Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

ハリー・ポッターと死の秘宝part1

2010-11-26 07:07:00 | 映画・観劇










←コレを

観てきました。












最初の二冊が日本で同時発売された時、
大きな本屋さんでレジのバイトをしていて
店長以下、早朝出勤するほどの大騒ぎを渦中で経験。


映画は、
2001年11月『ハリー・ポッターと賢者の石』を観て以来、
新作が上映されると夫婦2人そろっての観賞してきた。

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』と観つづけ・・・

2005年からの『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の2作は
2005年にはじめたこのブログにも登場。

2009年『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は
年齢的に映画館に足を運ぶのが恥ずかしくなってきたところに
あまりにも暗く悲壮になってきたストーリーにギブアップ。。。



・・・が、最終章とあっては・・・観ねばなるまい! 。 



◇ ◇ ◇



今回の作品、とても見ごたえがありました。 



今まで、ただの賑やかしのように感じていたエピソードも
伏線としての必要性が解ったし、
主人公達がかなり身心痛めつけられるので観ていてつらいものの、
今までの作品に比べると随所に、緊張感がほぐれる部分・癒しが
用意されていて、そういうバランスも良かったので助かりました。


『ハリー・ポッター』、すごくいい映画が観られて良かった。
名作として、ずっと伝わっていく予感がします。
あ~~子供がいたらなー。子にも孫にも勧めたい。
というか、子供時代の自分に一番見せてあげたかった映画です。^m^


ロンもハーマイオニーもルーナもそれぞれ熱烈ファンが
いるようですが、作品中のキャラクターも俳優さんも
ますます、リアルに感じるほど個性がはっきりしてきていて
シンパシーを感じ、ファンタジーの世界に思わず
入り込んでしまいました。
(ハリーは?ハリーはちょっと女性に対して・・・
オバサンとしてはいかがなモノかと。)



後は、来年夏のpart2の上映を待って、
その後は、彼ら(若い俳優さんたち)が不幸なスキャンダルに
まみれる事無く幸せに活躍してくれるといいなぁ。。。
・・・と祈るばかり。。



得に、一番だいすきなロン役のルパート・グリント君を
「や~っぱり、いい俳優さんになったよねー♪」とかいいつつ、
出演作を観にいきたいものです。
(気分は、親類のおばさん。)
nose5








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長野行 '10_11Ⅱ

2010-11-24 23:57:00 | 風景・場所







雪が降る前に、なんとか信州に行きました。

途中、休憩を入れると片道7時間以上のロングドライブ。






紅葉には既に遅く、日差しがよわいのか

肉眼ではさほどではないのにカメラを通すとやけに暗い景色。







というわけで、真っ暗に見えるこの露天風呂も実は
山間の棚田とふもとを見下ろしながらのけっこうな眺望。


馬曲温泉 「望郷の湯」 に行くのは、
信州に来た時の恒例行事になりました。





今回は、せっかく来たものの運転をしてくれる
オットの仕事の都合でたった一泊。



◇   ◇   ◇


ちょっと、明るい色合いのスナップも・・・。



SAで見かけた白樺


木島平の姫リンゴの木





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長野行 with Noir ’10_11

2010-11-23 09:09:00 | NOIR(A.コッカー)







