Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

美術館巡り NO.13・14

2012-03-25 21:12:00 | 美術・絵画





二つの美術館の企画展チラシ及びチケット


3/18(日)

滋賀県立近代美術館サポーター研修旅行で
愛知県にある二つの美術館に出かけた。

学芸員Hさん、同行のバス旅行。

新人研修の頃から、楽しみにしていたわりには、
申し込みを忘れていて、ナンとか連れて行っていただくase2



和風の建屋とお庭が印象的:名都美術館パンフより。


まず、愛知県長久手にある美術館巡り NO.13 名都美術館

ここは、まず個人のコレクションありき。
経営者を癒したであろう
上村松園・鏑木清方・伊藤深水など美人画の収集を
中心としているそうだけれど、
今回は、

美術館開館25周年<特別展>
日本画に描かれた動物たち
を鑑賞。

山口華楊の動物が印象に残った。
最初、柔らかい被毛のなかに丸い肋骨の存在を
感じるような気がして・・・、
気になって見はじめると、この人の
動物は、表情も・・・なにか違うような気がする。
画家に興味を持った。




次に行ったのが美術館巡り NO.14 豊田市美術館

ここは、多くの美術館建築にたずさわっている谷口吉生の設計。
パンフに彼の言葉があった。

「美術館とは、建築の外部から内部にいたるまで、
     作品と出会う感動を求めて辿る旅のための装置である」

うーん。言葉もかっこいい。
もちろん、設計もすばらしかった。

外観は、マイベストの佐川美術館、二位のミホMはゆるがず。




でも、開放的な内部は?
移動経路の階段途中にあっても展示を見渡せるなんて・・・!
階段の途中で、大きな立体作品を観てみたい。





ここでは、豊田市美術館のサポーターさんの解説を受け
鑑賞後、活動の説明を伺い、お互いに質疑応答などの
交流会の時間をとっていただいた。


少数精鋭。長いキャリア。
一回の交流会でも、おひとりお一人の確固とした
姿勢が感じられた。


企画展は山本糾 光・水・電気
状態の異なる水を撮り続けて来た作家の写真展。


これだけ大きな規模の写真展をはじめてみた。
私は、高山の上の湖を捉えた「暗い水」のシリーズが
一番好きかなぁ。




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ぽれぽれ絵筆

2012-03-22 10:37:00 | 美術・絵画





3/14



去年夏から、
月1通った絵画教室、
最後の日。





下塗り済みのF30号に、下描き。

この舞妓のポーズは、
まるで、やくざが仁義を切っているようで
皆が面白がってあれこれ言う。

nose5


いいんだもの。


すごく生き生きして、かわいくて、
写真を見たとき、描きたいと思った。


昨年働いている先の10周年記念の席に
きてくれた舞妓さんで、
昼の席で舞台でお客さんと遊んでいるところ。


私が同席した夜の席では、
別の遊びでこんな姿を観られなかっただけに
新鮮で印象的だった。


描きたい!とモチーフには、
なかなか出会えるものじゃない。


教室をやめても、大切に描き進めていこうと思う。








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KSさんの羽織展

2012-03-16 09:37:00 | きもの・しごと









3/12
とっても冷え込んだお休みの日。


ちゃっちゃっと家事を片付け、
仕事先のお客様が
守山駅のコミュニティスペースで
催した『羽織展』に出かけてきました。


  

   可愛いでしょ?


昭和初期くらいのものでしょうか。
羽織を着る人が多かった時代の
まるで、おしゃれのこだわりのかたまりのような
こった意匠、手のかかった存在感のあるものばかりです。


それは、表だけでなく裏にも・・・


例えば、比較的大人しめのこの羽織も・・・




裏は、こんなモダン柄。 nose5
down




「こんどは、裏もわかるようにお見せしなくちゃね♪」と
話してくれたKSさんも、お店で感じていた以上に
羽織に勝る魅力的な方でした。


今回の画像は、最初と最後以外 ダブルクリックで
拡大してご覧いただけます。




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骨が折れた。

2012-03-15 19:23:00 | 物・モノ



好きでなかった傘を無くしたので、
今度こそは、「使っていてきもちのいいものを。」
・・・と通販や実店舗を探し廻った。


そんなに、難しい注文でもない。





「ほら、探してみればこの通り。」


・・・紳士モノであること以外は。

nose3



一緒に、探し回ってくれたFKさん
結局、通販でコレえらびました。
アレだけ京都で見たから納得できました。
一応、直径の小さめを選びました。


紳士モノだけど、今度は大事にします。
一緒にずいぶん歩いてくれたこと、感謝しながら。





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今日もまた。。。

2012-03-08 12:11:00 | 家族・人







ランチメニュー:
海鮮丼御膳 





きもの友だちと、和食ランチをしてきました。


「和食希望。探しといて。」といわれて
思いついたのは、パート先のお店の新年会で行った
魚竹さん。


懐石もするれっきとした和食のお店で
まかないから生まれたというこのメニューは
ごろんごろんのまぐろがボリュームたっぷりで
リーズナボォーheart


一応、入店前に肝に銘じていたこと。

その一、 大声で話さない。
その二、 長居しない。


だって、前回おじゃましたしたとき
上記の点で、ご迷惑をおかけしたような
気がしていたから。


え? 結果?





nose5

とうぶん・・・
ここには、行かないでおこう。  




おばさんトークは、その後ビールを持つ
この方、Hさんのお宅で続いたのでした。







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