タンゴの奏者はほとんど知らないけれど、時々感で買ってみる。今回は濃い顔のオジサンに期待して買ってみました。書いておくけれどこの手の顔が好みということではありません。
ファビオ・ハーゲルというバンドネオンの人だそうで、ブエノスアイレス1969年生まれの44才、きっともてるんでしょうねって関係ないか。
かなり有名な人だそうで日本にも6度ぐらい来てるみたいです。
1曲目、カンツォーネが入っているみたいなタンゴにしては明るい感じで、この軽さはバイオリンとセロのユニゾンだからでしょうか。
5曲目にきて、これ聞いたことがある。エミール・ワルトトイフェルという19世紀後半の作曲家の人のワルツだそうですがかすかに頭に残っていたのでしょう。
6曲目哀愁ありでいい。
それにしてもどの曲もなんか明るくて軽くってこの感じはあまり好みでないけれど、好きな人は好きなんだろうな。
この感じが好きでこのオジサンだったら、追っかけの○女がいてもおかしくないか。
明るさと軽さがつづくのでなんでだか考えていたけれど、ほとんど同じリズム、ワルツになっているからなんだって考えたら、ここで初めて気が付いた。
ジャケットの下の方に書いてある「Valses」ってワルツのことじゃない。
トホホ怒れない、ファビオさん、カッコイイ。
Valses / Fabio Hager sexteto
Hernan Maisa Contrabajo
Juan Jose Raczkowski violin
Luis SAva violin
Julian Arellano cello
Lisanodro Baum piano
Fabio Hager Bandneon
1. Imaginacion (Instrumental)
2. Los Cien Barrios Portenos (Instrumental)
3. Alma Corazon Y Vida (Instrumental)
4. Adoracion
- Duo Juan Carlos Godoy & Ricardo Marin
5. Dolores (Instrumental)
6. A Tu Memoria Madrecita (Instrumental)
7. Ilusion Azul (Instrumental)
8. Gran Vals (Instrumental)
9. Que Nadie Sepa Mi Sufrir
- Duo Juan Carlos Godoy & Ricardo Marin
10. A Mi Madre (Instrumental)
11. Pabellon De Las Rosas (Instrumental)
12. La Loca De Amor (Instrumental)