JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

初冬の露 NIGHTFALL / TRISPACE

2014-11-29 21:37:34 | 聞いてますCDおすすめ


まるで知らないグループで、ピアノトリオのアルバムは、既に応援しているピアニストもいるので、手が回らない。気持ちもか。
店頭でポップを見て、ちょいと試聴して買うことにしました。
名古屋中心に活躍するグループだそうで、ピアニストが中心的存在ですが、グループ名は独自のもので「トライスペース」、トライソニークとは3字違いは関係ないか。

8曲目の出だしがカッコいいので買いをきめましたが、この部分はほかの曲調と違っているところで、ですから後からほかの部分の良いところは気づいた次第です。

かって聞き始めてまず感じたのが、このドラムス良いじゃないということ。クラブ系ジャズ・バンドで叩いていたという山下佳孝さん。
センシティブでいながら、いろいろと仕掛けもある、どっかで会うことになる感じです。
店のポップには“ビル・エバンスやキースが好きな人へ”みたいなことが書いてありましたが(まあそれで試聴してみたのだけれど)、どちらかと言うとラーシュ・ヤンソン風というのが一番あっているのでしょうか。ラーシュも最初はキースにそっくりだったから外れてもいないか。
スウェーデンで録音されたアルバム、森泰人さんが尽力したみたいで、そこもうなずけます。

1曲1曲を紹介しないけれど、全曲ピアノの林祐市という人の作品です。
全体的な感じは、聞いた今日でいうならば、若干暖かい初冬の朝、露をみているという、しっとり感をもつ作風です。

この林君、自身のことを「ピアニスト/作曲家」と名乗るそうで、そのような趣きからも、ラーシュ・ヤンソンを贔屓な方にお勧めです。

NIGHTFALL / TRISPACE

Yuichi Hayashi(P)
Morihiro Omura(B)
Yoshitaka Yamashita(DS)

01 NIGHTFALL
02 MORNING GLOW
03 SEE THE LIGHT
04 WITH A SMILE
05 FREE IMPROVISATION
06 FIRST ORBIT
07 TENDER EYES
08 REACHING THE SKY
09 LETTER
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死に支度 / 瀬戸内寂聴 著

2014-11-28 22:31:18 | 


普段は読まないようなというか、たまたま発売したばかりで、読む本がなかったので予約したら思わず早く順番が回ってきました。
いっしょに頼んだ小説は日本の作家で、なんだかどうでもいいような話をだらだらとかいてあるので(これが作風、人気なのかもしれませんが)あっという間にあきらめて、こちらに移りました。
こちらが実に面白い。92才になっている瀬戸内寂聴しが、これは本当の死に支度、と思うことを、しかし鬼気迫るというのでなく、書いてあります。
私のようなじたばたしている人間でなく、さとりというものをこえて、しかし決しておごっているのでない方の、もうなにを書いてもいい、死ぬまでに綴っておきたい多くの人々へのおもいが、ですから自由で朗らかにつづられている、という感じです。

どこを切っても、覚悟というか、それも通り越したいつ来ても死はかわらないという悟り、に満ちて、この年になって、読んでよかったと思う、たぶん出逢いは導きだと思う。

どこを切ってもということで、引用なし、年よりだと思うあなた、 あなた  ですよ。

読むことをお勧めします。
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羽川 真介 ライブ イン 雑司ヶ谷音楽堂 2014 11 26

2014-11-27 21:53:29 | チェロ無難
この前も家に遊びにきてくれた、オクサンの友達の知り合いにチェリストがいるそうで、その人がコンサートをするから行こうということとなりました。
場所は雑司ヶ谷という、何と歩いたことのない場所で、結構速い時間の開演なので、仕事場からすぐに行ってぎりぎりでしょうか。
終業とともに出発します。

