Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

今年のイブは。

2009-12-23 12:11:00 | イヴェント



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胃袋が年をとってきて、ボリュームは減ってきていますが
例年通りkirakira2クリスマスメニューkirakira2を、今年も作りました。


キリスト教信者でもないのですが、
家庭的なクリスマスの雰囲気が好きなので
今年は、特にちゃんと「らしく」したかったのです。



え?
「また、のあネタじゃ、ないのね?」って?



ちょこっと、のあネタ






だって、ほら。

チキンにポツポツフォークで
穴を開けていても・・・

思い出しちゃうし。
そっくりなモノを。










しっかりしたO脚

ないっぽ

ポテ腹
。。。











コレに、塩コショウ。


ライスとかナッツとか、
凝ったものではなく、ローズマリーと
塩コショウをふったポテトを詰めると




 



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ますます、
瓜二つになったモノを見て
食欲が失せるどころか
ちょこっとだけ、不穏な考えが
頭をよぎる。。。



「のあも、美味しいだろうか。」







入り口?を楊枝でふさいぎ、周りに野菜を載せて、
植物油を薄く塗ったオーブンに。




溶かしバターを、数回塗りながら焼き上げれば出来上がり!♪
周りのこげこげ野菜をブイヨンと塩コショウで煮て
片栗粉でとろみをつけ漉せば、グレービーソースも出来上がり♪








楽だし、市販のモノより後口がいい。
油っぽさも、程よく味の染みた中のポテトが
カバーしてくれる自家製チキンの丸焼き


・・・おためしあれsymbol7






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暖かい場所

2009-12-18 11:41:00 | 家族・人






12/18 

忘年会を兼ねたクリスマス会の日は、
今月一杯で寿退職し、東京に転居する
メンバーのためには、サプライズで
お祝い&送別会の日でもありました。



若い人の旅立ちは、老婆心には
やや前途多難に見える時でも
明るい輝きに包まれているように見えます。



働く店舗の近くの小さなフレンチのお店
ビストロEnfant d'Abre
の時間は、本当に楽しく過ぎました。








そのころ・・・
夫は連絡のつかないいとこ達に代わって
病院に呼ばれ、急変して息を引き取った叔父を自宅に
連れ帰ろうとしていましたが、私は、コースが終わるころ
ようやく携帯メールの受信に気が付き、中座しました。

後日、もう1つの死を知りました。
東京に行く彼女のおじい様が、上の花を見ながら
「きれいだね。よかったねぇ。」といって笑顔を見せていた
翌日、亡くなられたそうです。

彼女と私、2人ともこの日の記憶には「死」が
織り込まれましたが、彼女のおじい様の「死」は
「お年寄りっこ」だったという彼女と彼女を思う
おじい様のようすが伺えて、暖かみに満ちて
いるのにくらべ、叔父の場合は・・・。
残されたおばは・・・。

喪主は、夕方になって到着したものの、
夜伽・通夜・葬儀から散会後も、
いたるところで凍りつくようなものを
感じさせられました。


ブログで今、そう書くのは不謹慎と重々承知ですが。。。


殺人犯さえ、人として最後までそれなりに尊重される時代に
お年寄りの人権は、無防備に、ないがしろにされすぎていないでしょうか。




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西田はきもの店

2009-12-15 11:51:00 | きもの・しごと




伊賀のはきもの屋さん、今度いつ来はります?」



お店で時折受ける質問です。
私がパート店員さんをしている『和蔵』では、
セールの他にいろいろ催事やワンコイン講座を
企画していますが、中でも三重県上野市から
年2回ほど来て下さる『西田はきもの店』さんは
すごく人気があって、みなさん待ちきれないようです。









それもそのはず、いろいろなお洒落な下駄の台と鼻緒、
つぼの色に至るまで、好みで選ぶ相談にも乗ってもらえるし
選らんだモノを挿げてくださる。
古い草履などの鼻緒は新しいものを付け替えたり
よそで買った鼻緒の調整までしてくださるのです。



