JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

今年も締める A Love Supreme Live In Seattle / John Coltrane

2021-12-31 13:47:01 | 聞いてますCDおすすめ


今年も大みそかになりました。
今年は完全にフリーになったのだけれど、その前もほとんど出社していなかったのだから大きな変化はない。時間を持て余すかとおもったけれど、4月からスイミング・スクールに週6日行くようになって、ジムも併設されているからそこも使っている。おかげで体重は7kg減らすことができた。
去年は大きな病気になったけれど、ステージ0ということで、今年はそちらは問題ない。経過観察で年2回検査してくれる体制なので逆に安全度が増した。土志田krしょうがないけど、目の病気になった。TVを見ていて顏が歪んで見えるので調が録音。べたら黄斑変性というものらしい。友人が名医を紹介してくれて目に注射を打っている。歪みがだいぶ減ってあと一回で終わりに出来るかもしれない。結構打ち続ける人もいるようで、そちらも運のよいことだった。さて来年はどのようになるのやら、穏やかに過ごせること祈ろう。
ということで穏やかに最後のアルバムとしよう。これが穏やかかどうかわからないけれど、ここのところ年の締めはコルトレーンにしている。昨年は「STRLLAR REGIONS」だった。また未発表のアルバムがでるといいとかいたけれど、まさに実現して、今年はこのアルバムになった。
シアトルでの「至上の愛」のライブ、これが出たときに今年の最期はこれだと決めて、この日にとっておいた。
こうして晦日に聞くとその音が一段とっ心に響く。このアルバムで気づくのが、タイナー、ギャリソン、エルヴィンの充実ぶりだった。コルトレーンのバンドで演奏することがいかにすごいことだったかと思われる。
このアルバムで今年は締めるけど、来年はどうしようって、それはまだいいか。
ちょっと続きを書いておくと、アルバム「至上の愛」が録音されたのが、この前の年の12月9日、発売は65年の一月だった。このシアトルの録音までに6月28日「Assension」が録音され、なんと「OM」は前日の10月1日の録音だったと気が付いた。
この4枚並べて聞くのも一考かとも思う。(たいへんだからやらない)
ということでこの一年、ありがとうございました。来年が皆様にとって良い年であられますように。


A Love Supreme Live In Seattle / John Coltrane

ジョン・コルトレーン(ts, ss, per)
マッコイ・タイナー(p)
ジミー・ギャリソン(b)
エルヴィン・ジョーンズ(ds)
ファラオ・サンダース(ts, per)
カルロス・ワード(as)
ドナルド・ギャレット(b)
★1965年10月2日、ワシントン州シアトル、ペントハウスにてライヴ録音

1. パート1:承認 / Acknowledgement
2. インタールード / Interlude
3. パート2:決意 / Resolution
4. インタールード2 / Interlude2
5. パート3:追求 / Pursuance
6. インタールード3 / Interlude3
7. インタールード4 / Interlude4
8. パート4:賛美 / Psalm


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今年最後は来年の準備

2021-12-30 18:15:57 | 


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カナダの素敵な人たち inner urge Dave Young Trio with special guest Gary Burton

2021-12-29 14:53:27 | 聞いてますCDおすすめ


ゲイリー・バートンが引退してしまったので新しいアルバムがでない。同じくキースの方も引退状態だからこちらも新しいもは無理になってしまったわけで、ながらくお付き合いしてきた音が制限状態になってしまった。バートンの知らない音が聞きたいと思っていたら、ネットでこのアルバムを見つけ。
2000年にリリースされていたアルバムだそうだけど、日本で初CD化だそうだ。
録音は1997年8月トロントだそうで、どの時期だったのだろうと調べてみた。名盤は1997年12月15日録音だから、このトロントの次がこちらになる。



