JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ハクエイ・キム and 和韵の会

2016-05-30 22:56:27 | サポート中、ライブ
普段のお休みの日はなんかイベントが1つぐらいこなしてだらだらしているけれどなんと昨日は目白押しでした。
まずは公用で朝に一寸出かけて、帰ってからは舞台前の最後のレッスンに行きました。
そっから戻ると今度は残り2つのイベントでまずはここに出かけます。



桜のころに何度か行っている川沿いの美術館、ここには初めて行きました。



今日は美術と音楽、それに食事にワインという盛りだくさんの日です。
知らない画家でしたが、その後も同行する義姉と待ち合わせて1時間。



結構な量があって、逆に在り過ぎ感はありました。



次ぐが本日のメインイベント、ワインと和食とワインです。
和韵の会と言うのをやるとピアニストにきいていたけれど、なかなかやらない。1年ぐらい待ってついに開催ということで行ってきました。この会分野が違うけど意気投合した3人が始めたもので最初が2006年それぞれがまだこれから発展と言う時期にスタートを切っている会です。
1人はハクエイ・キムで音楽担当、もう一人はこちらも知り合いの森さんは割烹喜作の大将、星を5年連続獲得している名店の主です。もう一人はこの日初めてお会いするソムリエの岩井さん、でオーストリア・ワインを広めているかたで、所信はその会のパンフから拝借。




会の内容は、森氏のつくる割烹のフルコースに岩井氏がワインを合わせ、Hakueiのピアノがマリアージュする、というものでした。
7時にスタートと言うことですが6時半ぐらいからハクエイが弾き始めて、まずはシャンパンからスタート。ワインと料理の説明をききながらいただいていくから、とても納得できて楽しい。
シャンパンはシャンパーニュのエグリ・ウィリエというもので、ワインの方は写真に撮らなかった。




まずはシャンペンをいただきながらハクエイのピアノ、4強ぐらいこれは普段より一寸軽めなスタートです。




挨拶をする3人。



最初の料理は生雲丹、フルーツトマト、出汁のゼリー仕立て、青ネギ添え



ワインはオーストリア、ニコラスシホウのバイオダイナミック Elisabeth2012  これが素晴らしい飲み心地で一番気に入りました。



次の料理はオコゼのお椀、白髪ねぎと蓬麩ですが、オコゼは身に白子、肝、皮といろいろ盛られてオコゼ全体を味わうことになります。
合わせるワインはなんと新潟のワイン、新潟市の本田さんがつくったAlbarino2015 Fermier で吸い物にあわせ日本酒のような味わいもします。



次が鱧落とし、本山葵と梅ソースですがソースにはここでのワインを香りに加えています。
そのワインはChablis 2014 Moric これもバイオダイナミック農法で保存料を極力抑えたワイン、シャルドネの一般的な枠をはみ出した個性を見せます。



次が揚げ物、短い旬の胡麻河豚白子、椎茸とアスパラ白線あげ、ここで椎茸の話、なんと料理の森さんのおじいさんは日本に椎茸の栽培を広めた森産業の頭首、それで我が嫁家も長いおつきあいとなっているのです。
ワインはオーストリアブルゲンランドのHausmake 2014 Moricという、ミネラル感のある1杯ってこれは実はソムリエの岩井さんとづっとお話ししながらいただいているのでかけているわけで、それでも納得して味わっているのです。




森さんから次の料理を食べさせられてその感じをインプロにしなさいという企画、企画あるのですとハクエイが最初いっていたので駆り出されるかと思ったら一安心。




ハクエイのピアノは低い音とハーモニーを大切にしましたという演奏。
そして料理がこれ、蝦夷鮑の似たものです。



ワインはフランス・ブルゴーニュ。ピノノワールのGevry
Chambertin 1989 Domaine Dupont Tisseandot、12人ぐらいのお席でワインを開けて飲む人が多く飲むので、ここら辺は我が一党がとても有利というかお年寄りも多いのので申し訳ない。とは一瞬で大変うれしい。



祭gyは喜作でおなじみの炊き込み、今日ハラスと三つ葉の炊き込みと赤出汁、ワインは最近国名が変わったジョージアのオレンジ色したワインRkatsiteli2013でちょっと酸っぱさが強く、ビネガー感がありヘ~~感があり、まだ残っている白などを所望して(うちばっかり)何とも得したワインでした。



