JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

DESPERATE DANCE / PABLO ZIEGLER & QUIQUE SINESI

2018-09-28 16:17:20 | 記憶にございません!


もちろんパブロ・シーグレルを忘れたわけではありません。むしろすごく好きな時期があった。でもこれを買ったのはわすれていた。ピアソラ5重奏団んおピアニストを10年務めたシーグレルはタンゴ会の中でJAZZ的でシャープなフレーズを弾くので好きだった。
忘れていたメンバーとの2002年のアルバム「BAJO CERO」は2005年にラテン・グラミー賞を取っている。そのあとの2005年のアルバム「TANGO MEETS JAZZ」もJAZZに近づいてとてもよかった。それよりも古い1997年のアルバム「ASFALTO」もそのあと見つけて聞いているから、このころ探しても聞いているピアニストだった。

もちろんJAZZピアニストではないので、即興性みたいなところで驚異的ではないから、若干同じようなサウンドに感じてしまうようになったのか、そのご追っかけるのをやめていた。

このアルバム2015年のアルバムでメンバーっはキケ・シネシとゲストのバンドネオン、ウォルター・カストロの3人、2002年とおなじだけれど、今回前作よりもよりシビアに新しいタンゴに挑戦しているように思えた。
頭がマンネリに思いこんでいたけれど、これは失礼、再認識をしました。申し訳ないような気になって、その後のアルバムをみて、いかにもな「JAZZ TANGO」というアルバムをポチリました。

DESPERATE DANCE / PABLO ZIGLER & QUIQUE SINESI


パブロ・シーグレル (p)
キケ・シネシ (g)
ゲスト:
ウォルター・カストロ (bandoneon)
2015年作品



1. ワンス・アゲイン・ミロンガ (Ziegler)
2. デスパレート・ダンス (Ziegler)
3. 夜明けのムルガ (Ziegler)
4. グレラの為のミロンガ (Sinesi)
5. エスクアロ(鮫) (Piazzolla)
6. マハビシュヌ・タンゴ (McLaughlin/Ziegler)
7. コネクション・ポルテナ (Ziegler)
8. ソレダード(孤独) (Gardel/Ziegler)
9. ミロンゲータ (Ziegler)
10. フラカナーパ (Piazzolla)
11. ケ・ロ・パリオ (Ziegler)




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3 COULEURS / REMY CHAUDAGNE

2018-09-17 15:30:14 | 記憶にございません!


忘れていたけど聞いてみたらとてもよかったの。過去をあさったら記事にもしていたけれど、結構よくかけているので感想はそっちをよんでもらうのがいいかもしれない。
ピーター・アースキンで買ったのかなと思ったけれど、アンディー・シェパード買いだった。面白いのは最初のインプレションは過去も全く同じ。エレベだったので驚いたと書いてある。
今回思ったのは、フランスはエレベ文化が根ずいていると思ったこと。それに8曲目に“ Lullaby Of Birdland”10曲目にポップの“Que Reste-T-Il De Nos Amours ”をいれてアルバムにカラーをつけて、さすがフレンチ・ポップの雰囲気もうまく出しているてこと。
これは再開できてよかった。

3 COULEURS / REMY CHAUDAGNE

Bass, Arranged By, Written-By – Rémy Chaudagne*
Drums, Percussion – Peter Erskine
Soprano Saxophone, Tenor Saxophone – Andy Sheppard

1. Janvier
2. Cora
3. Le Reggae Des Enfants
4. Gigolo
5. Bahasa Indonesia
6. Hommage à Ravel / Mood
7. Beetlejuice
8. Lullaby Of Birdland
9. Valse Evans
10.Que Reste-T-Il De Nos Amours
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BROMBO Ⅲ JB Project

2018-09-12 17:20:57 | 記憶にございません!


