Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

のあ、病院に行く。

2013-12-28 06:22:00 | NOIR(A.コッカー)








NOIR七不思議


毎日の散歩ですら、
途中で踏ん張ったり、ゴロンチョしたり・・・
だだこねまくって、通行人の失笑や
同情をかって、飼い主をこまらせるのに・・・


なのに、・・・ なぜ?


動物病院 の前で車を止めると
もたもたする飼い主を
置いていきそうな勢いで、
さっさ と中に入ろうとするの?


まるで、いいコ の見本じゃない。

nose5






しかも、・・・お気づきかもしれませんが
今回から、のあちゃん馴染みのクラーク動物病院じゃないのに。。。


詳細は ⇒ 『続きを読む』に。









□ □ □


NOIRは、病気じゃないんです。
全身麻酔をして、歯石除去とその後のケアです。


前のクラーク動物病院の院長先生が
保険金(動物の)詐欺容疑で起訴・逮捕され
この際、歩いて通える近くの病院に
転院することにしました。


この事件、通っていた人達はおおむね同情的です。
「腕がいいから、大手術の必要のある重症のペットが
集まったから・・・。院長先生は、飼い主に同情して・・・。」
・・・と。


でもね、手術費の負担を軽くしてあげようと思ったら
身銭を切って欲しかった。


「どこか、いい動物病院は?」と、口コミを集めると
沢山の大津市・草津市の近隣の動物病院の中で
高いけど、腕がいい。動物にやさしい・・・等々
みんなが、クラークさんが一番!と信頼していたのに。
・・・バカなことを。


健康なNOIRにして、少なからずショックでした。
院長先生が担当していた重篤なペットさんたちと
飼い主さんたちの事を思うと胸が痛みます。




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コドクなクリスマス。

2013-12-26 12:09:00 | イヴェント







イブの朝になって、やる気をふるい起して
玄関のリースを作りだしまして・・・


あわわ。あわわ。と買い物したり
なんとか夜までには
ほぼ例年通りのクリスマスディナー。。。


若い頃は嬉々としてしていた準備が、
ややノルマ化してきているような気がする。。。


オットさん。

せめて、夕方以降ぐらいはのんびりして、
プレゼント買いに行くとか映画見るとか・・・
もーすこし、盛り上げに協力してよ。


プライスレスのたのしみ、共有しようよ。


・・・忙しかったし、凹んでいたので
時期ハズレのクリスマス・ネタでした。





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はまった。

2013-12-22 06:12:00 | 



    

  


このところ、自分が選ぶ本よりも
オットさんが持ち帰る本のほうが・・・はまる
(なんか、しゃくだけど。)

伊坂幸太郎・・・なんて新鮮!!


えー、いまごろ?!・・・でしょ?
タイトルは目にはついていたのに、
あらすじとか紹介記事とか読んで、
荒唐無稽とか、ファンタジーとか苦手なので
食わず嫌いをしていました。


ところが、退屈しのぎに読み始めると
あれ?あれ?なんか、・・・あたらしい。
「この人の本はなに?」と、読みながらオットさんに聞く。
ジャンルが解らない。純文学かとも思った。


『3652』のなかで作家は、<以下抜粋>

佐藤哲也は、毎回、『他の何にも似ていない』
オリジナルの物語を創り出し、それを独特の
ユーモアでくるんで、提供してくれる、そういう作家です。

・・・と書いているけれど「ユーモア」のところを
なにか違うものに入れ替えれば、まったくこの人自身
に関して感じたままといえる。


そして、さみしさやせつなさ、
生きて行くシンドさ、時には悪や死まで
描きながら、ドコまでもやさしさ・
穏やかさを・静かさを感じる文章・・・
内面の傷つかない・動じない強い「善」が
どの作品の中にもかがやいているように思う。


ぼちぼちと、この人の著書を読んでいきたい book





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美術館巡りNo.21 メナード美術館

2013-12-20 04:20:00 | 美術・絵画






12/07

昼食のあと、ポッコリお腹で出向いた
メナード美術館です。
http://museum.menard.co.jp/



日本メナード化粧品創業者夫妻が
蒐集したコレクションになった美術館で
今回は・・


メナード美術館 開館25周年記念
コレクション名作展 Ⅴ
 近代日本洋画

 時代
代表する
巨匠たち





途中、中庭越しに
最初の彫刻の展示室を除いたりしながら





画像:メナード美術館カタログより



タイトルどおり、沢山の巨匠たちの作品を
歩き疲れることもなく
ゆったりと、観て廻ることが出来ました。


印象的だったのは、高村光太郎と船越桂。
うーん。偶然にも木彫つながり。
新鮮に感じたのは素材感もあったのかな。


ここは、2度目で最初は姉夫婦に連れてきて
もらったのですが、
記憶力に乏しい私はともかく、
姉まで美術館の外観に

「こんな感じだったっけ?」

さみしくなりましたが、
2007春から1年間、増設や改修工事をして
リニューアルしてたんですね。
おねーちゃん。よかったね。
私たちの記憶力、まだなんとかイケそうです。





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賀名生ANOU Ⅱ

2013-12-18 06:00:00 | 風景・場所





前記事に続き、『ビラージュカフェ賀名生』・・・


店内は、出入り口以外の壁1面は鏡で
後の二面は足元から天井近くまでの大きな窓
落ち着いた雰囲気でありながら
外光の明るさとみどりが
室内にも入り込んでいます。





空席を待つ間に温かいお茶をいただき、
席に着くと、注文前にお水とほぼ同時に
今度は野菜とグレープフルーツの
フレッシュジュースがサービスで。
食前酒みたい。
しょ・・・食欲が・・・ぐるるるる。





ランチのバーニャカウダー。
ニンニクの臭みも抑えられて美味しいしかったので
野菜にもパンにもたっぷりつけてたべたけど、
これ、ご用心。 
帰宅後、日頃は鼻の悪いオットさんにまで

「くさい!」

と、言われてしまった。
nose5


食べる時は調理法で抑えられていた匂いも・・・
後から来るのね。
ニンニクとアンチョビだからね。。。


でも、いいの。
白蕪なんて、ホントもう、甘味がきわだって
美味しかったから。


 



デザートのシフォンケーキには、
さつま芋のフライと柿が添えられていて
コレにお代わりの出来るバケットと
温かい飲み物つきのランチはお徳だと思う。


お味は・・・すいませんase2
正直に言うと、姉とのおしゃべりに夢中で
メインのパスタすら
よく味わっていなかったですase2
スタッフのゆったりした
温かい笑顔の応対がとても印象的で
気持ちのいい時間をすごさせて
いただきました。


寒い時期なら何か煮込みとか、
暖かくなったら外でお茶とか、
また、帰って来たいお店でした。





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