このblogはJAZZ最中だからクラシックはジャンル外だけれど何を聞こうかと棚をみていたらこんなのがあって、こうゆうのもいいかと聞き出した。
クラシック・ミーツ・ポップという安易なタイトルのでもそのくせ悪くない選曲の(クラシック部分)アルバムです。
チェロが好きだから買ったのだろうけれど、ベルリン・フィルのチェリスト12人が演奏しているアルバムで、最初の3曲が“フーガの技法”というところがうれしい。
当たり前のことですがとても格調たかいチェロの音色に、外の荒れた天気を和ましてくれます。
新年度というのがあまり好きでありません。どうもこの時期にくると億劫な気になって、そして気がかりなこともあるのでこうゆうアルバム選択も導きかもしれません。
4曲めから8曲目までがヴィラ=ロボスというブラジルの作曲家の“ブラジル風のバッハ”という曲で2曲はアーリン・オージェという人のソプラノの歌いり、まず1年に1回も聞かないジャンルにいる。
ポップの方になると、ちょっとベタな選曲になるけれど、クラシック好きの人はたのしいのかもしれません。ちょっと題名のない音楽会的ではありますが、まあお休みの日にはいいっか。
CLSDDICS MEET POPS Die 12 Cellist DER Berriner Philhanoniker
M-1コントラプンクトゥス [第1番]
バッハ フーガの技法 BWV1080から
M-2カノン (反行による拡大カノン) [第14番a]
バッハ フーガの技法 BWV1080から
M-3コントラプンクトゥス [第5番]
バッハ フーガの技法 BWV1080から
M-4序奏 (エンボラータ)
ヴィラ=ロボス ブラジル風のバッハ 第1番
M-5前奏曲 (モディーニャ)
ヴィラ=ロボス ブラジル風のバッハ 第1番
M-6フーガ (コンヴェルサ)
ヴィラ=ロボス ブラジル風のバッハ 第1番
M-7アリア (カンティレーナ)
ヴィラ=ロボス ブラジル風のバッハ 第5番
M-8踊り (マルテロ)
ヴィラ=ロボス ブラジル風のバッハ 第5番
M-9マリア - 《ウエスト・サイド・ストーリー》 から
バーンスタイン
M-10セントルイス・ブルース
ハンディ
M-11ゴスペル・トレイン
アメリカ民謡
M-12イェスタデイ
レノン&マッカートニー