雨の中開演20分前に到着、ところがオクサンと友達がいない、何と食事していて時間を読み違えたと開演4分前到着。

個人経営の小さなホールでなかなか良い感じです。



木造で天井も高く、音が良さそう。



ハクエイ・キムのソロなんかここでやったらいいかと2525さんに影響されて考えたけど、クラシック限定だそうで、残念。
monakaプレゼントは残念ながらお流れです。



渚智佳さんのピアノとの共演で歌曲をテーマにした選曲だそうです。



1部最後は黛敏郎の「BUNRAKU」でこの前横坂源君で聴いたばかりだし、来週聞く宮田大さんも新しいアルバムで弾いています。
今これに挑戦するのが日本チェリストのはやりでしょうか。

でもずいぶん違って聞こえるのはこの前な美術館のなか、今回は天上の高いホール、楽器も源ちゃんのはずいぶんと高いものだったから響きも違うかもしれません。弾き方もづいぶんとちがうみたい。

良くは解りませんが、私の習っている先生の行っていることとも違っていて、弓の持ち方とか弦への当て方なんかちがうもんだな~と面白くみました。

アンコールは“リベル・タンゴ”と“鳥の歌”でした。

ということで9時までしっかりと演奏していただきました。
帰り着いたのは10時過ぎなので、今日はおけいこなし。
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Akamatsu Toshihiro ライブ アット Body&Soul プレゼント バイ 2525 2014 11 24

2014-11-26 17:05:28 | サポート中、ライブ
何年かに1度、ヴァイブの赤松敏弘しのライブをプロデュースするお仲間(私のことをそう呼んでくれる)がいて今回第7回目、大好きなボディ・アンド・ソウルでアルバム発売記念となるライブが行われました。
共演がハクエイ・キムなので、すぐに知らせていただいて、予約2番目と3番目ぐらい、同席には1番目のハクエイ関係有名人吉澤がご一緒でした。
11月26日というと今日か、発売の赤松さんの「マジステック・カラーズ」の販売も記念になるライブになったので、メンバーは同アルバムから赤松さんのほかにペットが市原ひかり嬢、ピアノがハクエイ、ベースが生沼邦夫さん、ドラムスが小山太郎さんです。
アルバムの方はハクエイのピアノ・セッションと市原嬢のセッションの2つの組み合わせですが、本日はいろいろな組み合わせになりました。

席は一番まえというか吉澤さんが一番前、私たちがそのとなりになりました。



一曲目、「Reminiscence」市原ひかりさんは初めてだから、もしかしたら本日のメインかもしれません。あまりペットをえらんできかないから、こんな近くもボッソ以来かしら、真正面にすわっていないからいいけれど、あさがおのまえの人はちょっと大変じゃないかしら。
2曲目は「A Ripple」しっとりとした曲でした。
3曲目にハクエイ登場で赤松さんとデュオ「Yup or Nope」、熱を帯びていくというのは、フレーズが積み重なって反応あって行くことで生まれるのだとはっきりわかるえんそうです。



端っこからすわったので、なんとこの日は、ずっとハクエイの背中ばかり見ることになりました。まっいいか。
4曲目は市原さんがはいって「Newtown」、ペットで聴くのははじめてだけれど、なかなかいい。哀愁度が上がっている感じです。
5曲目が「Sound of Focus 」やはりバンマス、赤松さんのグループだと思う。演奏それでいいのです。

1stはこれでおわって、2525プレゼントのおなじみ2度買いCDの抽選会、私も3枚の2度買いCDを寄付、それなりの人が持ってったようで安心しました。
3年枚は一枚も当たらず、今年もあと数枚段階で私とオクサンが続けざまに当たって、残っていた赤松さん持参のロイ・エアーズが2枚増えました。たぶんエアーズは倍増した感情です。

2ndは赤松さんとハクエイの初共演での曲、以後の共演を続けるきっかけとなった思い出の「Stella by Starlight」から始まりました。自由なアドリブ交換がテーマという、一寸テーマを探すのが苦労する演奏、発売されたCDで確認しましたが、CDのほうが解りやすい、昨日はかなりソロ交換をしていました。



