JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ベスト盤もいいかも The Best Of Quartet West / Charlie Haden

2019-10-29 15:54:58 | 聞いてますCDいいと思う


ビル・フリゼールのアルバムでチャーリー・ヘイデンの”There in Dream”という曲が気に入った。ヘイデンのアルバムはかなり持っているけれどこの曲の演奏を持っていない。
ネットで曲を検索したら、このアルバムのジャケが画面に出ていて、「カルテット・ウエスト」が演奏していた。カルテット・ウエストはあまり相性が良くなくて2枚保有しているだけだった。
欲しくなってポチッて届いてみたら、目的の曲が入っていない。”There in Dream”はアルバム「Now Is The Hour」だった。罪作りな画面だったけれど届いたアルバムはこれは良いので気にならない。3曲目から10曲目まではかぶってないから新たなアルバムのようで、久しぶりのヘイデンはやっぱり楽しい。
それでも2曲増えてしまうけれど”There in Dream”の入っているのポチッってしまった。

The Best Of Quartet West

CHARLIE HADEN(b)
ALAN BROADBENT(p)
ERNIE WATTS(ts)
LAURENCE MARABLE(ds),etc.

1.WAYFARING STRANGER
2.BODY AND SOUL
3.FIRST SONG (FOR RUTH)
4.OUR SPANISH LOVE SONG
5.AKWAYS SAY GOODBYE
6.OU ES-TU,MON AMOUR?(WHERE ARE YOU,MY LOVE?)
7.HERE'S LOOKING AT YOU
8.ALONE TOGETHER
9.THE LEFT HAND OF GOD
10.LONELY TOWN
11.MOONLIGHTB SERENADE

1 and 11: From the album "Haunted Heart”
2: From the album “Quartet West”
3: From the album "In Angel City”
4 to 6 and 8: From the album "Always Say Goodbye”
7 and 9: From the album "Now Is The Hour”
10 and 12: From the album "The Art Of The Song”
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マチネの終わりに 平野啓一郎 著

2019-10-27 08:44:24 | 


ここのところ面白い本が続いて、もう駄目だろうと思うから、思い切って方向を変えてみた。映画が公開される恋愛小説『マチネの終わりに』、恋愛小説なんて何十年ぶりじゃないかな。
映画の方は主役のギタリストが福山雅治だそうですが、私が本を読んだ感じでは竹ノ内 豊の方があっている感じだけど、ギターが弾けるからしょうがないか。
クラシック・ギターの話が流れなので、それなりに面白く読んだけど、あんりゃなんて展開は、これが恋愛小説というものなのかと思いました。
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花 20番

2019-10-21 22:17:02 | 


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オーバー・エベレスト  陰謀の氷壁 嶋中 潤 著

2019-10-19 07:59:45 | 


読んだ小説が4つ、連続して面白かったのはまれにみることだけれど、そうなると5つ目が難しい。

実は2つの小説を買ってどっちにしようか迷っていた。久しぶりに関西に出張がはいったので、生き返りはどちらかを持っていこうときめていたら、なんと早朝ごたごたして家に忘れてしまった。
しょうがないから書類などを見ながら大阪へ、訪問するところの時間まで5分ぐらいあったので、駅のショップで買ったのがこの本。

日中合作の映画をノヴライズした小説だそうだけれど、ノベライズしたものって初めて。5分で選ぶのだからかなりエイ・ヤなんだけれど山ものは昔から嫌いでない。
まあ5つづけて面白さが増すというのは無理だろうけれど、列車の中で活字がないのは我慢できないのでしょうがない。
200ページに満たないからあっという間に読み進むけれど、プロットは単純、ただただ筋が進むのは映画もこうなのだろうか。
別所広司が演じる救助部隊の体調は好きだけれど、登場人物のほとんどがステレオ・タイプなので深くならない。
終わり方もまるで絵に描いたよう、って映画だった。
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どこに行ってもビル HARMONY / BILL FRISELL

2019-10-16 17:01:34 | 聞いてますCDいいと思う


ビル・フリゼールのアメリカに生まれ育ったことをまさに表すようなアメリカーナな作品が大好きだけれど、今回はなんとチェロまで使ってくれた作品なので大満足。ブルーノートからは初タイトルだそうで、移籍第一弾などと書かれると驚いてしまう。
メンバーはC・ヘイデンのペトラがメイン・ヴォーカルでビルフリのギター以外楽器は弦だけだから、ちょっと変わったサンドかもしれないけれど、やっぱりビルフリのアルバムらしい始まり。
2曲目がカントリー調の曲になって、こういうのが聞きたかった。チェロのハンク・ロバーツもヴェテランでフォークもロックもこなす人、ヴォーカルもペトラと良いハーモニー。
6曲目ヘイデンの曲を選んでくれてうれしい。ここではチェロも効いている。
8曲目”On The Street Where You Live”や10曲目” Lush Life”などのよく知ったアメリカンソングがちょっと地味になりそうな編成のアルバムを華やかにっしている。
そして、この曲、ビルフリのベースだろうと思う”Red River Valley”の再演もとてもうれしいと思ったらなんとペトラとハンクのアカペラだった。それでもうれしい。

どこのレーベルに行っても、どんな編成でも、ビルフリはビルフリのアルバムって、これほど個性を持つ人も珍しい。



HARMONY / BILL FRISELL

Bill Frisell (guitar)
Petra Haden (vocal)
Hank Roberts (cello,vocal)
Luke Bergman (guitar,baritone-bass)

