
オクサンがバイオリンを演っているから、迎合してそっちにも目を向けるようにしている。NHKの大河ドラマ「真田丸」のテーマで素晴らしいバイオリンを弾いている若手 三浦文彰君を一度ききたと話していたら、大きさもちょうどいいヤマハ・ホールで演奏するというのでいつものお友達と3人で行くことにした。
まえにヤマハホールに行ったのも同じメンバーで近くの「俺の・・・」で和食をいただいてからのコンサートでとても気持ちよかったので今回もとおもったらオクサンと友達は「俺の・・・」でおでんをたべるのだそうで、予約時間にあわないそっちは勝手にしてということで一人呑みで参加です。



高菜とザーサイと鶏でビールをいただいて、鶏肉は一寸八角の香りがつよくて残念、後は坦々麺だけど、山椒のスープの味でこれは初めて。

こちらは悪くはないけれどやはり一寸香りが強かったかな。また行くかどうか一寸微妙です。
それから移動したのがここ、7階のホールです。


ホールに入って、席は前に人がいない一番前で聴くことができました。

ピアノの方がちかくて、なおかつ譜面台があいだにあるから、ピアノの音の比率が高くなってしまったのかもしれません。1曲目ピアノの音が勝ってしまっているのは2曲目で一寸修正されましたが、場所的には一寸残念。
江口 玲氏とのデュオでシューベルト集
1 バイオリン・ソナティナ第1盤ニ長調
2 アルぺジョーネ・ソナタイ短調
休憩
3 シューベルトの「魔王」による大奇想曲Op.26
4 幻想曲ハ短調
アンコール セレナーデ
後半の2曲目が一番良かった。オクサンと結構おんなじ所をみていてた。この曲で三浦さんの弓の張り方がこの曲なんだかとてもゆるくしているような、場合によったらこちらからは毛が見えなくなってステックだけで弾いているように見えました。帰りの道でオクサンがいいだしたので同じ見方をしていたわけですが、結構重音が多い曲だったからなのかとか思ったりして、今重音の練習にはいっているのでやってみようと思ったりして。
もう一つ凄いと思ったのが、本当に弓全部、はじのはじまで使って弓の動きと音がこれは演奏を目でみる楽しみです。
9時前には終わっていえまで1時間、クラシックのコンサートは速いから夕食はゆったりできないけど、翌日が仕事のときはこちらの方が良い。
ショップに立ち寄ったら新しく出だチェロのアルバムがあって、その関連のが次のクラシックです。