録音日は明確でないけれど同じく1997年録音で年の前半ろくおんのようなので、トロントの前はチック・コリアとの「Native Sense」になる。



「Native Sense」の前のアルバムは小曽根との「face to face」で「Like minds」の後は「ASTOR PIAZZOLLA REUNION」になる。

  

こう見ると自分のグループを持たずにいたころのトロント録音で、この後に2000年にはいってJulian Lageなどとの新しいグループへのなっていく。その意味うまく仕事をこなしている感はある。

アルバム全8曲収録のうち、バートンが3曲でゲスト演奏している。
1曲目ジョー・ヘンダーソンの”.インナー・アージ ”にバートンも参加するのだけれど、これがバートンにもうまくあった曲になった。もちろんバートンのグループでないので控えめ、うまく合わせていいる感はあるけれど、ヴァイブとギターの音の兼ね合いは、かなり良い感じになる。そこでのベース・ソロ、かなりと聞きごたえがある。
リーダーのデイヴ・ヤングという人、ニルス・ペデルセンの後を受けオスカー・ピーターソン・トリオのベーシストとなったカナダ出身のベーシストという事だが、実力がきちんと備わっている。ウォーキングも確実だし、4曲目”サー・ウィリアム”でのアルコ・プレーもかなりのもの。ですから、バートンが参加していないギター・トリオの演奏も安心して楽しむことが出来る。ベース好きとしては、これは当たったアルバムだと思う。
ギターのレジ・シュワガーさんもなかなか達者、ちょっと昔のジョージ・ベンソンが弾いているようなポップ・ロックの感じもあって、なかなかユニークな人。
このカルテットでもう少し記録を残してくれても良かったのではと思うほど。
ですから、バートンを聞くというよりか、これはリーダーのデイヴ・ヤングを聞くアルバムで5曲目ジョビンの”ジンガロ”の出だしソロなども見事な展開を聞かせる。
という事でバートンはなつかしいと感じたけれど、それ以上にこのベースとギター、カナダも素敵な人がいて、レベルの高いアルバムを作っているという方が強かった。

inner urge Dave Young Trio with special guest Gary Burton

デイヴ・ヤング(b)
ゲイリー・バートン(vib)
レジ・シュワガー(g)
マイケル・ランバート(ds)
1997年8月12,13日 トロントにて録音

1.インナー・アージ
2.アワ・ワルツ
3.イット・ドント・ミーン・ア・シング
4.サー・ウィリアム
5.ジンガロ
6.ボリヴィア
7.サーム・フォー・E.M. 8.イリー
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今年記事にしたフェバリット10 2021年

2021-12-26 08:55:22 | 聞いてますCDおすすめ
今年もまたこの時期だきました。私にとってクリスマスの行事はこのフェバリット決めることになっています。とても気に入ったアルバムには6項目、60点満点で点を決めて、今年は56点が最高55点がなくて54点と53点の3レベルに固まって居ました。今年初めてのことだけれど同じミュージシャンが2人いたり、塊過ぎていて面白味がないので55点のところも作ってばらけさせました。(見た目もそちらの方がおもしろいし、間違えでもなさそう、というので発表します。

第一のグループは三作。



素晴らしい記録 Great 3 コンプリート・セッション 1994」 1月25日
予定調和 Into the Night Lundgren Parisien Danielsson」 10月24日
インスピレーションの次元 En attendant Marcin Wasilewski Trio」  9月26日

第二グループは2作でここは上と下からひっぱてあえてランク付け。



桜が貴殿と主に HANAMITI / MASABUMI KIKUCHI]」  4月6日
「してやったり」です。  BIRKA / MLB TRIO』 12月10日

第三グループは3作、これで上位8作。



静動の連鎖 Dancing Spirits / NAOKO SAKATA」 5月25日
blogを読むように Another Story / Shinya Fukumori」 2月24日
年末に祈る Meditation for Organ & Tenor Saxophone / Ryoko Iwasaki & Nao Takeuchi」12月21日