1. Everywhere
2. God's Wing'ed Horse
3. Fifty Years
4. Hard Times
5. Deep Dead Blue
6. There In A Dream
7. Lonesome
8. On The Street Where You Live
9. How Many Miles?
10. Lush Life
11. Honest Man
12. Red River Valley
13. Curiosity
14. Where Have All The Flowers Gone?
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訴訟王エジソンの標的  グレアム・ムーア 著  唐木田みゆき 訳

2019-10-11 16:14:48 | 


ここのところ読んだ本が3冊連続で面白度が増した。本読みにはうれしくなることだけど、次も続くかなと読み始めた。
名ミステリー「推定無罪」のスコット・トゥローも「綿密に構成された、とても面白い小説だ。」て言っている。

登場人物が発明王のエジソンで、19世紀末電球発明時の直流送電か交流送電かの選択戦争で、エジソンの策略に対抗した弁護士のはなし。
史実にのっとった展開だけれど、実は知らなかったエジソンが描かれていた。
著者は映画「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」の脚本家グレアム・ムーアで、こちらも史実を描いたものでとても面白かった。
狙撃手なんかは出てこないから、読み出しのペースは速くはないけれど、ジェフリー・アーチャーの「クリフトン年代記」を読んでいるような感じでとても良い。

主人公のポール・クラバスの恋心が横線にあって、こちらがいい色付け、528ページの長い本だけど、残り200ページあたりからがぜん面白くなってきた。

最後は止まらなくなって、とても面白かった。この前の狙撃手の本より面白いかというと方向がちがうからきめかねるけれど、これは差がつけられないくらい良かった。
次のも買ってあるけれど、こう順調だとちょっと怖い。

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花 19

2019-10-09 17:19:04 | 
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再び続くか

2019-10-07 16:59:37 | monakaのダイエット日記
このblogのカテゴリーに「monakaのダイエット日記」というのがあったけど最後の記事が2016年5月だったから3年前になる。
その記事に体重67.4Kgとあって、リバウンドもこの程度と書いてあった。
そもそもダイエット日記というのは2012年体重が、これはいかん状態になってどうしようというところから始まった。当時糖質制限ダイエットというのが流行り始めで、それに挑戦でとうなるかを記事にしようと思ったのが始まりだった。
その当時の体重が73.6Kgであった。糖質ダイエットをして半年で7.8Kg落としたのが最高で65.8Kgまでなっていた。
そんなに糖質を気にしないでいて16年の記事で1.6Kg増えてるけれどまあまあとダイエット感覚はなくなっていた。
最近、こりゃまずいんじゃないかというおなか周りになって、体重がなんと73.5Kgとなんっと7年前と同じになってしまった。この3年で6Kgも増えちゃった勘定になる。
ワイシャツのボタンがパツパツになって切れないシャツが出てきたし、これはまずい。ここのところ時間もとれるしというので決心をしました。といっても糖質制限がこのごろあまり評判もよろしくないし、アレをもう一度というのも面倒。オーソドックスに消費カロリーを多くしようとジムに行くことにした。
ジムで測った体重が73.5Kg、評価も肥満に見事に入った。
もう一つジムに行くことにしたのがインナーマッスル、チェロを弾く姿勢の維持とか、左手の腕の維持とか体幹をを鍛えることがいいと感じだしている。
そうなると怠惰な私もすこし真面目になった。
ジムに3回いって1時間半ぐらい、マシンとプールで体を動かす。オクサンがもう締まったといったけれど、そんなわけはない。
1か月ぐらい続けて数値を見てみよう。

って結構気持ちがいい。
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花 18代

2019-10-04 09:19:39 | 


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新エンドピン

2019-10-02 14:29:35 | チェロ無難
この間、レッスンの待ち時間にエンドピンの試奏をしてみた。少し変わることは解ったのでどうしようかと考えていた。
10月から消費税がアップするからと買うことにしたけれどあまり違いはない。お値段は消費税入れて28,080円。
メーカー取り寄せだそうでそれが4日後に届いた。



オフィスChat Blancというところの「シングル・アイ」という商品。



試しで弾いてるから落ちが変わるのは確認済み。



宣伝をするつもりはないけれど、シャブランによればエンドピン『シングルアイ』3つの特色は以下だそうです。

・微量な温度の真空焼き入れでできた
 特殊ステンレス鋼なので
 パワフルに楽器を支えます。
・『パワー』と『弾きやすさ』の
 絶妙なバランスを確保しました。
・音の粘り、余韻の伸び、倍音の豊かさ、
 楽器の鳴り。あなたのチェロの
 本来持つ力を引き出します。

今まで使っているのがどの程度かわからないけれどやっぱり違う。

見てみると『シングル・アイ』はこんな感じでステン鋼に刻印iがされている。



従来つかっていたのがこちら、ステンかもしれないけれどステンの管になっていました。



ですから持った時は従来品の方が長いけれど、アイの方が3割ぐらい重い。そこらへんで音の違いが出るのだろうか。
新しくした理由にもう一つ使っていたピンはいつ高わからないけれど少し曲がってしまっていた。曲がりが悪影響するかはわからないけれど、今度のはしっかり一直線で、それも改善できました。

調べてみたら8ミリのパイプタイプは曲がりやすいと書いてあった。

「エンドピンは軽くすると良い”という発想は大いなる誤解です。強度が同じなら重い方が音の重心が下がり、深い音が得られます。確かに10mmの無垢のタングステンとか12mmのステンレスのエンドピンとなると重さが微振動に影響してしまうようですが、300g.位までなら大丈夫。」

と書いてあるからなるほどとにんまりしたけれど、なんとシャブランの記事だった。

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