Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

2週間

2011-03-26 22:55:00 | TV



地震発生から、2週間経つ。

 
TVは、通常の番組が戻りつつあり
政府や東京電力の対応に対する不満や
批判も、多く耳にする。


けれど、ではマスコミはそれほど
カンペキに対応しているといえるだろうか?





     □  □  □




3月23日から、仕事先『和蔵』では、
第二弾 『倉庫あけわたしセール』が催された。


この状況下で・・・


いだいた危惧は杞憂におわり大盛況に終わった。






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瞬間の仕事人

2007-12-03 12:14:41 | TV

見たい番組があるわけでもなく、TVをつけていると
たいていは、時間を無駄に過したことでじんわりと嫌な後悔に
似た思いをする。

それが、数日前はちょっと違った。

番組名を確認し忘れたけれど、面白くて引き込まれた。


↑この人の特集だった。 (写真:すべてNHK TV画面より) 

カメラや昆虫に興味のない人でも、どこかでこの人の写したものを
見ているかもしれない。

不思議な写真・画像を撮る人だ。

ふだん、目にしているのに肉眼では確認出来ないものを、
この人のカメラは捉えることが出来る。
シャッターもフラッシュも自ら開発して、昆虫や植物の
「一瞬」、自然の営みの「一瞬」を見せてくれる。

それはパラシュートをになって飛行機から飛び降りるダイバーのように
足を目いっぱい広げて飛翔する昆虫だったり、
優雅にふわりと飛ぶと思っていた蝶が、飛ぶ瞬間に見せる後ろ足の
精一杯のキックだったり、微笑ましくて、たのしい。
4次元の世界を覗いているような、そんな不思議な気がしてくる。



敵に向かって一発を噴射した瞬間。
三種の液体を別に発射し、空中で混合爆発させ飛び散るパワーにする。
これは、なんとロケットの推進力のエネルギーの作り方と共通するらしい。




植物の種がはじける瞬間。
「昆虫よりさらに早い動きをするのが植物です。」と彼は言う。


撮影した画像の昆虫や植物を相好を崩した笑顔で見つめて、
とても楽しそうに自らの仕事を語っていた。
真剣な表情とその笑顔がまるで少年のようだった。

仕事上の困難や技術的な壁をこの人は熱中したまま
乗り越えてきたのだろうか?

こんな番組に当たるなら、ぼーっとチャンネル動かすのも
たまにはいいかもしれない。



コメント (3)
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TV漬け

2007-05-30 10:23:27 | TV






頭がじ~ん。

珍しく寝起きが悪かったのは朝から雨
という天気のせいだけじゃない。

実は、最近の私には珍しく
昨夜はPM8:00から連続4時間
TVにかじりついていた。

教生をしたとき、生徒から『好きなTVは?』と
聞かれたことがあったっけ。。。
その人を知る為には、なかなかいい質問。
好きな音楽、本、絵、映画、TV。。。


昨夜のラインナップは
Lostシーズン2』、『ネバーランド』、『名探偵モンク
(↑リンクしてますので、良ろしかったら。。。)







『ネバーランド』は、腱鞘炎になって辞めた
会社の女性上司と一緒にレイトショーを見に行ったのに
勘違いで、仕方なく違う映画を見て帰ってきた記憶がある。
TVで、フォローできて幸運だった。

 人への思いや死、老いが理屈っぽくなく、
肯定的に柔らかく心にしみてくる
ステキな映画だった。
ジョニーデップ。。。
ルックスは好きなほうではないけれど
いい俳優さんだなぁ。
あの、『タイタニック』のケイト・ウィンスレットも
すぱらしい女性・すばらしい母親になりきっていた。

『Lost』も見そびれていたシーズン1を
再放送でフォロー。そのままシーズン2にはまりづけ。
時間だけはたっぷりある今の暮らしのおかげ♪
連ドラは苦手な私だが、コレはシーズン2に入っても
ますます毎回息をつめるように見入ってしまう。

『名探偵モンク』
NHKの海外ドラマ。
少ないワンクールが終わるとしばらく待たされる。
最初に比べると、キャラもドラマも大分ユーモアが
入り込んできて、その分プロットの謎解きや
深刻さがなくなってきた。
最初の頃のやや暗いときのほうがしっくりしたけど
それでも、主人公のキャラクターの魅力や
他の暖かい思いやり溢れたレギュラー陣に
逢いたくて一週間首を長くして待ってしまう。

NHKといえば、最近は朝の連ドラを見なくなって
いたけれど『芋タコ・・・』は、久しぶりに
熱心に見てしまっていた。
一旦、入り込むと終わった後が放心状態。
寂しい。。。

コメント (6)
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アガサ・クリスティー特集

2006-12-15 11:30:37 | TV



昨夜で楽しみにしていたTV特集が終わってしまった。

BBS制作の『ポアロ』3作と『ミス.マープル』4作が
平日pm8:00から放映された、NHKの
『アガサ・クリスティー特集』。12/5~12/14

一刻も早く途切れずに見たいので、突然の来客や電話に
7日間ハラハラしたが、今夜からは、しばらく寂しい。

                  

自然や庭、建物、家具やリネン、食器、衣裳・アクセサリー、車・・・
画面の隅々までため息が出るような美しさ。
その時代のイギリスの歴史や慣習が垣間見れるのも面白い。

でも、見とれてばかりもいられない。
会話はもちろん、ホントにちょっとした仕草が重大な伏線
だったりするので、登場人物の動きにも気が抜けない。

膨大な時間をえて、世界中の人に愛され続けている
アガサの作品の面白さ・すごさをしみじみ鑑賞。

今回は、アガサ没30周年ということで、つづいて
『クリスティー紀行』でアガサの故郷イギリス南部のトーキー
という村の紹介や、アガサの略歴を追う映像リポートがあった。

2時間数分で本1冊読んだ満足感。(それ以上か。)

こういう海外ドラマや、質のドキュメンタリー番組を
見たりするとNHKに受信料払うのも悪くないと思う。


 
コメント (2)
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