第四グループで10作、今年もどれかを落とさなければという悩みはなかった。ちなみに次点は「NOTTURNO Roberto Olzer」



フランスの散文 Ballades / Thierry Maillard Trio」 5月31日
耳がおいつかない solomasterpieses / Pasuale Grasso」 5月23日

今年は特別賞を設定した。記事にも書いたけれど、この方に賞をあげて欲しいと思おう。賞の名前は何にしよう。「とにかくありがとう、お元気で賞」



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CLASSIC in JAZZ selected by monaka

2021-12-23 19:57:03 | 聞いてますCDいいと思う


ここのところ年に何度かオクサンの友達が家に来る。いつものお寿司屋で食事し、その後ワインを飲むのが恒例になって来た。こちらもみんな学生のころからの40年以上知ってい仲なので同席している。受け狙いだけれど、CDのコンピを作ってプレゼントしている。前回のスペイン音楽のジャズは評判がよくて、みんな喜んでくれた。という事で今年もクリスマス・レゼントを作ることにした。
どのようなテーマがいいかなと考えて最初ビートルズでいこうかとしたけれど、結構曲が偏ってしまう。そちらはひとまずおいておいて、皆さんクラシックがすきだし、ショパン・コンクールではそうとう盛り上がっていたので、クラシックで行くことにした。ジャズマンがクラシックの曲を取り上げてる。我が棚にあるCDが基本で、聞きやすいこと、知っている曲などを基準にして選曲には結構時間が掛った。そしてえらんだのが次の16曲、Roberto Olzerの演奏が3曲になってしまったけれど、違うアルバムからだし、彼の傾向なのだろう。どんなアルバムからえらんだか紹介しておこう。



ジャケ写真とアルバム・タイトル、それに大体のメンバー、曲名は上の写真から読んで下さい。



「A REBOURS」  ROBERTO OLZER piano ROBERTO MATTEI bass



「Chopin  on Strings」 Maciej Strzelczyk violin Romuald Erenc gutar Piotr Rodowicz bass



「Jazz Sebastien Bach」 les Swingle Singers



「new belcanto opera meets jazz」 moke del ferro piano toots thielemans and richard galliano



「Twilight」 Naoko Terai violin



「Mostly Mozart」 Luis van Dijk piano



「Mare Nostrum Ⅱ」 Paolo Fresu trumpet Rchard Galliano accordion Jane Landgren piano




「paganini afteru a dream」 Regina Cater violin



「Play Bach」  Jacques Looussier



「think bach」 edouard ferlet piano



「summerwind」 Danielsson- Fresu



「En attendant」 Marcin Wasillewski piano Slawomir Kurkiewicz bass Machal Miwkiewicz drums



「NOCTTURNO」 Toberut Olzer piano Yuri Goloubev bass  Mauro Beggie drums



「Play Bach」 Glauco Venier piano Klaus Gesing sax



「Esprit de Fiesse」  Roberto Olzer piano








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年末に祈る Meditation for Orugan & Tenor Saxophone / 岩崎良子 & 竹内直

2021-12-21 09:24:17 | 聞いてますCDおすすめ


ジャズであまり使われない楽器のアルバムも買っているけれど、パイプ・オルガンの演奏アルバムが出た。パイプ・オルガンを使用したもものは一枚もっているので、どうしようと思ったけれどサックスとのデュオというので買ってみた。
持っている一枚はパイプ・オルガンでビル・エバンスの曲を演ったもの。