◇ のあnikukiu ちゃんの日記


きのうのよる、なにかへんでした。


また、おいてけぼりかとおもったら、
あさ、クルマにのせてくれました。


「ならに行った時、抱っこしてたら酔わなかったからね」と
おかあさんが、ずーと、だっこでした。
でも、@@きもちわるくなっちゃいました。


クルマが、いっぱいあるところで、
みょうにおおきい、おばちゃんとオトコのこにあいました。
あやしいので、おもいきりガウガウしたけど
どちらにも、むしされました。


おかあさんは、
「イングリッシュコッカーさん、写真撮らせてくださいheart
なんていって、よろこんでいました。







いいもん。 わたし、おとうさんとさんぽするもん。
「SAと遊歩道がつながっているなんていいねーここ。」とおかあさん。






おおきなみちをずうーとはしってから
また、ちがうところでおりました。


「眺望をバックにのあちゃんを撮りたい~。」


と、おかあさんがいったら
おとうさんが、わたしをたかくもちあげました。





こわくて、かたまりました
「きゃ~はは。のあのピピったかお!!」
と、おかあさんがわらいました。






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CAFE Cent Cent

2010-11-21 08:54:00 | 風景・場所






日曜日の昼時に、京都駅でランチ・・・

あんまり歩き廻りたくないので、伊勢丹に行くと
どのお店も、長い行列。






ふと、思い出して
「かやぶきコンサート」の夜に
洛中ねずみさんに
連れていってもらったお店へ
行ってみることに。

CAFE Cent Cent









京都駅ビルディングの京都劇場側7F東広場に面して
まるで、地上に建つ普通の店舗のような趣のカフェレストランです。









予想通り、1組のペアが待つのみでした。
行った日は暖かい日だったので、
屋外のテーブルで待つのも気持ちが良かったけれど、
ますます寒くなるこれからの季節は?

うーん
nose1




その辺の心配以外の点では
スタッフがてきぱきしているのも、
ウムも言わさず、ランチにはパンがでてくるのも
サラダが結構大盛りでメインが少なめなのも・・・
そして、お値段がリーズナブルなのも・・・
外気を一杯感じるのも・・・
すべて、ちょうどいい感じで快適でした。



真冬の「待ち客」がどうなるのか、
いつか、厚着をして確認に行きたいと思います。






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誕生日の一日。

2010-11-21 08:37:00 | イヴェント







JR京都駅の空中経路から見た、京都タワーです。
青空が見えているのに、雲は多いし流れが速い。
・・・不安げな空は、心象風景気味。




特別、なにか起こったわけでもなく、
楽しいスケジュールが続いているのに
なんだか心がざわつきがち。

11/21 誕生日の日。




それでも、気分を奮い起こして、
自分の誕生日プレゼントのブーツ探しと、
ジェイアール京都伊勢7F隣接の美術館「えき」KYOTOの
『ベルギー王立図書館所蔵 ブリューゲル版画の世界』へ
オットさんと出かけることに。





展覧会図録表紙とチケット
11/23迄


ブリューゲルの展覧会は、滋賀県美でも一度観ていますが
版画に絞って、同時代の他の画家の描いた同じ主題の
作品とも比較して見られる今回の展覧会は
出展数も多く、大変見ごたえがありました。



反面、細かい作品をあれだけ密にならべられ
見る側も、全ての作品の前で、好きなだけ
立ち止まっているヒトが多くては、逆に
多くの人が公平に作品最前列で見ることも
できなくなってしまいます。
大きな美術館の平日の常設展のように
心ゆくまでの鑑賞は、せっかくのチャンスと
言っても、少し我慢して恩恵を分かち合った
ほうがいいのに・・・と思ってしまいました。



そうそう、いじわるばあさんついでに
ここで、書かせてもらうと、
額のガラスを薀蓄を傾けながら
ぺたぺた、人差し指で触っていた
美大生らしき女の子。。。
これっ!
nose7
あなたの指紋が鑑賞の妨げにならないように
ふき取ってくれている方がいるんだよ。




◇   ◇   ◇


私以上に、ブリューゲルとか、ボスとか、
その辺が好きなオットさんは、
その辺・・・つまり、卵や魚に手足がついているような ・・・)
そういう絵が少ないのが大変、残念そうでした。




私のほうは、ブーツはとうとう決まらなかったのですが
何時になく、オットさんが不機嫌な顔をすることなく
試着にもずっとつきあってくれて、お誕生日のスペシャル気分。




空中経路では、思いがけず無料で面白い展示も見られました。





JR京都駅空中経路パネル展
幕末を活きた人物伝』から
12/20迄





こんなテーマの展示でも、ついきもの姿に目が釘付けになる私って・・・。




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