Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

少し、お休み。

2011-10-31 00:00:00 | ノンジャンル





少し、まとめてアップしましたが・・・


しんしん、ぎしぎし、しているし・・・
              

ちょっと、ワをかけて慌しくなりそうで・・・

            
とりあえず・・・年内、休憩に入ります。
                
 
                           













 

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白い壁の絵

2011-10-30 16:52:00 | 美術・絵画









夏から参加させていただいている
『千栄絵画倶楽部』の活動の一つとして、
守山成人病センター2Fの新館と休館の連絡通路の
壁面に絵を飾り、定期的に掛けかえを行なっています。



第三者の目に自分が描いた絵がふれるのは
思えば、卒業制作が最初で最後だった。。。



こういう機会を与えていただけるのは
会を主宰するO氏の行動力と交渉力?のおかげ。
独りで描いているだけでは、決して
味わえなかった楽しみです。



病院に働く方々や入院患者さんたちの
通りがかりに声を掛けてくれるのが
とても励みになります。
拙い絵でも、「人の目に触れる」と思うことで
描いていても張りが出てきた気がします。







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秋の二条城

2011-10-28 15:29:00 | きもの・しごと




 


去年、ミントさんにお誘いいただいて出かけた
「全国きものデザインコンクール」
第15回入賞作品展示を観に
Mさんと二条城に出かけました。


実は、今年は二人で応募してみましたの。
残念ながら二人とも撃沈dokuroでしたが、
Mさんは
『これから毎年応募するのを恒例にしたい』
ついては、
『今後の参考に入賞作を見に行きたい。同行して。』
という事で、お付き合い。



去年より、作品制作数が減りデザイン画ばかりで
企業参加も少なく、会場では経費の話も聞こえてきたりして
毎年、増える応募点数に相反して、寂しい限り。
でも、個性あふれる力作を幾つか見られて、
来た甲斐はありました。
 


学校参加も多く、若い人がこれから厳しい業界に
飛び込むにあたって、入賞はいいステップボードに
なることでしょう。。。「ああ、人生これから」って
羨ましいような。。。痛々しいような。。。がんばれ。
と、(入選にも至らなかった)私は、思う。。。



二条城では、丁度『華やぎと雅 秋の二条城』と銘打ち
いろいろな催しを開催中。
このコンクール入賞作品の展示をはじめ
表には『京の老舗名産品展』
展示・収蔵館では
『武者隠しと<名所絵>~闇の間の伝説と謎~』
など、していてきっちり全て見て帰りました。
展示室の障壁は大きなものですが意外にも
仰々しい物々しさはなく、長い間囲まれていても
落ち着けるような、優しさ・自然さのあるもので
それでいて場にふさわしい品位と風格があり
すばらしいものだと感じました。



お昼は二条城の南、御池通りをはさんであった
隠れ家フレンチレストラン『セ サンバ』さんに。
対面式のオープンキッチンにカウンターでいただくフレンチ。
デザートもソフトドリンクも別にしては、高めの値段設定は
場所がらしかたないのかな。。。
お料理は素材のよさが感じられるし、サービスは丁寧で
「おとな」の雰囲気が味わえました。



 



食事の後、Mさんが調べて言って見たいという神泉苑へ。
『セ サンバ』さんから、ほんの数歩の場所です。



大きなお口を上に向けついてくる鯉の池の奥には
飛竜(ぺーロン)が浮んでいます。
飛び石脇の生垣の下にはアヒルが三羽休んでいるし。
二条城の清流園は閉じていましたが
こちらのかわいらしいお庭が見れて良かった。


もし、もう一度このコースをフォローすることがあれば
フランスパンの一欠けを残して、
鯉とアヒルさんへのお土産にしよう。。。





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トロい吐露

2011-10-27 23:33:00 | ノンジャンル














長年したかったことをはじめられるチャンスが重なり、
すべて飛びついて数ヶ月・・・

どうしようもなく、全てもったいない位・・・中途ハンパ。

なるべくしてなった結果ながら・・・
もう少し、なんとかこなせそうな気がしたのは
やはり、幻だったらしい。

不器用な私には、
「案ずるより生むがやすし」・・・より
「二兎追う物は・・・」が似つかわしかった。
いや、もともと一兎追っても、一兎も怪しいんだけど。

と、愚痴ったところで・・・
・・・・
やめよ。
愚痴るのを・・・
・・・
もうしばらく、全部つづけよう。。。

だって、ほら、馴れっていうのもあるし。
手を抜いたりとか、そんな要領も
わかってくるかもしれないし。。。







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秋の特別展

2011-10-26 20:18:00 | 美術・絵画


田上でのフィールドワークの後、
私達はさらに信楽に向かった。


二つ目の目的地は
このBlogでも何度か登場させたミホ・ミュージアム。







実は、今秋
『特別展 神仏います近江』と題し


MIHO MUSEUM信楽会場) 
『天台仏教への道―永遠の釈迦を求めて―』

滋賀県立近代美術館(瀬田会場)
『祈りの国、近江の仏像―古代から中世へ―』

大津市歴史博物館(大津会場)
『日吉の神と祭―神と人の交歓―』


宗教法人・県・市、それぞれ異なる管理団体を持つ
ミュージアムが協力し、開催時期に微妙なずれはあるものの
ほぼ同時に企画展を開催している。







チケットも三館共通チケットが発売され
昼食や専門家の案内込みの旅行会社ツアーなども訪れ
なかなかの盛況ぶりなのだ。


私達も田上から信楽のミホ・ミュージアム、
さらには朝の集合場所の横を通り過ぎ
大津会場の大津市歴史博物館をも
イッキに観覧した。


時代の匠たちが権力者や民衆の期待を一身にひきうけ
魂を傾けて作った仏神たちは、みな真剣に対峙するほど、
たくましく、優しく・・・魅力的だ。


経済的な余裕の見えるミホ・ミュージアムの
神経の行届いた照明や配置などにも、ため息が出た。


一方、質素な大津市博物館の赤毛氈の上に窮屈に
ならべられた木彫りの神々や神と仏と一体化したモノなども
かたくるしい歴史の重みより、味わいと親しみが感じられて
とてもよかった。


今回の展示は、意外にも幼い子供達の団体観覧者にも
人気があり、老若男女引きこまれる。
日頃はあまり美術館に足を運ばない方も、
瀬田会場、信楽会場などは、周囲の環境も
季節柄美しことでもあるし、足を向けていただきたいと思う。




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