パイプ・オルガンはこちらでブレーマーハーフェン大聖堂のオルガンだそうです。



きっとビル・エバンスが大好きな人なのだろうけれど、エバンスの音はやはりピアノがあっているようで、珍しいことは珍しいけれどほとんど聞きな2やおしていない。
今回は築地の聖路加国際病院のチャペルのもので1901年建造のものだそうだ。
1曲目バッハのゴールドベルグ変奏曲から始まるので、こちらはパイプオルガンが当然マッチして落ち着いた始まり。そこにサックスがスピリチャルに入ってくるので違和感なしにpル癌とサックスが溶け合う。
2曲目がコルトレーンの”.Wise one ”でスピリチュアルな雰囲気が引き継がれる。アルバムはバッハなどの曲とコルトレーン由来の”.My favorite thingや"Nima"Crescent"が並び、ある意味アイラーのスピリチュアルなアルバムににた感じもしてくる。という事でここで、パイプ・オルガンが実にサックスを通t見込んだ世界を作ってくれる。3曲目はバッハの”前奏曲とフーガ”だしバッハで始まって逆にコルトレーンの曲に実にうまい雰囲気を作っていくという感じになる。
築100年以上のチャペルは損傷が激しく改修よていで、その著前ヘルメットをかぶっての収録、、そしてコルトレーンの曲への集中から7カ月を要したそうだ。
ジャズ・ピアニストであるとともに、聖路加病院の専属オルガニストである岩崎良子をして、そしてサックス竹内直をして出来上がったアルバムだと思う。
6曲目”Naima”をパイプ・オルガンをバックに聞くなんて、思っても見なかったけれど、これって寿命が一年は延びた感覚です。

ライナーのなかで奏者岩崎良子が書いていることがとても解りやすいので抜き書きしておきます。



「私の音の歴史の中で、コルトレーンとハイラー(11曲目の作曲家)は、バッハの延長線上に居た。このアルバムで三者の作品が歌い継がれてきた聖歌に自然と交わり、躍動するリズム、旋律、さらに高みを目指す魂を持って混在している。」

いろいろあった年になるけれど年末、こうやってチャペルでの荘厳な感覚と、コルトレーンが並ぶとなんだか来年の平穏を祈る気持ちになりました。

Meditation for Orugan & Tenor Saxophone / 岩崎良子 & 竹内直

岩崎 良子 RYOKO IWASAKI (PIPE ORGAN)
竹内 直 NAO TAKEUCHI (TENOR SAXOPHONE)
2021年 作品

1.Goldbers Variations 【J.S.バッハ】
2.Wise one 【J.コルトレーン】
3.前奏曲とフーガイ短調BWV543 【J.S.バッハ】
4.My favorite things 【R・ロジャース】
5.Veni Emmanuel (久しく待ちにし) 【聖歌】
6.Naima 【J.コルトレーン】
7.Greensleeves 【聖歌】
8.Affter The Rain 【J.コルトレーン】
9.いと高きところにいます神にのみ栄光あれBWV71 【J.Sバッハ】
10.Crescent 【J.コルトレーン】
11.Meditation for Organ 【A.ハイラー】
12.Amazing Grace 【聖歌】

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めげません! BASS LETTERS / Marcello Sebastiani

2021-12-19 08:42:31 | 聞いてますCDいいと思う


ミケーレ・ディ・トロの名前があったから注文したアルバム。ヘイデンの”First Song”も演ってくれているからそれも大いに楽しみだった。それで記事にしようと思ったのだけれど、現在現品が行方不明。どこ行ってしまったのだろう。
覚えているのは自分のアルバムではないので、トロ、もちろんうまさは抜群だけれど、リーダーの指示にあわせているのだろう、個性としては控えめな演奏の気がした。
という事でどうもキリッと行かない内容で申訳ない。ここのところ、うまくないことが続いている。年のせいで目の病気になってしまった。パソコンも年のせいで動きがわるい。カメラは記事を書くのに必要なのだけれどそれも壊れてしまった。blogを初めてもう5台ぐらい買い替えている。
パソコンもカメラもその対応にミスってめげてしまうところ。
まず目の方は良い医師を友人に紹介してもらい、回復してきているようだ。パソコンは思い切って新しいものを発注、行き違いで納期は延びてしまったけれど、一ヵ月後には届くだろうし、カメラも明日には新しいのが届くことになった。
という事でヤレヤレな事がつづいたけれど、めげません。

