
とどの入江と化している
リビングのソファーで
けだるいウトウトから目覚めると、
ふと、窓の外の猫と目があった。
先方も、私の気配で目覚めて
顔を上げてこちらを見たトコらしい。
よ。元気だったかい?
それにしても、開け放した窓の正面で
まるで暇人の私に逢いに来てくれたかのようだ。
このコは、時折やってくるのだけど → '09の記事
この頃と、おおきく境遇が変わってしまった。
鉄工所と自宅を更地にして引越していった
老夫婦に置いていかれ、野良猫になってしまった。
世話を誰かに頼まれているのか
幸い、5年前の画像と体型や毛艶も
そん色ないけれど・・・
ヒト恋しい時もあるのだろうか。