Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

ちいさなグリーン

2007-02-28 10:29:24 | 庭・植物


 なかなか可愛いでしょ♪

大根葉をすべて落としてあるものを水をはって、気に入りの
小皿にペタッと置いてみました。

すぐに中央部分からちりめん状態の小さな葉をつけた茎が1本、2本と
出てきはじめて・・・残っていた葉のない茎の付け根は外側から黄色く
ぽろぽろと落ちていき、こんな元気な様子になりました。

何もいわず、この初々しい緑を、オットも楽しんでいたようです。
ある日の夕方、
 「あれ?台所のあれ、あの小さいのどうした?」と。
 「大根?」^^;
 「そうそう、うちのど根性大根。」
 「お昼に食べたじゃん。和風チャーハンで。」^^;
 「・・・あっさりしてるなぁ。」

「あっさり」はもちろん味のことではなく、
暗に「あんないじらしいの食わんでも・・・。」と。
だって、野菜だし。。。
ピークを過ぎて生花のように朽ちていくのも。。。

ひそかに注意深く味わってみましたが、味は薄く柔らかめでした。


ところで、2005年の終わり頃、話題になっていた本家ど根性大根は・・・


その後、どうなったか?ご存知ですか?

去年の今頃のニュースによると茎からクローン作ってて成功。
培養して、厳重に保管されて、手厚く育てられて入るそうです。
一方、茎を切った後の部分は相生市役所に戻って、こちらも
役所の方が大事にされているとのこと。
ど根性大根転じて、温室の箱入り娘状態・・・。

更に一年後の今、どうなっているんでしょ。

微笑ましい地元のニュースが、なんだかヘンな方向に
いってしまったなぁ、と感じる幕切れでしたが。

 


コメント (8)
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瀬田川風景

2007-02-27 12:22:32 | 風景・場所

  

  ここ数日、気温が下がっているようですが、
 それでも、朝練のボートの数が日に日に
 増えているようです。


 長年頑張ってきたお肌には、これからの日差しは大敵なので、
暖かくなるのを喜んでばかりもいられないお年頃なのですが、
 今頃から涼しくなるまで、爽やかな若い人の元気と頑張りを
感じながら、一日をスタートすることが出来ます。







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なずな&NOIR

2007-02-26 10:19:33 | 庭・植物




なずなが、咲いています。
春だな~。
踏まれる畦道にあるせいか
ずいぶん小さいなぁ。





と、道端に背中を丸くして
覆いかぶさるように撮っていたら・・・
わぁ。
突然、小さなナズナを襲う黒い影。
 ノア~!これっ。

(なんとか、なずなは無事でした。)

散歩中、写真を撮ったり
家で、ダッコしながらちょっと片手でPCキーを打ったり
NOIRの世話をしながら何かに気をとられると、
そういうことを気が付いて、反応を示すようになりました。
ずっと、注目していて欲しいみたいです。やれやれ。symbol6



 




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遺跡見学会

2007-02-25 11:46:02 | 風景・場所

    写真詳細→「続きを読む」


少し前に、瀬田城址にあった旅亭『臨湖庵』がマンションに変ること、
何か埋蔵物がでたため工事が中断していることを書きました。
今日はその後日談です。

先日、自治会から[瀬田城址 遺跡見学会のご案内]が、
配布されました。

ようやく、調査がひと段落してマンション建築の工事再開にあたり、
地元サービスに埋め戻す前の遺跡を見せてくれるという、趣旨です。

遺跡や埋蔵物もさることながら、庭木がどれだけ残るのか
工事の囲いの中身には、日頃から興味深々。

もちろん久しぶりの寒さの中、足を運びました。


この辺り、残される予定。少し前まで瀬田川の水が引かれ、
蛍が泊り客の目を楽しませていたそうです。






  

  右: 土塁・井戸・礎石建物の溝跡など確認されたトレンチ
中・左: 土師器・須恵器・緑釉陶器・灰釉陶器・白磁
     瓦・瓦器・信楽陶器・「和同開珎」一枚を含む古銭
     短剣・矢じりなどが出土

 銅製の鉈尾(蛇尾) 役人が儀式の折ベルトの端につけたもの。
           

瀬田川・市ノ辺遺跡 

 瀬田唐橋東詰めを南に150メートルぐらい下がった辺り。
瀬田城址・古代の国府市などもこのあたりにあったと推定されています。

 大正15年に出版された『近江栗太郡志』によると、出版当時には
城跡の西と南には城跡の形状はすでになかったということですが、東と北に
「高堤・深堀」が残っていたとあります。
 お年寄りは
「子供の頃、竹やぶとよどんだ水の掘りが一部まだあり、
瀬田川から船が上がってくることもあったし、うっそうとした
周囲の雑木林から狸が出てきた。」と話してくれました。

 今回の発掘調査は、工事中の偶然の発見によるものではなく、
場所柄工事開始と共に、市の試掘り調査が進められ、その結果から
昨年の10月から本格調査が行なわれたということでした。
昨日も二つある片方のトレンチでは、まだ測量や記録が継続していました。

 コンテナ50箱に及ぶ出土品は、調査研究前ということで
見せてはもらえませんでしたが、今までの推定よりも古い時代の埋蔵物が
出てきているため、専門家には大変面白い状況になってきているようです。

 「時期を見て、結果は『大津市埋蔵文化財調査センター』などの施設で
展示されるだろう。」とのことなので、忘れていなかったらいつか
訪ねてみようと思います。


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グイグイ。

2007-02-24 10:10:34 | NOIR(A.コッカー)






  今朝、
  マイクで放送をしながら、
  古物商が近くを通った。
  よほど、怖かったらしい。

  腰を低くして、ぐいぐい
  私を引っ張って
  逃げようとするNOIR。
  
  たいした力だ。
  
  このところ、食事の量が
  少しすすんでいるものね。


  いつもは。。。
  ぴたっと横について頭をすり付けるようにして歩いていた
  先代犬のおりこうさを思い出してたけど、

  今日は 笑えて、笑えて、かわいくって、
  「もう、この子はこれでいいや。」と思ってしまった。





コメント (2)
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