JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

年の瀬の1枚 Song Of Praise New York 1965 Revisited / John Coltrane

2024-12-31 09:09:22 | 聞いてますCDおすすめ


今年最後のアルバムは何にしようかと思ったが、ここのところジョン・コルトレーンにするようになった。
聴いたことのないアルバムとおもってショップに行って選んだのがこちら。

「One Down.One Up: Live At The Half Note」というタイトルでインパルスから出ているものと同じ内容アルバム。
あのカルテットの最期の年1965年の演奏、3月26日と5月7日の演奏が2曲づつ、アルバムでは録音順が逆にならんでいる。
理由はすぐに分かった。

2曲目、マイフェバリットの出だしをミス・リードするのは逆に珍しいものを聴きたと思う。マイフェバリットだいつもよりも凡庸な出来に思える。この日のコルトレーンはちょっとノリが悪いし、そうするとサイドもどうも意気が上がらない。
ところが3月26日の録音になると、これが火のついたようになる。こうも変わるのか、これが曲順を逆にした理由だと思う。アフロ・ブルーでのマッコイ・タイナーの高速ソロなんか、ここまでのには聞いてなかったようなきがする。
最初の2曲では締めくくりにはちょっととおもったけれど、後半の2曲、来年も楽しく過ぎ世相だ。

ということで今年1年ご愛顧いただきましてありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

Song Of Praise New York 1965 Revisited / John Coltrane

John Coltrane (tenor & soprano saxophones)
McCoy Tyner (piano)
Jimmy Garrison (double bass)
Elvin Jones (drums)
Recorded May 7, 1965 tracks 1 & 2
March 26, 1965 tracks 3 & 4
at the Half Note, New York City.

1.Song Of Praise
2.My Favorite Things
3.Afro Blue
4.One Down. One Up

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冬のJAZZ

2024-12-29 09:26:08 | 聞いてますCDおすすめ


夏に合うjazzをあ地馬手、コンピをつくったから、秋にも作ってみた。そろそろ冬になったんで、これは冬のジャズも集めておこう。ということで集めてみたら17曲になった。並べてみると、結構冬になっていて、なかなかいい。実際にコンピにしようと思ったら、尺があって調整になった。でももったいないので、まずは選んだ17枚から並べてみよう。
選び方の基準は、タイトルが冬で冬を表現したと思われる曲、アルバム・ジャケが冬らしいので、演奏者も多多分意識しただろうと思われるもの、感覚的にこれはふゆっが合うという曲などにした。
曲名、作曲者、アルバム・タイトル、アルバム・リーダー、録音日などを並べたので参考にしてください。

 1 雲 Django Reinhardt
 「JAZZ sur Seine」 Barney Wilen 1958年2月13,14日 録音
 ミルト・ジャクソンがピアノを弾いている。2月冬のパリでセーヌ川のジャズ。



2 Walden(in Early Winter) Benjamin Koppel
「Crystals」 Francesco maccianti 2004年5月24日 録音
マサチューセッツ州コンコードにある池の冬の風景。



3 Crystals F.Maccianti
「Crystals」 Francesco maccianti 2004年5月24日 録音



4 El retratador 西嶋 徹
「El retratador」林 正樹 西嶋 徹 2013年11月17日 録音
襟巻をまいているから冬と判断。



5 One of Those Full Moons Kestutis Vaiginis
「MOON BRIDE」 Jooonas Haavisto Karstuis Vaiginis 2022年10月 録音
風景からの判断だけど、これは怪しい



