春、
ポストに届いたのは
ピアノ演奏会の案内はがき。
ザイラーピアノデュオ
連弾連続演奏会
「初夏の
かやぶきコンサート」
今回、去年の記事にコメントを寄せてくれた
洛中ねずみさんと一緒に出かけました。
狙っていた2階席は
取れなかったけれど
身体を伸ばすと、
演奏中の
ピアニストの表情が
見える3階向かい席。
音も、
よく聞こえました。
ぱらぱらと、
ほぐれて
落ちてくる
背後に積まれた
ハイジのベッド。
やさしく・・・
時折ユーモアを
織り込んだ
耳を済ませないと
聞き取れない、ミスターのトーク。
花びら色の発泡酒。手づくりのケーキ。
そして、もちろんピアノ。。。
今回のプログラムは、
生誕200周年
ロマン派を代表する作曲家シューマン。
明るい美しい曲が、
季節とあっているように感じました。
駅からの往復路、胡麻の里がとても気持ちがよくて、
案内ハガキにあったとおり「水鏡」の美しさを
洛中ねずみさんと一緒に撮ったり・・・
久しぶりのかやぶきコンサートは
クラシックに暗い私にも
あいかわらず楽しい時間の連続でした。