もちろんデザートもあってオレンジゼリーと抹茶プリン、こちらはワインのせいでほとんど記憶なしになりました。


おいしいお料理をゆっくりとワインでいただいて(なんと全部で3時間半ぐらいおしゃべりもいれて楽しいひと時、ハクエイの新しいファンになった方たちと(女性)ハクエイとの出会いとこの10年を話せたりして,とても贅沢な時間を過ごすことができました。

ハクエイとも結構ゆっくり話すことができて、音合わせで舞い上がってしまったとはなして、上がらない方法会うのかと聞きました。

さて答え、ありませんと冷たい一言、彼もいまだに緊張するのだそうで、特に小さいコヤのお客が近くにいるといまだに緊張するそうで、しょうがないのだそうです。実に価値のない回答をするピアニストでうが、彼の弟子のピアノ発表会でも弟子のほとんどが手が震えているそうです。


聞いて良いと思ったのは、自分の良い演奏をしようとすると緊張するし、演奏の良しあしをかんがえてはいけなくて、それは聞いている人たちしかできないといっていたのは彼らしい真摯なところです。

そう舞台前に一口いただくのもいいかもしれないというのは、隣にオクサンもいたので良い一言でした。

ということ、何年も待ったイベントを過ごせた素晴らしい一日となりました。

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800時間に音合わせ

2016-05-29 14:02:33 | チェロ無難
1,000時間練習するとチェロも何とか弾けるようになるという話があって頑張って続けている。最初の200時間は慣れの内、500時間で少しわかった気になって次は750時間が区切りかなとおもっていたら、800時間になってしまった。
初の人前演奏を控えて練習時間を増やしていて、何と飲まない時間もできていたので50時間が急に増えた感じです。



その800時間経過日が演奏することになっている曲の伴奏者との音合わせになりました。

始めてお会いするピアノの方とぶっつけ本番(イヤ練習か)わずか15分ですがこれが緊張して手は震えるはで、全然いいことなし。
だめはださないけれど、先生もずいぶんと心配になったのと思う。

がっくりとして帰ってきたけれど、まあしょうがないか。
翌日の今日、舞台前の最後のレッスン、こちらは少し増しで大丈夫でしょうと言ってもらえたけど後1週間、本日はプロのジャズ・ピアニストと会うから上がらない秘訣を聞いてみよう。



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花 13発目

2016-05-28 23:15:32 | 
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リラックスのスタート YONATAN / JONATHAN LEVY

2016-05-27 21:42:08 | 聞いてますCDいいと思う


ジョナサン・レヴィーというイスラエルのミュジシャンはまるで知らないけれどこのアルバムでシャイ・マエストロがピアノを弾いているので買ってみました。
レヴィーの方はたくさんのアルバムで弾いているみたいだけれど、41枚まるで関係なかったからこれは初聞きだろう。
イスラエルのポップ・シーンにも関係しているようで1曲目、ギターで始める曲は一寸ビル・フリのカントリー調だから気持ちが良い。
2曲目エレベとアコピのシンプルなメロディにギターがオーバーダブ、エレベのソロはエレべ・ライン。
3曲目はアコピにコンピ音とギターの短い曲。
5曲目コンピレーションも入る曲だけれど、シャイはアコピだけなので、その点シャイを聞くには解りやすい。
7曲目、ギターがほぼメロディでかぶさるので、この人ギタリストと言った方がいいかもすれない、ジャケもそうだし。
イスラエルのアルバムという気張りのなくジャズというよりポップ・サウンドと言った方がいいかもしれないし、ライナーで「NYで暮らすことはとってもストレスがたまる。だから、自分が心を穏やかにしてくれるものを求めているんだ」とかいてあるのがこのアルバムなのだろう。
8曲目、ここでドラムスがしっかりしたラインを作ってJAZZ度を上げると、シャイも美技を見せてくれます。
その後もある意味とても和やかなサウンドが出来ていて、甘くないけど、雨の日の通勤なんてちょっとストレスが増す場面も今日はリラックスしたスタートとなりました。

YONATAN / JONATHAN LEVY

Jonathan Levy Bass,Guitars,Keys,samples,Percassion
Jordan Perlson Drums,Percassion
Shai Mastro Piano

01 Song In D
02 A Song From Last Night
03 Shabat Shalom
04 The Chase
05 For Sam
06 Prospect Park
07 My Love
08 It's My Song
09 Dida's G
10 A Star
11 The Lake
12 Waiting For Tania
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それじゃ美術館へ Rhapsody / Nikoaj Hass