今回は、12月8・9・10・11日の4日間、
上の西田さんの笑顔が店頭にありました。

上等な紬をトリミングした作務衣、
ホースヘアの鼻緒(上:左下タイプ)の雪駄、
時折渋い黄緑の手ぬぐいをマフラーのように
アクセントに首に巻いて・・・
三代目:西田芳文さん、お洒落な方です。


□  □  □



昔京都の専門店で買った草履の合皮部分が
劣化して剥離してきたものが1足。
(本皮表示でも鼻緒やツボ、側面が合皮だと
保管年数が経ってよくあることです。)


つま先が薄くなり、とうとうぱっくりと
口をあけたのが2足。


仕事で履く下駄は、家の周りが砕石敷きと
いうこともあって、すぐかけたり磨り減ったり。


少し前から、私もいいタイミングで履き物に
不自由していて、この時を待っていました。


いろいろ教えていただきながら
思い切って、前回(春)と今回で計6足作りました。







奮発した野崎からす真田紐の鼻緒(左下)などが
いいのはふつうですが、右の上下のお値打ちなものも
沢山の中から選んだ台と鼻緒ですから・・・
すごーく気に入っています。
木曽ねずこ(右上)の台は気持ちがいいからぜひ
素足でも履いてくださいよ。」と西田さん。
サラサラしてなめらかな表面は細い凹凸があります。
なるほどー。夏も楽しみです。



このところ、洋服や靴など新調していないので
そっちの方が欲しかったんですけど・・・・
こうして、写真を撮ってもにんまり。
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まぁ、他のお買い物を後回しにしても価値はあったかな。






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2作目のマフラーは。

2009-12-06 13:44:00 | ハンドメイド









出来たーー symbol7








機から織りあがりを切り離して、
両端を始末してからラッピング。

久しぶりに逢う姉への、
誕生日プレゼントです。













「開けて。開けて。
巻いて。巻いて。
写真撮らしてぇ。

ブログアップしたいからぁ・・・」




ごめんね~。
めんどうくさい妹で。。。
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モデルになってくれて、ありがと。
喜んでくれて、ありがと。





子供の頃から手先が器用で、
好みもはっきりしている姉なので、
もって行く前は、ちょっとドキドキ。



でも、その日着ていた服がマフラーを
予期していたかのように似合う色・形なのを見て
これなら大丈夫かな。・・・とは、思っていたんですよ。



喜んでくれて、本当にうれしかったですpeace







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冬苺

2009-12-05 09:54:00 | 山歩き




今日は、クイズの解答編です。
誰も、応えてくれなかったので寂しいけど。。。
気を取り直して。。。。

正解は・・・


だだだだだ・・・(ドラムの効果音)





前々記事の、『りょうぶの道』で見つけた
コレでした。

フユイチゴ(冬苺、Rubus buergeri)バラ科キイチゴ属

常緑小低木であるが、時々立ち上がる以外は
匍匐して地表を這い高さはせいぜい30cm。

葉は丸っこく、浅く三裂する。
葉表は緑色かやや褐色がかった緑でツヤがあり、
縁には細かい鋸歯がある。裏面には細かい毛がある。

花期は9月から10月で、葉腋から花茎を出し、
穂状に数花をつける。
果実は11月から1月のころに熟す。
いわゆる木苺の形で、食用となる。
木苺としては旨い方である。
(文:『Wikipedia』より抜粋)
 







そう。旨かった


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ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。




衛生上の観点からも
山の環境を守る点でも
いかがなモノかと思いつつ
確信犯で・・・
たべてしまいました。 




□  □  □ 


覚悟していたような酸味もなく、爽やかな美味しさで
初冬の山の野いちごの味はあとを引きました。

食用だって、教えてくれたMさんに感謝。

野生のベリーを口に入れるって
あこがれていましたが、まさか
アレが、食べれるとは。
そして、美味しいとは。。。

鮮烈な記憶として残りそうです。






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