記憶にございません!なんていったって、神保 彰を知らないわけじゃないし、ブロンバークのアルバムはかなりの数をもっている。JBプロジェクトの[BROMBO」は持っているし、ショップでみつけて、おお懐かしい、これは欲しいと去年(2017年)買ったのだと思う。
普段よく聞くサウンドではないので、たぶん一度聞いて整理の関係でCD棚にしまって忘れてしまったのだろう。ブライアンのBの並べているところは棚の一番上で普段は手が届かないところなので、一度しまうとほとんど手にとらない。「記憶にございません!」で何を聴こうAの棚(Bと同じ上段)から見て行って再開しました。
忘れていたから、これは得した気分。


BROMBO Ⅲ JB Project

JBプロジェクト
神保 彰(DRUMS)
ブライアン・ブロンバーグ(BASS)
フィーチャリング
ジェフ・ローバー(PIANO)
パトリース・ラッシェン(PIANO)
オトマロ・ルイーズ(PIANO)

1.Actual Proof (Herbie Hancock) feat. Patrice Rushen
2.Stratus (Billy Cobham) feat. Otmaro Ruiz
3.Hybrid Life (Akira Jimbo) feat. Jeff Lorber
4.Teen Town (Jaco Pastorius) feat. Patrice Rushen
5.Rory Lowery, Private Eye (Brian Bromberg) feat. Otmaro Ruiz
6.I Can’t Tell You Why (Glenn Frey, Don Henley, Timothy Schmit)feat. Jeff Lorber
7.Eleven Thirty (Akira Jimbo) feat. Otmaro Ruiz
8.From Darkness To Light(music : Brian Bromberg) feat. Jeff Lorber
9.Bromblue (Akira Jimbo & Brian Bromberg) ※Duo
10.Strut Ahead (Akira Jimbo) feat. Patrice Rushen

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ecce JAZZ / Pavol Bodnar & InterJAZZional Band

2018-09-11 17:12:56 | 記憶にございません!


腰の具合が悪くって、通勤に自動車を使うようになった。CDを聞きながらの通勤なので、毎日聞くものを選ばなければいけない。CD棚からえらぶのだけれど、どうして買ったのか、ジャケをまるで忘れているのがあって、中古で知らないアルバムを買ったようで楽しい。ということで「記憶にございません!」というのが復活した。調べてたら記事にしていたのがあってそれはやめておいて、結構いいじゃないかとか、これはやっぱり忘れちゃうなとかを記事にすることにしした。

このアルバム、どうして選んだのか完全に忘れている。まるで知らない人たちで、バイオリンが入ったり、ヴォーカルが入ったり、センスのいいアレンジでしゃれている。
パヴォル・ボドナールという人が集めたバンドで、全員スロバキアのミュージシャンだった。スロバキア・ジャズではリーダー核のピアニストらしいいけれど、格調高いフレーズを弾く人。



バイオリンとかヴォーカルとかがそれぞれ個性を出して曲調がかわる。3曲目、Borys Janczarskiという人がハードなテナーを吹くけれどこれがいい。調べてみたら2015年、2018年に自分のバンドでアルバム出しているから、テナー好きは注目してもいいのではと思います。そっちのアルバムではポーランドのベース Adam Kowalewski がメンバーになっていて、うまいベースを弾いているから、こっちはちょっとあってもいいかなという気がしてきました。

ecce JAZZ / Pavol Bodnar & InterJAZZional Band

01. PEACOCK GIRL I.
piano - Pavol Bodnar (PB), violin - Stano Paluch (SP)

02. PEACOCK GIRL II. inspired by Slovak folk song Paslo dievca pavy
piano - PB, drums - Martin Valihora (MV), acoustic bass - Tomas Baros (TB), violin - SP, alto sax - Rado Tariska (RT), congas - Eddy Portella (EP)

03. TWELVE PASSIONS
piano - PB, drums - MV, acoustic bass - Stefan Bartus (SB), violin - SP, tenor sax - Borys Janczarski (B J), congas, triangle - EP

04 SOME OTHER INDIANA
piano - PB, drums - MV, acoustic bass - TB, violin - SP, tenor sax - B J

05. PEACOCK GIRL III.
piano - PB, vocal - Winand Gabor (WG)

06. 3 ROSES 4 MARTINA (3 vocals)
piano - PB, drums - MV, acoustic bass - TB, fretless electric bass - Juraj Griglak (JG), vocals - WG, Silvia Josifoska (SJ), Teli Marta (TM)

07. THE WATER SONG inspired by Slovak folk song Ke? som i?iel po vodi?ku brie?kom
piano - PB, drums - MV, acoustic bass - TB, violin - SP, alto sax - RT, vocals - WG, Elsa Valle (EV), congas - EP