6 NIGHTESLKER (Fender Rhodes-VERSION) KETIL BJJORNSTAD
「NIGHTWALKER」KETL BJORONSTAD 2022年12月 録音
これは完全に冬、冬のオスロで録音されている。



7 Up and Down Milcho Leviev
「UP & DOWN」 MILCHO LEVIEV DAVE HOLLAND 1987年9月15日 録音
こちら雪が積もっていると判断した。



8 EURPIAN ECHES Ornet Coleman
「AT THE GOLDEN CIRCLE,Vol.1」ORNET COLEMAN 1965年12月3,4日 録音
こちら冬のストックホルム、ゴールデン・サークルで録音された。



9 SKATING IN CENTRAL PARK John Lewis
「UNDERCURRENT」 BILL EVANSE & JIM HALL 1962年4月24日録音
ジャケは冬ではないけれど、こちらはタイトルで冬。



10 SOMEDAY MY PRINCE WILL COME MIKES DAVIS フランク・チャーチル
「SOMEDEY MY PRINCE WILL COMW」 MILES DAVIS 1961年3月7,20日
これはタイトルは冬とは決めつけられないけれど、曲を聴くといかにも冬という感じ、数ある中でマイルスを選んだ。



11 DECISIONS  Stefan Karlsson
「DECISIONS」 STEFAN KAARLSSON 2009年4月18,19日
こちらはジャケから、アルバム・タイトル曲だからジャケ・デザインにも関連しているだろう。



12 Winter Walz Manabu Ohishi
「ETERNAL」 MANABU OHISYI 2012年2月3,4,5日 録音
これはもちろんタイトルから



13 THE OLD TREE INAKI SANDOVAL
「WINTER POEME」INAKI SANDOVAL  2016年12月録音
こちらはアルバムのタイトルでアルバム全体が冬のことなのだろう。



14 SNOW IN THE BACKYARD ROBERUT BALZAR
「DISCOVER WHO WE ARE」 ROBERTT BALZAR 2013年4月15,16日録音
これは曲のタイトルから



15 SNOW IN THE BACKYARD ROBERUT BALZAR
「DISCOVER WHO WE ARE」 ROBERTT BALZAR 2013年4月15,16日録音
こちらも曲のタイトルから



16 November Sean Forant
「Counterpart」 Sean Forant & Stuart McCallum 2014年2月録音
曲のタイトルからなんだけどSean Forantはオーストラリアの人だから11月は夏なのかもしれない。



17 Interlude Robert Olzwe
「A REBOURS」 ROBERTO OLZWE 2011年4月18日 録音
このジャケは冬。



18 Es ist ein Ros entsprungn Tradision German mrlody
「Veni Veni Emmsnuel」 Trio X of Swedrn
最期はどうやらクリスマス関連経をあつめたものから。



 
 









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今年記事にしたフェバリット10

2024-12-26 10:48:37 | 聞いてますCDおすすめ
今年もフェバリットを選ぶときになりましたけど、アルバム購入数が大分減って選考して10枚になるのかと心配しました。
ネット配信に依存して、ハードを買うことが少なくなったけれど、やはりハードがないと選んだ感はないです。

さて10枚、これまでジャズが基本だけど、クラシックのピアニスト、角野勇斗君のデヴュー・アルバムを選んでおきたい。自分の曲もいれて、ある意味ジャズ・アルバムに近い雰囲気、これは別枠の順位なし特別賞としたい。


HAYATO SUMINO 「HUMAN UNVERSE
さてジャズのアルバムのほうは、購入数が減っているので候補に残るアルバムがすごく減っているのが現状だ。
でも昨年12月から選んだら、量はそろっていた。

まず評価で一番になったのはこちら。一枚だけというのは、亡くなった人なので貴重な一枚がリリースされたということ。



WAYNE SHORTER 「CELEBRATION VOL.1

次は2位順位になるのだけれど、2枚選んだ。


ANTONIO FARAO 「Tributes


MIKE STERN 「BCHDES AND OTHER SONGS

いつも良いのだけれど、ここまで上位に来ない二人、しかしアルバムは、それこそ力の入った、それぞれの良さが満喫できるアルバムであった。

次は3番目のランクになるが、ちょっと年初のアルバムを3つ選んでいたのでそれが並んだ。


NITAI HARSHKOVITS 「Call on the old wise


WETHER REPORT 「AMACK IN LIFE


CHRIS POTTER 「EAGLES POINT

10枚まであと4枚だけど候補が5枚残った。今年は特別賞も付けたし、というのでこちらも特別手段。
その方法はこの二枚をセットで4番ランクに、今年は女性の活躍が目についた。


