Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

帯留め:オークションデビュー

2006-06-29 11:37:06 | きもの・しごと

ハラハラ・・・どきどき・・・



 「!」画像を一目見るなり、気に入りました。

 帯留めを使うのは初めて。良し悪しはわからないけど、
きもの・帯・三分紐に組み合わせたイメージが浮びました。

 インターネットオークションに参加するのも初めて。
最終日時にはPCの前にスタンバイ。時計をチラチラ。
 あっけなく、落札できた時にはホッと力が抜けました。

       スリルとサスペンス! 

 届けられた商品は、裏の金具が小さすぎで手を加えましたが、
石の表情は↑。 ・・・地味好みの私は、nose5満足です。
品質も触るとヒンヤリ。たしかに天然石。


 
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Le TAO

2006-06-23 09:45:56 | たべもの

 『Le TAO』様のHP http://www.letao.jp
のお写真拝借。   (nose5撮影失敗の為。)
 



 北海道物産展で味を憶えた、どなたかに
教えていただいて以来、大ファンに。

 あんまり全国から注文がいったら、今以上
届くまでに日数が掛かるようになっちゃうのか・・・
と思いつつ、「ぜひ一度お試しあれ。」

 「しあわせ~。」な味がします。

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贖えないこと。

2006-06-21 09:17:42 | 家族・人


 人は、いつオトナ=成人になるのだろうか?

 成人女性と幼児の命を奪う力を持った人間が、
ただ、一定年齢に達していなかったという理由で、
罪を軽減されることがあったとしたら、それは
納得ができない。

 かといって、ヒトがヒトのいのちを奪って
いいものだろうか?

 法律も正義も、それほど絶対なものだろうか?

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道の駅:新旭風車村

2006-06-19 21:50:29 | 風景・場所

 「花しょうぶまつり」 に出かけました。
 
品種の多さに驚きました。





菖蒲以外のお花も、きれい!

↑ルピナスは去年北海道で見たものより随分ヴィヴィッドカラー。

↑この・・・この組み合わせが・・・かれん。



おまけに、、、
こんなものを、、、
こんなしながら、、、
   
                          
 バチあたりそうなぐらい、極楽です~~ぅ。nose3



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藍染

2006-06-13 03:49:21 | きもの・しごと



     手染め体験の作品

何年も前に着付けを習っていた頃、
「さぁ、キモノを買おう。」と一大決心をして、
まず、雑誌とキモノ通の著作本を購入、机上の泥縄学習をはじめました。

 高いものは買えない。沢山は買えない。買い足しは控えたい。
お値打ち且つ、着回しが広くできて、年齢の幅も広いおキモノ・・・。

 実益が掛かっていましたから、熱も入っていたようで、
その時の覚えたことが今のお仕事に役立っています。

 でも、藍染に関しては現在どのような現在きものが
創られているのかまったく知らなかったので、浴衣や昔高山で
購入した刺し子の暖簾などから、藍染といえば質素で地味、
カジュアルなものをイメージしていました。

 ところが・・・。
 
 この所立て続けに目にした藍染展のキモノは目からうろこ。
 辻が花の振袖、なんともいえない絵羽になった染め大島、
江戸小紋(伊勢型を使って、藍染めができるのか不思議
。開発に年月が掛かったという。)、お召し、
表情豊かな色無地、・・・いろいろなタイプの
おキモノが揃っている。
 それらは物によってはその美しい濃い藍色の為に
80回の染めを重ね、一年の年月をかけられているとのこと。


 また、染料自体も、花が着く前の阿波徳島の上質の
『蓼』の葉を刈り、干し、体育館のような広いところに
積み上げて、80度も熱が出るほど発酵させて染料の元となる
『すくも』を創る『天然灰汁発酵建て』の場合、聞くほどに
気の遠くなるようなたいへんな手間の掛かる行程を踏んで
創り上げているのです。

 藍の草冠のしたの監の字が、藍がどんなに手間かけ注意を
払わなくてはいけない大変な染料か現しています。

 機会があったら、ぜひ袖を通してみてください。
藍のアルカリに鍛えられた上質な絹糸の軽さとしなやかさに
きっと驚かれるはず。
 重い程上質といわれた昔のおキモノとは異なる上質の心地よさ
と草木染№1の美しさ、一見地味に見える藍色の華やかさを
味わってみてください。


 
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