08. CHROMATIC ADVENTURE
piano - PB, drums - MV, acoustic bass - TB, tenor sax - B J

09. A DEEP BROOK inspired by Slovak folk song Siroky jarcok
piano - PB, drums - MV, acoustic bass - SB, violin - SP, tenor sax - B J, trumpet - Lubor "Umelec" Priehradnik, congas - EP

10 MOONLIGHT CHERRY (MARIELI LULLABY)
piano - PB, drums - MV, acoustic bass - TB, violin - SP, vocals - WG, SJ cajon, udu, congas, caxixi, tambourine, shaker, chimes - EP

11. HAVE A GOOD TIME IN PUERTO RICO I.
vocal - Elsa Valle, congas, bongos, campana - EP

12. HAVE A GOOD TIME IN PUERTO RICO II.
piano - PB, drums - MV, electric bass - JG, tenor saxophone - BJ, vocals - WG, EV, congas, campana - EP



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Di Giusto Y Camerata Ambigua ‎– la Cambiada

2018-09-10 17:18:10 | 記憶にございません!


ジャケからは南米のグループのアルバムみたいだけれどなんで買ったのだろう。タンゴも結構拾っていた時期があるから、そのころだろうか。バイオリン2本、テナー・バイオリン(ビオラ?)とベースにチェロ、それとピアノの6人、タンゴの香りもするけれど、クラシック風。聴いているとピアノが実にいい音とフレーズ。Gerardo Di Giustoという人でフランス在住のアルゼンチンのピアニスト。
ですから録音も2003年のパリでした。
金子飛鳥vl, ヘラルド・ディ・ヒウストpf,カルロス“エル テロ”ブスキーニb、ヤヒロの無国籍4人グループ「GAIA CUATRO」のうちの一人だったのですね。前に一度ヨコハマであった様な気がします。(今年のYOKOHAMA JAZZにも出演することになってます。)
クラシックの作曲でも有名でこっれ実力ある音楽でした。

それからこのジャケ、これはこのレーベルのウリのようです。




1 Huayno
2 La Cambiada
3 Chacalenta
4 Primero
5 La Recordada
6 Huayno
7 Chacarrara
8 Himno A Algo
9 la Cuadreda
10 angeles caidos
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ピアノ発見か polished / Bartosz Dworak

2018-09-04 14:33:21 | 記憶にございません!


なんで買ったのかまるで思い出せないけれど、2015年リリースだから結構新しい。violinを中心とするカルテットだけれど、外側からでは何の楽器編成かもわからない。バイオリンを集める傾向はあるけれど、それも違う。あえてゆうならタイトルが「polished」だから、オラシオ氏がどこかで書いていたのかもしれない。
まるで忘れていたから、中古で新たに買ったようなもの、バイオリン・ジャズとしては、インプロをしっかりする本流ジャズ、それも若いひとたちだから、斬新なアレンジも取り入れたというところだろう。
特出して凄いバイオリンとは感じないけれど、つまらないとは思わない。今回聞いて刺激的なところはある。
新たに感じたのがピアノ、しっかりとフレージングをしているのが好感もてる、というのでその後を調べてみたらチック・コリアの70年から80年をトリヴュートしている「Tribute To Chick 」というアルバムがあった。ここではテナーとのカルテットで“Now He Sings, Now He Sobs”なんか演っていて、テナー入りのこれなんか結構面白い。Jakub Chojnackiという人だけれどこっちのアルバムを持っていたかった。

polished / Bartosz Dworak

Bartosz Dworak - violin
Kuba Dworak - double bass
Piotr Matusik - piano
Szymon Madej - drums

01. Lullaby for Night Marks
02. Eternal July
03. Polished
04. Ballad
05. Tulipany
06. If You have an extra power don't forget to use a Towel
07. Ballad II
08. Zwyrtaniec
09. Betonman [bonus track]


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理由は情けない AT THE END OF THE DAY / FEDERICO CASAGRANDE

2018-08-31 15:55:55 | 記憶にございません!