LAKECIA BENJAMIN 「PHOENIX」 NUBYA GARCIA 「ODYSSEY

こうすると4番目枠にあと3枚。


ENRICO PIERANUNZI  「HINDSIGHT Live At La Seine Musicale


TETURO KAWASHIMA 「A WALK IN LIFE


THE MESSTHETICS AND JAMES BRANDON LEWIS

ということで今年のフェバリットでした。
来年も期待してます。




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プレゼント

2024-12-25 08:59:18 | その他
先週末にこんなところに行ってきました。



車で家から1時間でいけた広々とした場所。



ちょっと子供だまし的な場所ではあります。

 

クリスマスプレゼントを渡すのが目的で、魚が描かれたカード集と大人向けですが面白そうな本を持っていきました。(カメラがこわれて接写は出来ないため写真なし)

日が落ちるとイルミネーションが点灯されて、子供だましとは言えない感じになりました。



 

 



この後食事に行ったけど写真は無し。
翌日の朝、帆とルカらは富士山がのぞめます。



その後行ったのがこちら。



ホテルからは近いのでまだ開店前。

 

時期が時期なのでこの後はたくさんの人になりましたが、息子たちも目的のものを買うことが出来ました。
なんとこちらの誕生日のプレゼントをするというので(まだ来年のことですが)甘えてこれを買ってもらいました。(カメラを新しくして接写)

  



来年も温かく過ごせます。



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54年目の爆 Pajjdium Explosive / Masahiko Satoh

2024-12-23 16:45:09 | 聞いてますCDおすすめ


佐藤允彦氏の新しいアルバムがあった。タイトルをみたら”Pajjdium Explosive”とあったので即買いに決めた。代官山のジャズ・バー「Lezard」が30周年を記念してピアノを入れ替えた。そのピアノの選定にかかわったのが佐藤允彦氏。低音が伸び、高音が輝くピアノは、アルバムを作らないわけにはいかないと決めた。そしてできたのがこのアルバム。
そして演奏されているのが
氏のオリジナル7曲とモンクの1曲とラベルに2曲。これもどれも思い入れのある曲だとわかる。
として1曲目が「Palladium-Explosive」。このあアルバムの即買いを決めたのもこの曲のため。
60年前にダウンビートの留学生奨学金の為に作った「パラジュム」は帰国後のデヴュー・アルバムのタイトル曲にもなった。



以来佐藤といえばこの曲が付いて回って、憂鬱になったという。といっても佐藤というとやっぱり「パラジウム」を私は思う。(そう思う人の年はしれるけど)
佐藤允彦氏がバークリーから帰国したのは1968年、28歳でデヴュー作「パラジュム」をベース荒川康男(30歳)ドラムス富樫雅彦(29歳)と3月に録音した。
当時まだ、ジャズ・クラブなどいけない小僧だったこちらは、このトリオを慶応の三田祭の教室できいた。”パラジウム”強烈だった。荒川康男のベースを聴いて、こんなうまいのが日本にいるのかと思った。
そして数十年、もう一つ驚くのが、この荒川康男は一緒に三田祭に行った、私のクラスメイトの義兄になってしまったのです。そんな縁でこれまたクラスメートが叩くドラムスの相棒をしてくれたりしたことがありました。
思いで話が多くなってしまいましたが、曲の方はその爆弾を含んだ1曲目、爆弾をもった” Palladium-Explosive”こちら、どこが爆弾だかはちょっとわかりませんが、久しぶりの曲がさく裂、83歳の佐藤氏は日本のジャズ・ピアニストのほとんど真ん中の人です。
曲の方はHarvey Masonとの想い出の「Salamander」、Dave Liebmanとの「Moth Ball」、Eddie Gomezとの「風紋」、横浜Jazz isでの「Epistrophy」彼の演奏での良い思い出の曲が綴られます。
佐藤允彦がアルバムを通じで崩さない、その曲を振り返るようなアルバムになっていると思います。
佐藤允彦さん82歳をこえ、このような充実したアルバムが作れて、日本ジャズへの貢献54年をこえて素晴らしいとおもう。