2曲目は「White Forest」は久しぶり、赤松さんはG・バートンの香りが強いから大好きだし、ハクエイの曲だから、こちらものめり込んでしまう展開になりました。
3曲目は「The Gleaner」は赤松さんらしい曲って、解ってないかもしれません。
4曲目「Revokment」ペットとバイブのデュオは聴いたことあったっけ。40年以上きいているけれど思い出せません。思わったよりか、2日が自由に動きをとっているように感じます。
5曲目がピアノレス・カルテットで「I Thought About You 」市原嬢が、凝ったフレーズを意識してこれも楽しかった。
最後が2525プレゼント7回目を記念して「Seven Steps to Heaven」赤松さんもこれまでで、一番楽しく、すばらしかったと、満足のようでした。最後久しぶりの正攻法、ソロ廻しに反応しあって、ジャム・セッションみたいになって、これは楽しかった。

11月26日発売のアルバムは、せっかくプレーヤーがそろっているのだから、サイン入り欲しいとおもっていたら、2日まえだけど分けてくれました。ペンもって一廻りしてサインもらいました。ハクエイと市原嬢は煙草をもって消えてなかなか会場にもどらず、5人サインあつまらない人がでだかもしれません。



私の方はひつこいので外で話していた(タバコじゃなかったかも)ハクエイをつかまえて5人ゲット、又ねで満足して帰ってきました。

既に赤松さんのblogで「満員御礼! レコ発&25-25 vol.7 スペシャルライブ」という記事がのっています。




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monakaのお掃除日記   豪華昼食つき

2014-11-25 21:53:23 | その他
毎年この時期になるとmonakaのお掃除日記というのをかいえいたけれど、調べたら3年ぶりになっていました。もちろん3年窓ガラスを洗わなかったわけではないけど、掃除なんか話題にはなりずらい。
昨日はお昼からいただいていて、夜ものんだので、今日はあんまりよいことはなさそうだなと覚悟していて、おとなしくDVDなんぞを見ていようなどと考えていると、オクサンがそろそろするって、なんのことだ。
今日はお昼はビールなし、大掃除しようという。
やらないわけにはいかないし、覚悟もできているので、外からホースを引っ張り上げて2階の窓ガラスを洗っていきました。
この頃掃除の集中力も落ちてきて午前中でキレてしまう。一生懸命はったらビールアリかななどと思っていると、救世主が来ることになりました。
よく一緒するオクサンの女ともだちが来るそうで、そうなると自然ワインが空くことになるのです。
来春、姉上とイタリア行を企画しているオクサンが、この春イタリアに行ってきた情報をもって遊びに来るのです。
もちろんそんな話には、こちらへのサービスが付いてきますから、昼間っから宴会だねなどとちょうしがいい。
2回の仕事も午前中で済んだら料理もできていました。



葉山牛







これお持たせのおかづケーキだそうです。



カキと春菊のリゾット



これ広島で作っている冷凍ピザでお店で注文したようにおいしいので気に入っています。

で昨日もよく飲んじゃったけど、連休最後の日は真面目に午前中おけいこ、もちろん昼は飲みません。
で4時にはB&Sに行って貸し切りパーティー、2525さんプロデュースの赤堀さんのグループライブです。
CD発売記念だけれどまだ売っていない。今日うってくれるとめんどうでなくて、全員のサインがはいっていいのだけれど無理かアナ。
それではそろそろ準備をしていってきます。

それでCDも手に入れて、赤松さんのライブのblogもアップされたので、わたしもアップ可能状態にしたけれど、日にちがひっくりがえっちゃうのもおかしいので、今日は一日(二日か)まえのことにしました。