ここのところJAZZ度が上がっている。別に意識的ではなくて、なんとも情けない理由がある。齢なのだろうけれど、ひどく腰がいたくなり、医者にいっているものの(それも複数)あまりよく成らない。毎日の通勤の電車、階段がかなり辛くて、会社に着くと疲れ果てた状態になってしまうので、わがままを言ってマイカー通勤にしてもらった。以前はずっと車通勤で毎日CDを聞きながらかよっていた。1日1枚はアルバムをきいていたのが腰痛のために復活したというわけです。
そうなると明日は何をききながらということになり、CD棚をあさるようになった。そうすると、ジャケや買ったことをまるで忘れているアルバムに出会う。以前「記憶にございません!」っていうカテゴリーで記事にしたけことがあるけれど、それも復活するかもしない。
忘れているので聞いてみると、結構いいじゃないというのがあっても、それを既に記事にしていた(忘れ度がもっとひどい)りして情けない。今日のきいたのがそれで、「続く人になれるかな」っていう題で記事にしていた。イスラエルのピアニストROY ASSAFの2014年のアルバムで、リズム隊もかなりいい。いまのところ次の作品は出ていないので忘れてしまったということにしておこう。

今日の記事は昨日聞いたアルバム、ギターの人のようだけれどまるで覚えていない。2014年録音だから新しいのだけれど忘れてしまった。
2007年ギブソン・モントルー・ジャズ・ギター・コンペで優勝したイタリアの若手ギタリスト、フェデリコ・カサグランデという人のアルバムだそおうだけれど、買った理由はアコーデオンがVincent Peiraniだからか、そこにチェロが絡んでいる組み合わせだからだと思う。
それで期待してきいたのだけれど、想像とかなり違っていたのだろう。温度感はかなり低く、アコギはフレーズをあまりひかないで、和音とアルペジオでアンヴィエントのようなあ感じだけど、温度もかなり低い。電子音で戸惑ったり、チェロに刺激的な音を出させたりで、記憶から外してしまったのだろう。
いやけして、つまらないとは言わない、奏者の意図はまざまざと出た、だけどギター好きでも人を選ぶだろうなというアルバム。
ギタリストをつまらなく言うつもりがないのは、このFEDERICO CASAGRANDE、翌年エンリコと「DOUBLE CIRCLE」という素晴らしいアルバムを作ってくれたからです。

AT THE END OF THE DAY / FEDERICO CASAGRANDE

Federico Casagrande (ac-g)
Michele Rabbia (perc, electronics)
Vincent Courtois (cello)
Vincent Peirani (accordion)
Recorded: January 13-15, 2014, at Acousti Studios, Paris

1. Once Upon A Time
2. Let’s Go See Around The Corner
3. Some More, Please
4. Can You See It?
5. Maybe Not This Time
6. Melancholia
7. It’s All So Rarefied Out There
8. So Clear You Speak
9. All That’s Left Behind
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記憶にございません! 4 THE LATIN TASTE / ROMANO MUSSOLINI

2016-12-02 22:01:08 | 記憶にございません!


記憶にございません!のシリーズをはじめてみていくつかなとても良いのでおどろいているけれど忘れているのにはそれなりの理由があるので、やっぱり忘れちゃうよねっと言うのもあることがわかった。
凄い値段がついていた超レア盤だったものがCD化したもの。名手といわれたロマーノ・ムッソリーニが70年代に自主制作したものだそうで、これもイタリアのある分ジャズ発展史上の作品かもしれません。
ただし一つ前のイタリア・ジャズが生き生きとコンピされていたものに比べてそれほどは気がない。LATINという言葉につられて購入したものだるオけれど、70年代だったらこのピアノ・スタイルはいかにも古い。
もっとカッコイイLATINが出来たはずで、8曲目で途中敗退です。

THE LATIN TASTE / ROMANO MUSSOLINI

ROMANO MUSSOLINI(p)
IRIO DE PAULA(g
STEFANO COLNAGHI(per)
ALDO VIGORITO(b)
PICHI MAZZEI(ds)

1. Meditation
2. Besame Mucho
3. Perdido
4. Versiliana Samba
5. Thomas Blues
6. These Foolish Things
7. Drop Me Of Harlem
8. Confirmation
9. Night in Tunisia
10. Foglie Morte
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記憶にございません! 3 ITALY

2016-11-28 22:07:47 | 記憶にございません!