Pajjdium Explosive / Masahiko Satoh

佐藤 允彦(piano)
Recorded on January 9, 10 & April 3, 2023 at LEZARD
Mixed at Studio 246

1. Palladium-Explosive [佐藤允彦]
2. Salamander [佐藤允彦]
3. Distant Shimmer [佐藤允彦]
4. Epistrophy [Thelonious Monk]
5. Lazy Spring [佐藤允彦]
6. Moth Ball [佐藤允彦]
7. Inspired by Habanera [Joseph Maurice Ravel]
8. Inspired by Pavane [Joseph Maurice Ravel]
9. Bamboo Shoots [佐藤允彦]
10. 風紋 - Fuumon - [佐藤允彦]





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パリ・ブレスト 夢をかなえたスイート

2024-12-21 13:05:56 | 映画


シェフを描いた映画が好きで見つければ大抵見るようにしている。
作ると工程の美しさとか、出来上がったスイートの美しさが見どころだ。

今回は22歳でパティスリー世界選手権チャンピオンに輝いた天才パティシエ、ヤジッド・イシェムラエンの自伝書をもとに映画化した、つらい少年時代を過ごした孤独な青年が極上のスイーツで奇跡を起こす姿を描いた作品となっている。

少年時代の少年と、青年になった主人公の雰囲気だちがうので、そこに違和感があったというのが最初の印象。二人が同一人物と認識してからの映画は、主人公の不利益な事象ががかなりでていて、気持ち的に残念に思うところが多く、つらいけれど、自伝でこれが現実だったのだろうと思う。
結果的にはチャンピオンだからめでたしで、それは良かったというところ。
一番美しいのは、やはりスイートを作る工程の描写、と出来上がったスイートの美しさ。
ヤジット氏自体が監修もしているようで、そこのところは妥協がないと思う。
それを観て、これを食べたいとおもって、実際は食べない方がいいのだろうと思う映画だった。
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HOPE SADAO WATANABE EITH STRINGS AT めぐろパーシモン 2024.12.18

2024-12-19 20:00:40 | サポート中、ライブ


久しぶりの夜のコンサート、久しぶりの渡辺貞夫に行ってきました。渡辺貞夫のクリスマス・コンサートに毎年行っていたので、久しぶりにこの時期に重なって嬉しい。

夜のコンサートだからその前に夕食、オクサンの友達などで四人前にいったお蕎麦屋さんで一杯。



 

しめ鯖とだし巻き卵

 

鴨の炙りとこれは白みその焼いたもの どれお日本酒にぴったりでした。



そこから歩いて10分ぐらいの会場。



付いたら結構すぐに開演した。

メンバーはアルバム「PEACE」とおなじ4人に押鐘貴之のストリングスが2部で加わった演奏だった。
1部はカルテット、ここのところの決まり”Peace"で始まる。ちょっと立ち上がりうまく乗らないところがあったけど、それも良しの渡辺貞夫。
アルバムピースからは1部で”ピース”と”ツリー・トップス”2部で”アイ・フォール・イン・ラヴ・ツー・イーズリー”が」演奏された。
渡辺の負担を減らすためかベン・ウイリアムス(b)とラッセル・フェランテ(p)のソロ回しが多くなっていることもしょうがない。
後半は貞夫らしい強さもきちんと出ていたのでほっとしました。
最期はクリスマスの時期に演る”クリスマス・ドリーム”がストリングスとのジョイントで何とも懐かしかった。

