Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

のあ、『芽亜里』に行く。

2011-06-28 16:14:00 | NOIR(A.コッカー)











京都へ車で行く時は、山越え(比叡山)と逢坂山ルート。




京都国立近代美術館にオットさんといった日は
「途中、昼を食べよう。」ということで
山越えを選び、比叡平のCAFE・芽亜里さんに寄りました。




ここは、エスニック雑貨も1F&2Fにいっぱい。
良心的お値段でほしいものだらけ。




食事して、後の美術館の事を考えると
3年ぶりぐらいなのに、ゆっくり店内を
観ている時間もないのが残念でした。




と、言うことで・・・









・・・後日、
Oさんノアちゃんと、出直しました。




テラス・屋内、ともにわんこOKの芽亜里さんですが
お行儀の悪いガウガウ犬のノアちゃんなので
今日は、庭付きテラスに。










ココナッツのたっぷりのスープとか、
雑穀米のご飯とか、
スパイシーな下味がしみこんだ
チキンのグリルとか・・・





こういうお料理を山の空気の中、
アジアンリゾートっぽい
落ちついたお店でいただけることは
私には、何よりのごちそう♪
(すいませんase メニュー上のお料理名はすっかり忘れちゃいました。)




もっとも、ワンコメニューはなく
お店からサービスの、煮干とお菓子とおみずと
持参のリンゴクッキーだけのノアちゃんは
ちょっと(かなり)ご不満そうでした。




車に酔って、空っぽになっちゃった
お腹には、人間のランチが目の毒。
交替で、ショップを見た後、早々に帰路につきました。




も一度、今度こそ買い物に出直さなきゃsymbol7









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パウル・クレー

2011-06-27 10:16:00 | 美術・絵画







展示会チラシ&チケット





一月以上も前の話になりますが・・・







5/11
京都国立近代美術館
パウル・クレー展 おわらないアトリエ」



・・・を、ドシャドシャの雨の中、
開催期間の終了間近にあわてて観てきました。




このところ、馴染み深い「ぽれぽれ精神」はいずこに?





展覧会チラシから






 それにしても、
何故こうも、この展示会についてUPが遅れ、且つ
正直に言えば、ほとんど忘れかけていたのか?

 興味を持てない展覧会ではなかった。
それどころか、志村ふくみにも関連して楽しみにしていたし
構成が展覧会タイトルが示すように、画家の制作過程を
のぞくようなモノになっているのも面白かった。
(覗く・・・といえば、実際のスイスのアトリエの復元もあったし。)

 説明的要素が多いために、作品は小品が多かったという人もいたけれど
巨匠の習作・デッサンなどを観るのがもともと好きな私を
わくわくさせた。

 けれど今、思い出して感想を書こうとして、いつもは稚拙に繰り返す
「アレがよかった。」「アレがすき。」が、浮ばない。
 同行した夫さんは、「らしくないのばっかりだった。」と言っていた。
私は、よく解らないけれどすーっと違和感なく入ってくるものは
多かったけれど、なにかパワーとかショックとか、
胸を打たれたと言えるものが残らなかった。


 今回、サポーターの仕事の展示解説の参考にしようと
絵の展覧会で始めて音声ガイドを借りてみた。
人の肩越しにキャプションを見ては、絵を観て・・・
という不便がなく楽に観覧できたのだけれど、アナログ人間の為
機械音と録音のペースに惑わされて、鑑賞に集中できなかった
感動の薄さは、その結果かもしれない。



 

 
コメント (4)
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お義父さん、逝く。

2011-06-14 23:52:00 | 家族・人





  



       92歳だった。



   6年前、先に逝ったお義母さん同様、
   初めて逢った時から、
   終始優しく接してくれた。



   家族や周囲の人とのつながりを
   とても、大切にする人だった。



   根本的に、その印象が覆ることはなかった。



  

   





