JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

最長記録

2023-03-31 17:46:38 | その他


これは昨日の昼食である。特に凄いお店ではない。普段なら写真はとらないだろうが、これは出会いだから。家を出て3時間以上たった13時にであったお店。
そのお店から外を見たのがこちら。



雨の日がつづいたあとの久しぶりの晴れ、桜を見に行くことになった。毎年行く公園はちょっと飽きたということで、初めての場所にいこうという。
我が町の駅で電車に乗るとその線をずっと走ってついたのがこのお蕎麦屋さん、駅からも3km歩いてきました。(バスの時間が渋滞でよめない。)
おそばで一杯いただいて、さて桜見物。









この件一番の桜の名所だそうで、平日なのにたくさんの人が来ていた。人が多くても宴会みたいなことはあまりなくていい。



この名所、桜だけじゃなくて菜の花も同じくらい凄かった。

 

ということで見事ではあった。さてこの記事のタイトル、駅まで30分また歩いて、帰りの電車にのったのが15:003つの電車区間を走り続け、わが目機についたのは16:55。
この線には子供残りからのっているけれど、これほどながいあいだのっていたのは初めてでした。
ということで、すばらしかったけれど、もう行かないと思う。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後期を並べて PREMIUM BEST CHET BAKER

2023-03-29 15:24:35 | 聞いてますCDいいと思う


チェット・ベーカーの歌があまり得意じゃない。だからチェットをちゃんと聞くということがなかった。それが最近AMですごくいいアルバムに出会って購入した。

今まで持っていたのは、中古屋さんで買った1962年録音のこのレコードだけだった。



気に入って買ったのが1枚だけでは申し訳ないような気がしていたら、プレミアム・ベストシリーズにチェットがあるのも思い出して買うことにした。
このシリーズお値段は良いし、企画もあるので気に入っている。
1,200円だして届いた2枚組はチェット・ベーカーの後期の演奏をチョイスしたもので、ちょうどこの前かったアルバムと合っていてよかった。
どんなアルバムからか並べてみよう。

アルバム1,2曲目は1982年録音の「ピース」から



3曲目の”ナーディス”が「アイ・リメンバー・ユー~レガシーVOL2」



4,5曲目は1987年の「レガシー」というアルバム。



6曲目は「ホワイ・シュドント・ユー・クライ~ザ・レガシーVOL3」



この6曲目”ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ”がヴァイヴのウルフガング・ラッカーシュミットとのデュオで凄くいい。

7,8曲目が1985年録音の「スローリン」



CD2の1,2
曲目が1986年録音の「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」



3,4曲目が1,986年録音「クール・キャット」



5曲目が1980年録音「オランダ・ラジオ・セッションvol.1」



6曲目が1985年録音の「オランダ・ラジオ・セッションvol.2」



7,8曲目が1985年録音の「シングス・アゲイン」



PREMIUM BEST CHET BAKER

Disc-1
1.ザ・ソング・イズ・ユー
4.ピース
3.ナーディス
2.イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ
5.ドルフィン・ダンス
7.ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ
6.ストローリン
8.バット・ノット・フォー・ミー

Disc-2 .
1 あなたと夜と音楽と
2. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
3. マイ・フーリッシュ・ハート
4. スウィフト・シフティング
5. ジャスト・フレンズ
6. ラメント
7. ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン
8. マイ・ファニー・ヴァレンタイン


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かるた

2023-03-27 20:37:50 | その他
天使がパパとお泊りに来た。会うのはお正月以来。いろいろゲームを出来るようになってきて、それをするのが楽しみらしい。
お正月には、むかし、はまっていたので買ってあげた、このかるたをした。



何枚かなくなっていたので、こんかいくるというので別なのを用意した。
これを買ったのだけれど、対象年齢が18歳以上となっているのには、ちょっと驚いた。



買った後に、楽しみが少ないかと、こちら今のファンであるこちらのかるたを買い足した。



やはり来た時に最初に選んだのはこれだった。お気に入りのふだ(プリンセス)がとられてしまうとすねるのも子どもの成長で面白い。

もう一人天使がいるけれど、そちらがファンのこちらも買っておいた。



ということで一気にかるたがいろいろ揃った。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイトル通りかな PHENIX / CANNONBALL ADDEREY