記憶にございません!を初めてHの棚からIの棚に移ったらなんとITALYが3枚になった。欧州のジャズ史に重要な足跡をのこすイタリアだから結構手を出すのだけれど、名前をおぼえられないから結構忘れてしまっている。
まずはこれから聞きだしたけどこれもびっくり。
そのイタリアの60年代の演奏をオムニバスにしたこのアルバム、1曲目からとにかくカッコ良い。
バッソ=ヴァルダンブリーニ双頭コンボ何かもあって、HI・FIVEが生まれるのも必然だったと確認できます。
今だから新鮮なのか、リズムの使い方なども新しい録音なんておもったり、ヘレン・メリルにしびれたり、全曲ハズレなしでこれはジェラルド・フリシナって人の選曲が素晴らしいからでしょう。
もちろんお薦めレベルで完奏です。

Rearward In Italy

1 Amedeo Tommasi Trio Coltrane 2:31
2 Sestetto Basso-Valdambrini Monotonia 4:04
3 Dusko Gojkovic* Kosmet 6:15
4 Vito Tommaso Giovani D'Oggi 2:41
5 Sandro Brugnolini & Helen Merrill Helene's Blues 5:05
6 Amedeo Tommasi Trio Night In Tunisia 3:15
7 Piero Piccioni Big Noise 2:21
8 Piero Piccioni Just For Fun 2:32
9 Quintetto Basso-Valdambrini Lotar 3:07
10 Quartetto Di Lucca* Estate 61 9:55
11 Armando Trovaioli I Quatto Cantoni 2:51
12 Dino Piana Il Cielo In Una Stanza 2:05
13 Dino Piana Estate 2:44
14 Quintetto Basso-Valdambrini Oscarnova 2:46
15 Mark 4* Prima Visione 2:22
16 New Jazz Society Appassionatamente 4:31
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記憶にございません! 2 DOLPHIN DANCE / LEONARDO AMUEDO & HEIN VAN DE GEYN

2016-11-27 17:45:57 | 記憶にございません!


ついにシリーズ化決定!「記憶にございません」

会社に行くときにCDをもって聞きながらいくけれど、これと決められないときがあります。そんな時にたなからまるで覚えていないアルバムを聞いてみてアンㇾなんておどろいたり、どうして買ったんだろうなんて考えたりする。
良いものは最後まで聴くし、こりゃ失敗して忘れ去っているのだというのは途中でやめてしまう、そんな残酷な聞き方をシリーズ化してみた。
記事にしたものが結構あって、これはこちらのボケだけどこれはしょうがない。

Fの棚から前回選んで、Gの棚にうつったら、バートンで始まってこれが全部覚えていた。それでHの棚に移って2枚選んで、案の定1枚は記事にしていた。(それも去年)もう一枚がこれ、ギターの人のアルバムのようだけど、私が選んだのはベースのHEIN VAN DE GEYNだと思う。だからHの棚にあった。1994年のアルバムで、ギターの人は現在ブラジルで活躍しているひとらしい。

1曲目ゲインのベースがメロディを弾いてまあ気楽に聞き始めたけど、2曲目“Softly As In The Morning Sunrise”をまるで解らないようなアレンジでのギターの速弾き、ちょっと驚いた。
レオナルド・アムエドと言う人、1967年ウルグアイ生まれだからこの時27才、あまりアルバムがなくてこの一枚しかしらないけれど、安定したゲインの4ビートリズムでとても多彩な雰囲気をだしている。
どれも有名曲だけど、すぐにメロディはでてこない、5曲目枯葉なんかも途中でオオと思う感じ。それも重たくするのではなく意気に見せる。6曲目の“Old Folks”の出だしのソロなどとてもカッコイイ、ちょっとジャンゴ・ラインハルトを思い描く。
世界中のアーティストから今や世界のファーストコールギタリストとまで言われる人らしいから知らなかったこっちが赤面ものだろう。

またも完奏、聞き入ってしまった、奏お薦めレベルです。




DOLPHIN DANCE / LEONARDO AMUEDO & HEIN VAN DE GEYN

LEONARDO AMUEDO guitar
HEIN VAN DE GEYN  bass

1 Alone Together
2 Softly As In The Morning Sunrise
3 Dolphin Dance
4 Here's That Rainy Day
5 Autumn Leaves
6 Old Folks
7 All The Things You Are
8 A Child Is Born
9 Beautiful Love
10 Nardis
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