ということで明日は、赤松さんライブ・アット・ボディ・アンド・ソウルです。ご期待下さい。でもないか。

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秋空が良いから

2014-11-24 09:09:08 | その他
秋空がとても高くて気持ちがよいので、いつも行くお寿司屋さんに行きました。(関係ないか)
オクサンとオクサンのオネイサンがでた学校の同窓会で、こちらもそこを出たピアニストが演奏会をするということで、二人ででかけるそうで、その前に食事しようということになりました。



まだイチョウはちょっと色がたりないけれど、いつもの小道をとおって、季節を感じます。



ここの所1番に行って並びますから、いつもの席でいつものようにいただきました。





赤いか 絶品







コースでいただいた後に幾つかついかするのですが、今日はこの小柱が素晴らしかった。



最後はのど黒のあぶったものでしめました。

オクサンたちはコンサートへ私は連休DVDを借りてゆっくりします。
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モントルー・ジャズ・イン・カワサキ

2014-11-23 23:34:12 | サポート中、ライブ


寺井尚子をしばらく聞いていないからと思ってオクサンが申し込んだ抽選が当たって、コンサートに来ることができました。
モントルー・ジャズは何年行われています、初めての参戦です。



オクサンはオネイサンが来ることになったので、そちらへおつきあいで、一人で参戦せす。
6時からスタートでこれスイスの音楽を他楽しム日本グループの人達です。



モンタレーのあるスイスと150周年の記念だそうで川崎市長とかスイスの行使がいらしてあれ格調高くなりました。
ピンボケでしが、モンタレーのコンペでファイナルになった細川千尋さんのソロ・ピアノです。
がつんとはじめてくれましたが、これからどう展開するのでしょうか楽しみです。



フェスなのでいろいろあって。次は場バスティアン・ベイカーという人のポップ、、実に乗せてくれるグループで
とても楽しい、前の方の席で回りがファンの女の子で一緒になって楽しみました。



スイス・デーということで会場では4種類のスイスのワインが飲めるようになっていて、悩むことはないはじから全部飲めばいいのです。




仕事場から直接行って会場だから何も夕食を頂けない。ワインだけはいただいているけれど、ということで慣れてきたので場外のマーケットに。



場内では売っていなかった赤ワイン付きでスイスの名物ラクレットを買って場内に、中にもちこんでもいいですということで、ずいぶん楽な感じのフェスです。



ということで、いけないのだろうけれど写真もとってしまいました。
ルスコーニというピアノ・トリオでしたが、クラブ系が入ってジャズとしてはどこまでいけるのでしょうか。





でとりが寺井尚子、ピアノとのディオで久しぶり楽しく見させていただきました。



写真すみませんでした。

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遠い地のドキュメント Silk And Salt Melodies / Louis Sclavis

2014-11-22 10:01:17 | 聞いてますCDおすすめ


ルイス・スクラヴィスの新しいアルバムにBenjamin Moussayの名前があるので、うれしくなって買ったけれど、考えてみたら2年前の前作「SOURCES」にもギターとピアノがいっしょだったのに忘れていた。でも続いているのはかってくれているからだろうとうれしくなります。

キーボードの音とソリチュードのようなクラリネットでスクラヴィスの世界が始まるという感じです。
2曲目、浮遊感のあるネグレン・リと似ているGilles Coronadoのギターは前回も参加していたのですね、結構このアルバムで弾いて注目ですか。
3曲目、ピアノソロで始まりますが、センシティヴで美しく哀愁があって、この1年でも指折りのピアノだと思います。後半がブルースみたいになるのも面白い。
4曲目、異民族の中にいるような緊張感がかもされる曲、このアルバム題名からみてても、異教徒の通商の道沿いの物語なのでしょうか。スクラヴィスはアフリカに行ったり、民俗学者か探検家をまたにかけた音楽家で雰囲気ではどっちが本職などと感じてしまいますが、雰囲気は濃く漂います。
5曲目ギターで始めてクラのユニゾン、パーカッションは入っていないベースの感じを出しています。ギターとクラの相性がとても良い感じ、ピアノは後半アグレッシブなソロになります。
6曲目、7曲目これも結構アグレッシブな雰囲気の曲調で、これもスクラヴィスならでしょうか。
8曲目ではキーボードのソロになったりで変化もついて、とても個性のあるスクラヴィスが遠い地を探索したドキュメントを読んでいるようです。