2023-03-25 09:21:14 | 聞いてますCDいいと思う


AMでミュージシャンを選んできいているけれど、そういえばキャノンボールのエレピが入った演奏を聴きたいとみたら面白そうなのがあった。
エレピはジョージ・デュークが弾いている。
聞き始めたらこれがおかしい。2曲目”ワークソング”3曲目” Sack O' Woe ”4曲目”Jive Samba”と往年のヒットをならべてちょっと安易なところもある。
そしてアルバムタイトルが「PHENIX」というのだから確信犯だな。
9曲目”74 Miles Away”熱いソプラノをきかせ”Country Preacher””Mercy, Mercy, Mercy”と繋がっていくのだっから楽しくなること間違いなし。
ザヴィヌルとまではいかないけれどそれは良い。
流石キャノンボール、「PHENIX」といってもいいか、タイトル通りといいたいけれど、これが録音されたのは1975年3月4月、その年の8月8日に亡くなっている。
まあ大好きな”Country Preacher””Mercy, Mercy, Mercy”の知らないバージョンをたのしめたのだから「PHENIX」か。

PHENIX / CANNONBALL ADDEREY

Soprano Saxophone, Alto Saxophone - Cannonball Adderley
Acoustic Bass - Sam Jones
Acoustic Bass, Electric Bass - Walter Booker
Cornet - Nat Adderley
Drums - Louis Hayes , Roy McCurdy
Keyboards - Mike Wolf
Keyboards, Synthesizer - George Duke
Percussion, Congas - Airto Moreira


High Fly 6:08
Work Song 6:32
Sack O' Woe 5:11
Jive Samba 5:23
This Here 7:15
The Sidewalks Of New York 5:41
Hambi Nami 5:27
Domination 6:58
74 Miles Away 6:03
Country Preacher 4:30
Stars Fell On Alabama 5:52
Walk Tall/Mercy, Mercy, Mercy 7:32

Personnel:
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電車に乗る

2023-03-23 09:42:43 | その他
お孫ちゃんが電車ににのることを好きみたいで、今回父親と二人で止まりに来たのでチャレンジした。
まずは乗りたいゆりかもめ、もう一人の姫も誘て乗ってみました。



これで、ビック・サイトにしか使わなかったゆりかもめですが、車上の眺めをみていると、日本の風景も変っていくなと思います。



お台場こうえんというところに行って、こんなお昼は残念とおいうものでしたが、てんしたちは目的は別、こんなところで数時間を過ごしました。



結構遊んで姫とはわかれて王子は我が家に。そして翌日。

電車にのるのがすきなので、こんどはに体験の世田谷線に乗ろうということになりました。



どうせ乗るならと、著ちょっと調べてコース・選定。
まずは桜咲いてるかなと、松陰神社、吉田松陰のゆかりのお寺で、わが世田谷区の誇る大氏であるところになります。



桜はちょっとまだでした。



我が生まれ故郷の松陰先生に手をあわせて、こちらも見つけたお昼に歩きます。

以前、わが町にあった、数少ないいけるお店だった蕎麦屋(だいぶ前に閉店してしまっている)の本店がこちらにある。そこにお寺からは歩いて10分、予約電話をそたらokになり行きました。

 

やっぱりおいしかった。再会できてよかった。

そのあと、また玉電に乗って、向かったのはこちら。



玉電ってわが青洲時代の乗り物だったけれど、当時乗っていたのかこちらです。



そして行ったのがこちら、豪徳寺というところです。私たち小学生のころ,何年だか忘れましたが、遠足の場所だったと思います。今回まるで忘れてましたがなかなかいい。

    