2016-05-26 22:22:52 | 聞いてますCDいいと思う


ニコライ・ヘスというデンマークのピアニストは既にベテランということだけれど知らなかった。ちょっと話題になったので気になって買ってきました。Impressions of Vilhelm Hammershøiと言う副題がついて、デンマークの画家ヴィルヘルム・ハンマースホイにインスパイヤーされたアルバムだそうです。ジャケにその画家の作品が同色トーンにアレンジされた「背を向けた若い女性のいる室内」が載っています。



絵画と音楽は時に共鳴しあうような関係になるので、音楽を聴く行為と美術展に行く行為は結構補完関係にある。このアルバムは、はっきりとその作家のイメージが出ていて楽しい。
 


実際の問いって現物を見たわけではないけれどこのような色使い。
この画家の母親を描いた作品はたしかどこかでジャケに使われていたんじゃなかったっけ。



演奏の方は繊細なマリリン・マズールのリズムが効果てきな、そしてあえ強いラインを弾かずに、静かな和音感覚をいかしたちょっと淡い世界を見ているような感覚です。
ヘス自身が語るように好きな音楽家がシベリウスだったりグリークだったりするわけで、その点大変解り易い感じです。
ちょっ不思議な感じで始まる3曲目の“I Hear A Rhapsody”ががこのアルバムのイメージをあらわすし、5曲目からの3曲がハンマースホイのかいがへの曲でここではまるで絵画鑑賞そのままの感覚をうけえる。

これは一寸美術館に行ってくるかな。

Rhapsody / Nikoaj Hass

Nikolaj Hess (p)
Anders Christensen (b)
Mikkel Hess (ds)
Marilyn Mazur (per.,ds)


1. Lay Lady Lay
2. Orken
3. I Hear A Rhapsody
4. African Flower
5. Meadow
6. Marsh
7. Clouds
8. Griegs Birds
9. Swing
10. Throughout
11. Smile

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実は中級向け EMOTIONAL JAZZ SAXOPHONE

2016-05-25 11:32:59 | 聞いてますCDいいと思う


タワレコが監修したアルバムがいくつか出ていて、大変お安くしっかり内容のあるものを楽しむことができる。
もちろんJAZZ初心者(失礼)が一番の対象になるのかもしれませんが、はからんや永くJAZZを聞いている者にも結構重宝なものになっています。
ピアノ・トリオを集めたアルバムではどうでもいい事書きましたが、結構テーブルにのせたり車に積んだりしています。
なにを聞こうかと考えて山ほどのストックから選択するのはやはりかたよるし、選ぶのも面倒な時があるけどこれは選ばないというのが配置されているから、人の得乱あ物をきいている気安さと楽しさがあります。

タワレコには稽古場が近いこともあって月に数度いっているので新しいのをみつけてどうしようかとちょっと考えたけど損はしないかんじなので1,300円払って買ってみました。



ソニー・ロリンズのセント・トーマスに始まってコルトレーンのマイ・フェバリットだから、何をいまさらで躊躇するところはあったものの、デクスター・ゴードンやモンテローゼ、ハーブ・ゲラーやルー・ドナルドソンは持っていないから、結構しっている演奏なんかにはさまれて、これは気楽な時間を過ごせます。

1,300円でこれは、あえて言うならば上級をめざす、中級者の方に推薦です。(抜けを拾うという意味も含めて)

EMOTIONAL JAZZ SAXOPHONE

DISC1:
Sonny Rollins / St Thomas
John Coltrane / My Favorite Things
Charlie Parker / Confirmation
Art Pepper / Besame Mucho
Bud Shank Quartet / Bag of Blues
Johnny Griffin / The Londonderry Air
Lou Donaldson / Candy
Dexter Gordon / Cheese Cake
Sonny Stitt / East Of The Sun (West Of The Moon)
J R Monterose / Violets For Your Furs
Barney Wilen / Hackensack
Zoot Sims / 9:20 Special
Steve Lacy / Day Dream

DISC2:
Charlie Parker / Now's The Time
John Coltrane / Giant Steps
Cannonball Adderley / Waltz For Debby
Mal Waldron(Jackie Mclean) / Left Alone
John Coltrane / I Want To Talk About You
Dexter Gordon / Three O'clock In The Morning
The Dave Brubeck Quartet(Paul Desmond) / Blue Rondo A La Turk
Stanley Turrentine with The 3 Sounds / Since I Fell For You
Lou Donaldson / Blues Walk
Herb Geller / Come Rain or Come Shine
Dick Johnson / Why Was I Born
Johnny Griffin / Hush-A-Bye
Stan Getz / Everything Happens To Me