アルバムの紹介にはならなかったけれど、記事にしようとおもっていたくらいだから、決して悪くはありません。

BASS LETTERS / Marcello Sebastiani

Marcello Sebastiani (b)
Michele Di Torio (p)
Massimo Manzi (ds)
Recorded at Bess Studio July 27 & 28 2020

1. Air Dancing (Buster Williams)
2. Good News (Marcello Sebastiani)
3. First Song (Charlie Haden)
4. Third Plane (Ron Carter)
5. Home Coming (Dave Holland)
6. One For Jiri - To George Mratz (Marcello Sebastiani)
7. Winter Star - To Cecilia (Marcello Sebastiani)
8. Come Out And Play (Rufus Reid)
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ちゃんと個性が解ったら YEHUDI MENUHIN & STPHANE GRAPPELLI

2021-12-15 16:42:13 | 聞いてますCDおすすめ


年に一度ぐらいたまった本を売りに行く。今回は完全にフリーにっているから、仕事の時に買った組織開発の本や、リスク管理の本も一緒に処分した。値段が付くまでに見つけたのがこのCD。グラッペリは来日した2度見に行っているし、オクサンも含めた大好きなのでこれはお買い得。870円で買いました。本の方は専門書が結構値が付いて7,900円この前ブーツを打った時に比べればかなりプラス、7,000円残った。

それで聞き始めたけれど、どうも入ってこない。せっかく嬉しくなったのに、理由はこれ。



4枚組のCDなのにジャけはすべて同じ、それだとずっと、メニューインとグラッペリの演奏だけ。これじゃアルバムの個性もなにも解らない。

CD1》
「Jealousy」 1973年
. Jacob Gade: Jealousy
2. Richard Rodgers: The Blue Moon
3. George Gershwin: A Fine Romance
4. George Gershwin: Love is here to stay
5. Stephane Grappelli: Billy
6. Jerome Kern: Pick yourself up
7. Cole Porter: Night and Day
8. Stephane Grappelli: Aurore
9. Jimmy McHugh: I can't believe that you're in love with me
10. Jack Strachey: These foolish things
11. George Gershwin: Oh, lady, be good!
12. Irving Berlin: Cheek to Cheek
13. Richard Rodgers: The Lady is a Tramp
14. Stephane Grappelli: Errol
15. Stephane Grappelli: Jermyn Street

「FASCINATIN' RHYTHM」 1975年

16. Cole Porter: Just one of those things
17. George Gershwin: Fascinating Rhythm
18. Geroge Gershwin: Liza
19. Geroge Gershwin: I got rhythm
20. Stephane Grappelli: Johnny aime
21. Cole Porter: I get a kick out of you
22. George Gershwin: Soon
23. Geroge Gershwin: 'S Wonderful
《CD2》
1. George Gershwin: Summertime
2. Stephane Grappelli: Menuet pour Menuhin
3. George Gershwin: Nice work if you can get it
4. George Gershwin: Embraceable you
5. Cole Porter: Looking at you
6. Jerome Kern: Why do I love you?
7. Jerome Kern: All the things you are

「TEA FOR TOW」 1978年

8. Joseph Meyer/Roger Wolfe Kahn: Crazy Rhythm
9. Philip Braham: Limehouse Blues
10. Harold Arlen: Between the devil and the deep blue sea
11. Vincent Youmans: Tea for Two
12. Jerome Kern: Yesterdays
13. Richard Rodgers: My Funny Valentine
14. Richard Rodgers: I didn't know what time it was
15. George Gershwin: A foggy Day (in London town)
16. Stephane Grappelli: Highgate Village
17. Stephane Grappelli: Adelaide Eve
18. Max Harris: Viva Vivaldi
19. Max Harris: Air on a shoestring
20. George Gershwin: The Man I Love
21. Richard Rodgers: Thou swell

