トビ(鳶:学名Milvus migrans)
数日前から、ユリカモメが瀬田川に帰ってきた。
「冬の到来」・・・
カメラを構えてみるのだけれど
群れの数が少なく対岸から離れない。
かわりに、頭の上を何度か旋回した影の主。
「とんび」だった。
以前、洗濯物を干したり草引きをしていると
頭から魚がふってきたことがある。
この乱暴物も、見かけることが少なくなった。
+ + +
名古屋から帰った日、玄関灯がついていた。
午後から出かけたオットさんが、暗くなって
帰るであろう私の為に気を効かせてのことらしい。
鼻の奥がツーン。疲れると、涙っぽくなる。
その日、遅くに朝までに仕上げたい仕事を持ち帰った
オットさんと話す時間もなく、そのまま就寝。
朝起きると同時に
「昨日は、話せなかったけど・・・」
名古屋の状況を尋ねてくれるのかと思いきや
「おととい、オヤジ入院したって。」
近年、誰かしら入院していることが多い。
一時は同じ病院の3室を行ったり来たりして
見舞った時期もあった。
つい数週間前、
「秋の叔父さんの手術以来、今年は静かで・・・」
と、みんなの無事を喜んでいたのだが、やはり
この季節は、年とった人達には厳しいらしい。
幸い、義父は大事なく明後日には退院で迎えにいける。
心配していたインフルエンザでもなく、とりあえずは・・・
よかったー。
預かった洗濯物も返す間がないくらいだ。 ^^;アセ。