DISC3:
The Dave Brubeck Quartet(Paul Desmond) / Take Five
Sonny Rollins, John Coltrane / Tenor Madness
Hank Mobley / Remember
Sonny Rollins / You Don't Know What Love Is
Charlie Rouse / Stella by Starlight
Barney Wilen / John's Groove
Art Pepper / You'd Be So Nice To Come Home To
Stan Getz / Split Kick
Thelonious Monk (John Coltrane) / Ruby, My Dear
Tubby Hayes / Like Someone In Love
Sonny Red / Bluesville
Sonny Stitt / I Can't Give You Anything But Love
Sonny Rollins / I Know
J R Monterose / I Remember Clifford












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イン・ア・サイレント・ウェー愛好会  In an Ambient Way / POWERHOUSE

2016-05-23 18:49:31 | 聞いてますCDいいと思う


ショップで手に取るとCD1枚3,500円台とかなり高い。随分高いから買わないと決断することはできるけど欲しい。
マイルスのトリヴュートそれもどうやらイン・ア・サイレント・ウェーのサウンドへのトリヴュートだろう、この曲になるとどうしても欲しくなる。
マーク・アイシャムという、マイルス・オタクの作曲家、トランぺッターもイン・ア・サイレント・ウェー・プロジェクトというのをつくっていたけれど、この曲になるとどうしてもと思ってしまうのは、当時の鮮明な思い出が私も含めて、どうやらみんなにあるのでないでしょうか。
レニー・ホワイトとダリル・ジョーンズはマイルス・バンド経験者だからサウンドつくりは体験積みだし、ルーニーは完全なマイルス・オタクだろうし、ボブ・ベルデンも「Miles from INDIA」と言うアルバムと「ESPANOL」という二つのアルバムを作ってしまうから、こちらもオタクみんなイン・ア・サイレント・ウエーをマイルスみたいに演りたいんだ。

その意味あのアルバムの曲を上手いぐあいに(文句が出ないように)アレンジして上手くしたのはベルデンだけどこの人昨年亡くなっていたのですね。この人のマイルス・トリヴュートもこれが最後になったのでしょう。
曲を一つ一つ書きませんが、特によかったのがフェンダー・ローズのケヴィン・ヘイズ、この人とはあまりつながらなかったけれどフェンダーのおとがとてもあっていてとても良かった。

なにを今更と考える人は外れてもらって、愛好家が楽しむのも良いでしょう。




In an Ambient Way / POWERHOUSE

Bob Belden (ss,fl)
Wallace Roney (tp)
Oz Noy (g)
Kevin Hays (Fender Rhodes)
Daryl Johns (b)
Lenny White (ds)

01. Shhh/Peaceful
02. In a Silent Way
03. It's About That Time
04. Early Minor
05. Mademoiselle Mabry
06. In a Silent Way (outro)
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突然のダイエット

2016-05-22 21:24:48 | monakaのダイエット日記
個人的なことで皆さんにはほとんど関係ないけれど、10年も続けていると記録の意味もでているおで本日は一寸横道。

病院に一日入院して腸に出来たポリープをとる処置をした。その結果を書いておくことが目的だけれどそれ以外のこと。
2センチに達していたからだいぶ大きくて、処置後出血の可能性があり、行動、飲食に制限がかかった。2週間は遠出はだめ、アルコールだめ、消化の良い物をというので、最初のころは白身の魚ばかり食べていた。ご飯も一箸ごとに良く噛んでなどしながら、整腸剤にヨーグルトなんかがを必ず採っていた。
2週間もそんな生活をつづければ痩せるだろうと、これは副産物の期待です。
実は処置前の連休前半は最後の晩餐なんていって食べ歩いたから入院時にはかったら69.2Kgになっていた。
4年ぐらい前に体重が73Kgを超えてこれはあまりにひどい、ギョェ~~となって糖質ダイエッとを始めた。
2012年のことだけれど2011年が69.8kg2010年が68.7Kgだった。
ダイエットをして2012年9月には67kg年末には65Kg台を記録した。
その後食事制限もやめてほとんどきにしなくなったから、まただんだんと体重が増して69Kgを超えてしまったわけで、ここ1週間で痩せたでしょうか。

結果を言えば劇的ではなくて、当たり前と言えばそんな感じでなんとも記事になりづらい。
処置をした日は絶食で、その後の2日ぐらいはほとんど病人食で一番軽くなったのが66.7kg、その体重で行ってくれれば思わぬダイエット効果といえるだろうけれど、だんだんといろいろなものを食べる様になって、ここ3日は天丼食べた、ステーキ食べた、なんと昨日はワインも飲んだで(13日目でした)また体重が増えだした。