招き猫で有名だそうですが、そらは知りませんでした。



三重塔があり、季節の枝垂桜があり、きっと1週間後には素敵な景観になるだろうと思います。



ということでゆりかもめと世田谷線にのるという、いまさらながらの体験をしましたが、それぞれスピードがゆったりで、遊園地気分があったりいして、結構楽しいと思いました。
桜はちょっと早かったけれど、なんだか小学生のおrの場所に戻って、それこそ安住年ぶりのわが地を楽しみました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恥ずかしいけれど素晴らしい SURELY / MAKIKO HIRABAYASI

2023-03-20 15:47:13 | 聞いてますCDおすすめ


マリリン・マズールというパーカッショニストはとても面白いリズムをつくるけれど、おっかけというほどではなかった。でもAMで選んで聴いていたら、これは凄いというミュージシャンがメンバーだった。
”ジャズ批評”で賞も取ったらしいけれど、知らなかった。お恥ずかしいけど、素晴らしい出会いになったから、まっいいか。

平林牧子というピアニストはは1966年生まれで、デンマークで活躍しているそうだ。調べたら8枚のアルバムが見つかった。
クラウス・ホウマン (ベース)とマリリン・マズールとのトリオ演奏が4枚、ちょっと日本を感じる間あいと、ハモニー、それに乗ったメロディの落ち着いた響きが素晴らしい。このクラウス・ホウマンというベースも柔らかい音色でとても気に入った。
8枚はこちら。



『マキコ』 - Makiko (2006年、Enja) ※平林牧子トリオ名義。クラウス・ホウマン (ベース)、マリリン・マズール (ドラム、パーカッション、ボイス)参加



『Grey to Blue』



『ハイド・アンド・シーク』 - Hide and Seek (2009年、Enja) ※平林牧子トリオ名義



『Binocular』



『シュアリー』 - Surely (2013年、Enja) ※平林牧子トリオ名義



『ゴング』 - Gong (2016年、Gateway) ※ボブ・ロックウェルとのデュオ



『ホエア・ザ・シー・ブレイクス』 - Where The Sea Breaks (2018年、Enja/Yellowbird) ※平林牧子トリオ名義



『ウエヴァース』 (2021年 enja → Solid CDSOL-46494)

ただで聞いていては申し訳ないので(タダではないか)1枚選んで購入することにして、選んだのが「SURELY」。
この日本盤にはストリング・カルテットとクワイアが加わった、”ジャズミュ-ジシャンによるヘンデル”、「Mysteries of Life – The Hendel Project」というボ―ナスCDが付いていて、それはAMでは聞けないので、そちらから聞き出した。ヘンデルのメサイアに触インスパイアされて書かれた平林牧子のオリジナルで、この人の作曲の力も凄い。
ピアノ・トリオの部分もあり、クワイアが加わるとメサイアの雰囲気が包み込み、このCDボーナスというよりか独立して1つのアルバム以上の存在感があった。50分まさに圧巻のステージだったと思う。



2か月後に録音されたのが「SURELY 」でこちらはピアノ・トリオ・ジャズ。マリリンの特徴あるパーカションが色彩となるトリオ。軽やかな恩賞を持ちながら整然とした落ち着きがあるフレージング、故越智峪聞くことが出来る。



ベースのクラウス・ホウマンはマリリン・マズールのダンナサンだった。
説明もだいぶ長くなってしまったから、曲の方はやめにして、1曲聞いてもあった方がいいでしょう。
ということで、このアルバムのタイトル曲”SURELY ”をお楽しみください。




SURELY / MAKIKO HIRABAYASI

1. シュアリー
2. ムーン・ベルズ
3. アサンダー、アサンダー
4. ライフ・オブ・ア・カクタス
5. ステッピング・オン・イット
6. ブラック
7. 沖縄のうた
8. 鷲と天使
9. パラシュート・シティ
10. 涙の景色
11. パラドックス
12. チャレンジ
13. インディゴ

平林 牧子 Makiko Hirabayashi(piano)
クラウス・ホウマン Klavs Hovman(bass)
マリリン・マズール Marilyn Mazur(drums,percussion,voice)

