先日宮田大ちゃんのでたコンサートにいってきたけれど、このコロナ禍、結構いろいろ活躍している。今回アルバムも出たけれど去年の7月の録音だったにで大変だったと思う。
宮田大ちゃんとやん呼ばわりは失礼だけどチェロを始めたことにお話しして応援もらっているから大ちゃんなのです。
このアルバムに相応してかNHKで大萩氏とのデュオ・演奏が放映された。
ギターとのデュオということで選曲も考慮されたのだと思う。
こっちのアルバムの1曲目”キャラバンの到着”はこの前のコンサートでアンコールだった。
その後ピアソラ、サティ、ラヴェルとギターとチェロの響きが効果的な曲が選ばれていると思う。
この時期こういうアルバムがリリースされれることをとても良いことだと思う。
実はこんなことは書いちゃいけないのだけれど、なんでこんな音が出るのだろうと思う。
凄い楽器を使っているのだけれど、自分が弾いたらどうしようもない音なのだろうか。大ちゃんのチェロを弾く姿の美しさからその音が出ているのだろうともちろん考えるけれど、少し嫉妬の念があるのはいけないことだろう。
でもなぜこんな音なのか、うらやましい!
Travelogue / 宮田大 大萩康司
宮田 大(チェロ)
大萩康司(ギター)
録音時期: 2020年7月2,3日
録音場所:長野県上田市、サントミューゼ
1.ルグラン:キャラバンの到着
2.ピアソラ:タンティ・アンニ・プリマ
3-5.ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ
Ⅰ-Allegretto comodo
II-Adagio
III-Con Spirito
6.ショパン:チェロ・ソナタOp.65~III.Largo
7.サティ:ジュ・トゥ・ヴ
8.ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
9.ピアソラ:オブリビオン
10.ピアソラ:ブエノスアイレスの冬