Silk And Salt Melodies / Louis Sclavis

Louis Sclavis (cla)
Gilles Coronado(g)
Benjamin Moussay(p,key)
Keyvan Chemirani(perc)


1. Le parfum de l’éxil
2. L’homme sud
3. L’autre rive
4. Sel et soie
5. Dance For Horses
6. Des feux lointains
7. Cortège 」
8. Dust And Dogs
9. Prato plage

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新しい夜?

2014-11-20 19:55:50 | その他
今日は早くいえに戻ることができたのですが、夕方オクサンは買い物に行くと言っていました。
早く帰れたのでちょっとおけいこをしていて食事なったら、そうなんだ新酒の解禁日でした。

ということで、そんなに大好きなわけでもありませんが、今日なので、すでにアップした記事は明日に回して今日の食卓です。





今年のヴォヴョレーはというと、去年のほうがよかったという感じを思いました。

で明日はコンサートのチケットが抽選であたったのでそちらに、マイク・ノックが来日してライブする情報をSuzuck妹にいただいて興奮したのですが、その日はなんと会議をする日でしたのでそれはいけない。

ピアノに対して素晴らしい対応をする人、そしてメンバーからしてハクエイがセッティングしているのが明白なので、とてもいいライブとなると思います。

ぜひ行って、monaka がいかれなくて残念と師匠に伝えてほしいとおもいます。

Mike Nock Trio ~Afternoon Live~

12/6 銀座ノーバード

マイク・ノック(pf) 杉本智和(b) 大村 亘(ds)
Mike Nock(pf) Tomokazu Sugimoto(b) Ko Ohmura(ds)
music charge 3,800yen(2ステージ合計)
open 13:00 1st 13:30 2nd 15:00 (入替なし)
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原理主義者には  lisan al tarab / Tarek Yamani

2014-11-18 21:28:46 | 聞いてますCDおすすめ


まるで知らないピアニストだけれど、アラブというと珍しいので、一寸試聴して買ってみました。
決めたのは、まずピアノの音がしっかりしている様に思ったからです。
1曲目から、アメリカでもヨーロッパでもない言語圏、朝夕に聖地に向かって拝礼するムスリムの言葉で演奏しているという感じです。
この演奏を解説するのは難しいけれど、よどみなく流れているから、行かないだろうけれどかの地に行ったらそこで聞いてみたい気がします。ハクエイ・キムの演奏に“ザ・マーケット”という曲があって、一寸にている感じの部分がありますが、ハクエイのは、そこに行った旅行者の眼で見たという感じで、こちらはこの地の人が語っているという感じです。

このピアニストTarek Yamaniはレバノン生まれで、ベイルート育ち2011年からNYで活躍しているかてこれもNY録音です。NYのサイドマンとの演奏です。イスラム原理主義者もこうゆう音楽を理解すればいいのに、なんていっていると爆弾投げられちゃうかもしれません。
こちらJAZZ原理主義者(そんなのないか、感じ)は認めないかもしれませんが、内容のしっかりしたジャズに間違いありません。

lisan al tarab / Tarek Yamani

Tarek Yamani(p)
Petros Klampanis(b)
John Davis(ds)
2014年作品

1.Hibbi Zurni
2.Ah Ya Zein
3.Lamma Bada Yatathanna
4.Fi Hulal Al Afrah
5.Zarani Al Mahboub
6.Lahn Al Shayalin
7.New Dabke
8.Beirut Zahra Fi Gheir Awanha
9.Chemali Wali
コメント (3)
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