オクサンの友達たちも凄く喜んでくれたし、元気な姿とサウンドにふれて、いつものようにほのぼのと心地よいい紺アートでした。
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冬の再会

2024-12-17 15:52:07 | その他
もう何十年もつきあっている友人がいて、その仲間も二人はすでに亡くなっている。でもその未亡人を入れて年に何回かあっている。
前回は川越のうなぎ屋さんに行ってすごくよかったが、今回は神奈川の一人がセッテイングしたお蕎麦屋さんに行くことになった。

まずは集合してこの電車に乗る。とても有名な電車だけど、もしかしたら乗るのは初めてかもしれない。

 

途中に有名な(スライム・ダンク)場所もあるそうだけど、こちらは乗っているので中からの眺め。



そして降りた駅から、まずは浜辺に行って湘南をながめる。



今回はお蕎麦屋さんで随分前からあるそう。



古い建屋ではなく、新しくできた別の建屋でいただいた。

まずおつまみ2点。新潟の豆といぶりがっこのポテトサラダ。

 

これが実に合うのです。



それにまたこれも合う。



天ぷらの盛り合わせが付いたけれど、そちらを撮り忘れた。

そのあとは蕎麦で締め。





お店化からはタクシーで10分ぐらいの友人宅で楽しい時間をすごしました。

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黄金の AURORA / Roberto Olzer Trio

2024-12-15 20:38:57 | 聞いてますCDおすすめ


ロベルト・オルサーの新しいアルバムが出るというので、これは即買い、一番まっているピアニストのアルバムになる。出したのは澤野工房、6作目になるのだそうで、関係は亡くなっているのかと思ったら続いているのですね。
同じメンバーで澤野で6作になっていました。



澤野では「MOTTURNO」の次ですから5年ぶりというのでちょっと驚きました。
それにしてもベースのYuri Goloubev、ドラムスのMauro Beggioの同じメンバーで6作というのは、とても良いコンビネーションなのでこちらとしてはとても嬉しい。
一番近いオルサーのあるアバムが「UNA NOTTE DI COPRIFUOCO」で2021年だから、こちらとしても待ちに待ったアルバムになった。
それがユーリとの共演というのは何より嬉しい。
このトリオ、2015年に澤野から出だす前に既に2012年にアルバムを作っている。


「Steppin' Out」 2012年6月 録音

そしてペットのFulvio sigrtaを入れたあるバムも作っている。


「flotin' in」 2016年6月 得音

そしてその途中にはSONIA SPINELLOとう女性歌手のバックをトリオで務めている。


「WONDER LAND」 SONIA SPINELLO QUARTET

問うことでとても相性のいいバンド、15年続いているというのもちょっと目づらしくなってきたのでないでしょうか。

さてアルバムの方はもちろん澤野からで、ある意味安定のある曲調。そしてユーリのベースが何とも心地よく決めてくれる曲が続く。
あくまでも音色、タッチと極上のものを聴かせてくれるオルサーと、それを支える技のユーリ、ここまで共にするマウロ、今あるピアノ・トリオの黄金に数えられるのではないか。15年続いているが、これからもその位置を堅持してくれると期待したい。

AURORA / Roberto Olzer Trio

Roberto Olzer(piano)
Yuri Goloubev(bass)
Mauro Beggio(drums)
録音 :ステファノ・アメリオ
2024年作品

01. After You Went Away
02. Saharan Dream
03. Aurora
04. A Minuet Mint
05. Torre del lago
06. Parisian Episode IX
07. Piano Concerto
08. Heimweh
09. Yumeji's Theme
10. Blue Eyes Blue
11. Corale
12. A Little Waltz


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2024-12-13 20:43:15 | 
 

息子2が移り住んだ街に初めて行ったときに、オヨメサンからプレゼントされた花。
律儀に毎年たくさんの花を付けてくれる。今年も白から咲き始めて紅がその後咲き始めました。
ジャコバ・サボテンというそうです。
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