  3週間前の朝、病院からの電話があってから
   息子達は連絡を取り合い、心の準備をしていた。



   一度、病室でお義父さんと2人だけで
   少し長い間いる時間があった。



   不思議なほど意識も言葉も、はっきりして
   体力が心配になるほど、ずっと会話が出来た。



   「アンタのおとうさんは、
     新しいトコは、住みやすいといっているか?」
     


   昨年1月に逝ったわたしの実父は生前、
   転居をくりかえしていたから、
   記憶の混乱かと一瞬うたがった。
   ・・・でも、そうではないようにも感じた。



 
   「それは・・・いいところに行っているはずです。」

   あやふやなまま云うと


   「ほーか。そら、よかった。・・・そんなら、ええわ。」

    と、思いのほか力強い声でこたえてくれた。



   どちらだったのか、今でもはっきりしない。     
   


   




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県美の日 No.3

2011-06-08 19:53:00 | 美術・絵画



美術館サポーターに参加して、はや3ヵ月。

桜が咲いて、散って・・・

梅雨に入りましたが、

あい変らず、嬉々として通っています。


前回、『続きを読む』に記したように
講義も、興味深いのですが・・・


親子さんを対象に開催されるワークショップが、
とーーっても楽しい。




少し前、5月29日(日)に開催された
たいけんびじゅつかん
「はじめての油絵」
の様子を
美術館の担当のかたと、
肩越しの被写体になったり
絵を撮らしていただいた方にお断りして、
ちょっと、UPさせていただこうと思います。




 


若いお父さんお母さんと、子供達。







熱心に説明をされるこの日の講師、大森先生。







合間に展示室観覧の時間が入って、正味2時間。
「油に慣れていない人が完成に至るのかな?」とか、
「みんな絵の具まみれにならないのだろうか?」とか、
内心の危惧は要らぬ心配でした。


みなさん、真剣にキャンバスに向かわれて完成♪
無事特製の箱で乾いていない表面をカバーして
持ち帰ることが出来ました。





元気いっぱいの子供達の絵は、どれも魅力的でしたが
ご父兄の中では、この方の絵に惹かれました。




こんなふうに、描けたらなぁーーー。




実は、事前の予行演習の際、サポーターも
油絵を知るために、一人ひとりキャンバスを戴き
先生のご指導を受けながら描いたのですが・・・




十年ぶりに、描いてみて・・・
nose3
やっぱり、しょーもない私の絵。。。




油絵を夏から再開!!をもくろんでいる私ですが、
スタート以前に、思いがけず気持ちが
躓いちゃった。。。




でも、10年間、離れても叉描きたいと思うあたり
われながら、いじらしい。。。
やっぱり、楽しみなこの夏です。




あ。話が私事に脱線しましたが、
こういう美術館のワークショップ、気軽に参加者が
美術に親しめるよう、至れり尽くせりの
周到な準備と段取りがなされていて
1回のカルチャー講座としては、
破格のお安さでもあります。





みなさま、ぜひ、ご参加あれ♪









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今年のわたし♪ #3

2011-06-02 23:32:00 | 庭・植物








から、ほぼ1カ月。




なかなか、その後の観察記録をUPしていないので
ご記憶の方は、そろそろ危ぶみ始めている頃かと思いますが・・・





 



このところの悪天&低い気温にも負けず、それなりに順調です。



  
 



購入時に同行していた
ご近所友だちのOさんは、
「とにかく、帰ったら玄関先にレジ袋のまま何日も放置しない!」
と、つめたい顔でいっていましたが・・・・



この頃は、
「えらい。えらい。」「あ、また新しい芽が!」
「ほーんと。元気に育っている。」
・・・とやさしく誉めそやしてくれるし、



毎日のように庭にいるので、
挨拶程度だったご近所さんとも会話が増えているようなsymbol7



褒められて育つタイプなので
強敵の月桂樹のカイガラムシ
苔と野草ばかりの芝生にも果敢にトライ。



いやいや草引きなどをしていた今まででしたが、
育てたい植物を守り育てる。。。と
考え方をシフトチェンジしたら、
冷えて、身体がブリキのように足腰ぎしぎししても
庭にいるのが、楽しくなってきました。






コメント (4)
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