先週の末は4回目のチェロの発表会だった。
アンサンブル1曲と独奏1曲だった。
済んでみればやはり、思っていたよりも出来が悪かった。そんなんで今回初めて演奏が録画できたそうだけれど見る気がしていない。
当日は1時間間違えて早く着いて、師匠もきていないからかなりまって入れないでホールで待ち、師匠は大切な体状態なので舞台造りは出来る限りお手伝いと思ってました。
最初のアンサンブルはほかの人の譜面を見ることになったけれど上手く読めず(年寄りは目が弱い)かなりひどい出来となった。
合わせはこの日30分しただけもあるけど。
アンサンブルの練習の後、オクサンの友達(クリスマスの演奏を聴いてくれる人たち4人)や去年も来てくれたプロ・ドラマーがきてくれるので
待ち合わせのお蕎麦屋さん。毎年ここで始まりまえに一杯飲んでいただくのだ。
私もここで元気づけに実は1杯去年からいただきだした。
順番をまっっているときは緊張もあまりないからいいかなと思っていました。
で曲の「ヴォカリーズ」初めて見ると10小節目あたりからボーイングが震えだした。
修正しようと思っているのに、どんどんハンドルは悪い方向にいって納まりませんでした。
演奏が終わって控室に戻ると映像を見ていた先輩は気が付かなかったと言ってくれたけれど、やっぱり普段の50%だったなというのが発表会でしょうか。
演奏会も終わって演奏状態の脱力ではなく虚脱状態を3日過ごして、やっと録画をみる決心がつきました。
先ほど我慢して録画演奏をみました。良い演奏ではないけれど、音程はある程度あったようなので、曲としては通ったというところでしょうか。
実際には脱力できないボーイングのミスですが、この三日は逆に大脱力でした。
チェロ仲間の方が主催するアンサンブル会に参加することを決めていて5曲譜面をお送りいただいた。
落ち込んでないでそちらの対応をしないと、今度のアンサンブルは一人パートだし責任ある。
という事で今日からパート譜検討です。