術後2週間たって67.4Kg、術前に比較して1.5Kgだから誤差範囲位といえば誤差、しかしこの位置、維持したい。

体重計の電池も入れ替えて測れるようにしたから、しばらく体重測ってみよう。

ところで取ったポリープの病理結果だけれど、病理グループの3良性と判断されるということで一安心。
1から5段階で4からが悪性だそうです。3でも変形度合が高かったそうで、まあ運の良いタイミングを引いたようでした。
この前は時間がかかりすぎたためにきちんと見れなかったし、取らなかった小さいのもあるので、何と11月にはもう一度やりましょうということで日程まで決めてしまいました。

ということで、年内にもう一度ダイエットすることとなるので、67Kg台に持ち込みたいと思います。

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コルトレーンとエレべ  JACK DEJOHNETTE / IN MOVEMENT

2016-05-20 22:35:29 | 聞いてますCDおすすめ



このような題名の記事は世の中にないだろうなと思うとうれしくなります。
コルトレーン違いにはなりますが、ギャリソンの息子がベースを弾いて、ラヴィがテナーを吹くジョン・コルトレーンの1曲目、DNAは否定できない、そそてまとめているのがジャック・デジョネット,なんだか永くJAZZを聞いてきて良かったとおもう一瞬です。
2曲目、プログラミングの音とエレべにのって、ソプラノが実に上手い。お父さんににて練習の人なのかもしれません。



3曲目、ジミー・ギャリソンのファンだったからマシューをデヴューから見ていて実力も認識していたけれどECMデヴューには驚いた。ECMのエレベは現在スワローをはいるけれど、ほかに目立つ人いないと思うから、エレベのサウンドの拡大を期待したい。



4曲目、はソプラノで浮き始めデジョネットがピアノ、“Blue In Green ”のメロディーが心地よい。ここでマイルスまで登場するあたり、やっぱり永く聞いてきて良かった。
5曲目、ネイティブな感じのドラムのリズムとエレベ、ソプラノのメロディがカッコイイ曲はEW&Fの曲。この2曲以外がデジョネットの曲。
6曲目もソプラノの演奏でソプラノ度がたかいけれど、テナーもどちらも上手い。ソプラノの高音域がとても心地いい、この人も今までにECMにいない感じで、これからも続けて欲しいグループの誕生という感じです。
7曲目ソプラノで反復のモーダルな感じ、ラヴィのインプロに合わせてデジョネットドラムスがリードをとっているというデュオはラシッド・アリへのトリヴュート。
8曲目はデジョネットが再びピアノで、ソプラノのバラッド。

と言うことで懐かしいいろんな人を思いながら、それがとても新鮮なサウンドに構築されていて、デジョネットさんにはもうひと頑張りしてもらえそうでうれしくなりました。


JACK DEJOHNETTE / IN MOVEMENT

Jack DeJohnette (ds,p,el-perc)
Ravi Coltrane (ts,ss)
Matthew Garrison (el-b,electronics)


01. Alabama
02. In Movement
03. Two Jimmys
04. Blue In Green
05. Serpentine Fire
06. Lydia
07. Rashied
08. Soulful Ballad
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これからの活躍 METTA / MATT RIDLEY

2016-05-19 17:03:02 | 聞いてますCDおすすめ


めったにしないけれどまるで知らない人たちのアルバムを買うことがある。JAZZの楽しさの一つの新しい発見をしたくなるからで、だからカンが当たるととてもうれしい。



どっかであったことがあるような人たちだけれどまるであっていない。イギリスの人たちで最近イギリスがとても頑張っている表れだろう。リーダーはちょっとマックスみたいなベーシスト。ソプラノ・サックスのワンホーン・カルテット、とても均整のとれたしっかりとリハした安定したアルバムに仕上がっています。
各人がそれぞれがいいいところで技量をみせて、3曲目ではドラムスがいろいろ仕掛けて面白いし、4曲目では美しいピアノのプロローグを聞かせるし、5曲目のアルコも、今の腕のある若者たちという感じです。
もちろんベーシストがリーダーでベース部分が普通より多いのですが、バランスも良い。
6曲目フリーの様に始まってフッと切り替わるあたりの感じもいいし、最後の曲も勢いがあって面白い。

と言うことでこのグループでアメリカに行かせてもデヴューさせたら面白い。


METTA / MATT RIDLEY

Matt Ridley: double bass
Jason Yarde: soprano saxophone
John Turville: piano
George Hart: drums

1 Music To Drive Home To
2 Lachrymose
3 Mental Cases
4 Strange Meeting
5 The Labyrinth
6 Mettã
7 Ebb & Flow
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