「STRICTLY FOR THE BIRDS」 1980年

22. Stephane Grappelli: Coucou
《CD3》
1. Manning Sherwin: A nightingale sang in Berkley Square
2. George Gershwin: Lullaby of Birdland
3. Harry Woods: When the red, red, robin comes bob, bob, bobbin' along
4. Hoagy Carmichael: Skylark
5. Ray Henderson: Bye, bye blackbird
6. Ted Grouya: Flamingo
7. Harry Akst: Dinah
8. Earl Hines: Rosetta
9. Victor Young: Sweet Sue
10. Frank Loesser: Once in love with Amy
11. David Raksin: Laura
12. Maceo Pinkard/Ben Bernie/Kenneth Casey: Sweet Georgia Brown
13. Stephane Grappelli: La Route du Roi

「TOP HAT」 1981年

14. Irving Berlin: Isn't this a lovely day (to be caught in the rain)?
15. Irving Berlin: He loves and she loves
16. Irving Berlin: Funny Face
17. Irving Berlin: They can't take that away from me
18. Irving Berlin: They all laughed
19. Irving Berlin: Puttin' on the Ritz
20. Irving Berlin: Change Partners
21. Irving Berlin: Top hat, white tie and tails
《CD4》
1. Irving Berlin: The Piccolino
2. Jerome Kern: The way you look tonight
3. Con Conrad: The Continental
4. Vincent Youmans: The Carioca
5. Stephane Grappelli: Alison
6. Stephane Grappelli: Amanda

「FOR ALL SEASONS」 1985年

7. Max Harris: Winter Set
8. Ray Henderson: Button up your overcoat
9. Frank Loesser: Spring will be a little late this year
10. Vernon Duke: April in Paris
11. Vernon Duke: Autumn in New York
12. Jimmy McHugh: On the sunny side of the street
13. Jule Styne: The things we did last summer
14. Joseph Kosma: Autumn Leaves
15. Stephane Grappelli: Giboulees de mars
16. Stephane Grappelli: Automne
17. Irving Berlin: I've got my love to keep me warm
18. Irving Berlin: Heat Wave
19. Gene De Paul: I'll remember April
20. Harry Warren: September in the rain

これはきちんと調べて解るようにして聞きたい。というので翌日調べました。
ここにある4枚のCDは1973年から1985年までに二人が作ったLP6作品を全てまとめたもの。ですから大変価値がある。それを一つ押し込んじゃかわいそう。ジャケのトートの方はきちんとアルバム名を明記してわけてあるから、それはありがたい。それをCDの間で分けてみた。
これで分けて聞くと落ち着いてくるけれどジャケをきちんと見るともっと落ちついく。という事でジャケ写真をならべたらこれがとても落ち着いて、870円だけどこれは良かった。



「Jealousy」 1973年



「FASCINATIN' RHYTHM」 1975年



「TEA FOR TOW」 1978年







「TOP HAT」 1981年



「FOR ALL SEASONS」 1985年

私のLP棚にと当時買った、「STRICTLY FOR THE BIRDS」があった。ジャケ写真をならべたら思い出しました。








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今年は残念です。 Jazz & Bossa Live at Suntory Hall / Sadao Watanabe

2021-12-12 15:30:49 | 聞いてますCDおすすめ


クリスマスの時期になると、毎年渋谷のオーチャードで土曜日を過ごす。渡辺貞夫のクリスマス・コンサートにずっといっていた。それが前回のをコロナ禍でパスをしてから遠のいてしまった。今年も今日ぐらいに演っているのだろう。今年はどんなプレゼントがくばられたのだろう。
サントリーホールで行われたコンサートのチケットを買っていたけれど中止になって以来随分ご無沙汰になってしまった。それをカバーするかのように新しいアルバムが発売された。6月23,24日にサントリーホールで行われたコンサート・ライヴ録音だそうだ。
スタンダードとボッサを半々、良く演奏する今日がならんで、とても安心してきけるアルバムになっている。お年をめしたナベサダは時にリード・ミスなどが出るようになってきているけれど、二日にわたる録音のベストが集められたという事でとても良い雰囲気がコンサート会場にいるようだ。