2013年4月22日&23日ドイツ-ミュンヘンのRealistic Sound録音
※HiQuolity CD


▼日本盤限定ボーナス盤:Mysteries of Life – The Hendel Project

Makiko Hirabayashi Trio
Thoams Prokein String Qaurtet
Halle University Choir
Jens Lorenz (cond.)
2013年2月9日 / ドイツ

1. Darkness And Light
2. Gifts
3. 2011
4. Good Will
5. Percussion Interlude
6. Stripes
7. Asunder Asunder
8. Singing In Your Veins
9. And There Was No Man
10. Break Away











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しんじだいのアップル・パイ

2023-03-18 14:23:40 | その他
2階で記事などをかいていると、出先から帰った妻が呼ぶ。アップル・パイを食べないかという。
出先にあるお店で買ってきたものだそうで、いくらだと思うと聞く。答えはあとにしてそれがこれ。





食べてみたらこれまでに食べたものとは違う、甘すぎず、パイ生地も所管が柔らか。


賞味期限は当日というのはちょっと残念だけれど取っておいて翌日食べたら、確かに生地が変わっていた。

 

しんじだいとはおおげさだけれど、4日もかけて作っているそうで、あまりの美味しさに記事にしてしまった。

お値段の方は、普段の妻なら買わないだろう4,000円、高いなとお思いだろうが、これはリピートしたい。さてお店はどこにあるかというと、作っている数も少ないみたいで秘密。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タンゴとチェロの相性 TANGOROM / LOCO CELLO

2023-03-16 17:37:58 | 聞いてますCDおすすめ


ギター、チェロ、ベースのグループで、コンテンポラリー・ジプシー・ジャズとあったので、面白そうなので注文した。
LOCO CELLOというグループ名だったので、気が付かなかったけれど、届いてみるとチェロはSamuel Stroukだった。この人とは2012年に出会っている。「EST」というアルバムでかなり気に入った。



その後「Tanguillo」でも素晴らしいアルバムだった。



クラシックも弾く(そちらがメインか)凄い技量は折り紙つきだから、これは出会ってよかった。

1曲目はピアソラの”オブリヴィリオン”とうれしいスタート。ギターがテーマを弾いてチェロが次のテーマで柔らかく入ってくる心地よい始まり。LOCO CELLOというグループは、チェロのサルークとギターのサミエル・ストルク、ベースのJérémie Arrangerのトリオでそこにビエリ・ラグレーンとアンドレア・ムワニャールのギターが曲によって加わる。というよりか7曲目まではどちらかっが加わっているので2ギター、1チェロ、1ベースの弦音楽になる。
2曲目でそのラグレーンが加わるけれど、ストルクがリズムを刻んでラグレーンがソロなのだろうか。ギターを聴き分けるのは私には不可能で、もっぱらチェロの方に耳が良く。2曲目チェロはゆったりした主題を弾く。
3曲目もピアソラの” Vuelvo Al Sur”を哀愁あるチェロの流れが心地よい。3曲のピアソラの曲のあとはストルクのちょっと現代的なになった曲。
5曲目はラインハルトの曲で2本のギターが美しく絡み合う。6曲目はサルークとの共演していたバンドネオンのヴィンセント・ペリーニのこれはジプシー調の曲でテクニカルなサルークのソロ。
7曲目~10曲がこのトリオの演奏。8曲目はtチェロの早引き。9曲目はブロッホの”ある祈り”チェロでよく演奏される曲。
10曲目がシューマンの”古城のうえで”というこれもチェロでの美しい曲。
最後にグラッペリとラインハルトの曲”Tears ”ベースとギターのデゥオでチェロはお休み。
タンゴではギターとアコーディオンが一番だけど、そこにチェロが入るのもこれとてもいい味になります。

TANGOROM / LOCO CELLO

Samuel Strouk (guitar)
François Salque (cello except 05, 11)
Jérémie Arranger (bass except 07, 09, 10)
Adrien Moignard (guitar on 01, 03, 04, 05, 11)
Biréli Lagrène (guitar on 02, 06)
2023年フランス作品

