
昨日から実に久しぶりに東京近郊の都市へ行ってまいりました。
私随分ご無沙汰してしまいました。
地方に来ると季節のしるしが随所にあってやはり楽しい。庭先にも沢山の春があるのです。


久しぶりということで、沢山料理を作ってもらい、甥っ子家族ともあって、このうちの5本を飲んでしまいました。実はここにないのも1本、そしてそのほかにも・・・・

だから、どうしようもない朝を迎えたかというと、そうでもなく、ただし冷たい雨がずっと降っていました。
東京に帰る前においしいお蕎麦があるということで連れて行ってもらいました。
ちょっと山のなか、こんなところにありました。

週に5日一日3時間お店を開いているそうで、休みや野草を摘んでそれを出しているそうです。
とても香りがフレシュで素晴らしかったふきのとうの味噌和えです。

こんな出し昆布をてんぷらにもしてくれました。

そしてお蕎麦とても綺麗な色していて、汁も変に濃くなくおいしく頂きました。

私が頂いたのは大根そばといって大根が刻んだものが蕎麦にまじっていて、これはさっぱり、でもやはり蕎麦の味楽しみたいと言うので、交換してもらいました。(わがままが言えるのです)
野菜てんぷらの盛り合わせも頂いて、それにビールを2本、もう一人の人も別のあわせ蕎麦なるものを頂いてお会計が4,000円行かない、思わず計算しなおしてもらいました。
春を感じて、そしてこのお値段、もっとくるように連れて行ってくれた人には釘をさされましたが、とても良かった。
さて場所ですが、写真の端っこにお店の名前が見えます。
見つけてあげてくださいね。水、木、休みの11時から2時営業、上手く申し込めば夜も営業だそうです。
Tony Tixierというピアノストの3枚目のアルバムだそうで、この人まだ26歳、デビュー作はピアノソロで“ELECTRIC TRANE”っていうのも気にまります。
ピアノのタッチもソフトでなかなかいいし、テナー、あると、ペット、トロンボーンのホーンをそろえて、尚且つそのサウンドをバックに女性のヴォイシングという感じ。
ピアノなかなか良い、ハンコック系という感じでしょうか。
ところが聴き進んでいくのですが、曲調がかなり似ていて、女性のヴォイスがずっと流れてて、逆にホーンなどのソロが少なく、これってもしかすると時代の流行なのかも知れないし、クラブ系というのかも知れないけど、あまり強い印象は残せないと思います。
Parallel Worlds / Tony Tixier
TONY. TIXIER (p)
RICARDO. IZQUIERDO (as)
ADRIEN. DAOUD (ts)
BRICE. MOSCARDINI (tp)
LEILA. MARTIAL (vcl)
JOACHIM. GOVIN (b)
GUIHEM.FLOZAT (dms)
1 Infinite Ambition
2 Asphyzia in Sludge
3 Unbalanced Emilie
4 Brooklyn Climate
5 Just Passing
6 El Blackos
7 Interlude
8 Shernobile
9 Weepin'(For that Dream)