演奏活動70周年の記念アルバムだそうで、とにかくすごい。国民栄誉賞を差し上げたいくらいのかただけれど、ジャズファンはきっとそれはないと思うだろうな。
私としてはさしあげたいのだけれど、なんせ渡辺貞夫88歳の師匠は今日がお誕生日で92才なのだから、そちらをお元気な限りはといこと。まあお二人に対して敬意をここに表して、このアルバムは今年の特別賞に決めたい。
今年は会うことができなかったけれど、ぜひ来年も元気でいて欲しい。きっと今年のおオーチャードでも、「来年、また会いましょう」といっているはずだ。

Jazz & Bossa Live at Suntory Hall / Sadao Watanabe

辺 貞夫(as)
林 正樹(p)
コモブチ キイチロウ(b)
竹村 一哲(ds)
マルセロ 木村 (g)
押鐘 貴之ストリングス (strings section)
2021年6月23日〜24日 サントリーホール メインホールに於ける録

1.LAURA
2.BEAUTIFUL LOVE
3.IN THE WEE SMALL HOURS OF THE MORNING
4.STOLEN MOMENTS
5.ECHO
6.MANHÃ DE CARNAVAL
7.SAMBA EM PRELÙDIO
8.BUTTERFLY
9.TALK TO THE MOON
10.I LOVE TO SAY YOUR NAME
11.WATER COLORS
12.MANHATTAN PAULISTA
13.HANAWA SAKU
14.CARINHOSO

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「してやったり」です。 BIRKA / MLB TRIO

2021-12-10 08:37:37 | 聞いてますCDおすすめ


ティエリー・マイヤールはフランスでとても人気が高いピアニストなのだろう。結構作品がリリースされている。いろいろな編成で作品かしていて、今回はドラムスとベースを除いた、ギターの・リュックとペットのステファン・ベルモンドとのトリオ。
リーダー級の二人なので、MLB TRIOというグループ名でのリリースです。
1曲目まさにそうしたことが当然のような3者のアンサンブル、それぞれが弾き出すと、それぞれが素晴らしく、そしてそこに寄り添う二人が又素晴らしい。1曲目で大満足させてくれるアルバムです。
ティエリーが7曲、シルヴァインが5曲、ステファンが2曲の全曲オリジナル、ティエリーは素敵な曲を多く書くのだけれどそれにこの二人が参加することで、曲の質が一段高くなっているように思う。インプヴィゼーションを強調するのではなく、アンサンブルの妙を聞かせるためか短めで要をついている。
4曲目シルヴァインの曲作品も、7曲目ベルモンドの作品も同じように作られていて、とても統一されたアルバムとして完成されている。
この統一感が物足りないと思う人がいるかもしれないが、その完成度は高く、たぶんこの3人はこのサウンド作りを熟慮したのだと思う。
このジャケ写真、サングラスに手をやった3人、シルヴァインが56才、ティエリーが55才、ステファンが54才のまさに実力オヤジ、「してやったり」というのが「ありあり」です。



BIRKA / MLB TRIO

Thierry Maillard : piano fender rhodes
Sylvain Luc : guitare
Stephane Belmondo : bugle ,trumpet
2021年

1 Birka
2 Terres celtes
3 Astor
4 Couleurs atlantiques
5 Eg elskar deg
6 Revenir a vous
7 The wave of the heart
8 La valse circonflexe
9 Norsk Skogkatt
10 Sleipnir
11 En attendant demain
12 Urban walk
13 Luggala estate
14 Les langskips
15 Walz for Mom






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