01. Oblivion (feat. Adrien Moignard) 4:30
02. Armaguedon (feat. Biréli Lagrène) 8:07
03. Vuelvo Al Sur (feat. Adrien Moignard) 6:50
04. Upper East (feat. Adrien Moignard) 5:23
05. Clair De Lune (feat. Adrien Moignard) 3:53
06. Trucmuche (feat. Biréli Lagrène) 4:03
07. Csardas, Pt.1 4:15
08. Csardas, Pt.2 3:15
09. Prière 3:47
10. Auf Einer Burg 3:22
11. Tears (feat. Adrien Moignard) 2:28

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダーク・アワーズ  マイクル・コナリー 著 古沢嘉通 訳

2023-03-14 08:40:34 | 


マイクル・コナリーの36冊目の長編だそうでレネイ・バトラーが主人公でボッシュがとコンビを組む3作目。グレーマンの方ではちょっとア苦戦したけれど、こちらはかなり快調。流石マイクル・コナリー、話の方もレネイに降りかかるいくつもの事件と問題が丁寧に描き分けられていて、混乱もせず読めて素晴らしい。
最後の方の展開ではどうなっちゃうのかとおもったけれど、なるほどと落ち着かせてくれる。
次作も役者が予告を控えるほどの驚くべき展開だそうで、これはいけそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Sadao Watanabe SAUDADE TO BRAZIL 2023 3 10 at Tokyo

2023-03-12 12:41:31 | サポート中、ライブ
毎年行っている渡辺貞夫のクリスマス・コンサートに行かなかった。4月に取っていたチケットも法事のために行けなくなった。渡辺貞夫見ておきたいという気持ちがつのっていたけれど、うまい具合抽選に当たった。



”SAUDADE TO BRAZIL ”と銘打ったツァー、タイトル通り”ブラジルへの郷愁”だからサンバ、ボッサ中心なのだろう。



渡辺貞夫(as)/ Sadao Watanabe
小野塚晃(p)/ Akira Onozauka
マルセロ木村(g)/ Marcelo Kimura
コモブチキイチロウ(b)/ Kiichiro Komobuchi
竹村一哲(ds)/ Ittetsu Takemura

上野で軽く食事して会場へ、大きすぎず音響も良く、一段高くなった真正面でいい席だった。
1曲目は、ボッサではなくてホレス・シルバーの”ピース”ウクライナのことを思っての選曲でスタートした。
2曲目からは貞夫の曲中心のさんば、ボッサ。その2曲目でちょっとアクシデント。
渡辺貞夫が”フェリシダージ”をソロでふきはじめて、するとメンバーがちょっと戸惑った感じ。アレッどうしたのとおもっていると、演奏を中止した。「違うキーで吹いちゃった」「ボケてますから」と再度スタートだけど、一気に会場は和んだ雰囲気になりました。
演奏の方は渡辺貞夫がテーマ、ソロその後、小野塚晃がソフトなたっちのピアノ・ソロ、マルセロ木村がソロをうけて、ブラジリアンなギター・そろ、続いてコモブチキイチロウのベースソロ、時々竹村一哲のタイトなドラム・ソロという感じで展開しました。
1部50分8曲と結構しっかりの演奏。

2部は”キロンボ”から、マルセロ木村がブラジリアンなヴォーカルも。2曲目は”ウェーティング・ソング”など、ほとんど衰えを感じさせないエネルギ主な舞台です。
「曲は野球もあるのによく来てくださいました」(家に帰ると最後に間に合いました)と挨拶したりして、ペッパー・ミル・パフォーマンスも披露。
最後は、これも反戦の気持ちを込めてレノンの”イマージン”去年から”花がさく”からメッセージが変わったようです。曲席から手拍子が入りw、渡辺貞夫自身も手拍子で歌いました。
アンコールは小野塚晃と登場して、”Carinhoso"を独奏。何度かこのアンコールは聞いてきましたが、聴けて良かったと思っていると目頭が熱くなりました。

温かい気持ちを、と平和への願いを持ち帰るkとが出来、また野球の終盤もみれて、ビックな日となりました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする