普段のお休みの日はなんかイベントが1つぐらいこなしてだらだらしているけれどなんと昨日は目白押しでした。
まずは公用で朝に一寸出かけて、帰ってからは舞台前の最後のレッスンに行きました。
そっから戻ると今度は残り2つのイベントでまずはここに出かけます。

桜のころに何度か行っている川沿いの美術館、ここには初めて行きました。

今日は美術と音楽、それに食事にワインという盛りだくさんの日です。
知らない画家でしたが、その後も同行する義姉と待ち合わせて1時間。

結構な量があって、逆に在り過ぎ感はありました。


次ぐが本日のメインイベント、ワインと和食とワインです。
和韵の会と言うのをやるとピアニストにきいていたけれど、なかなかやらない。1年ぐらい待ってついに開催ということで行ってきました。この会分野が違うけど意気投合した3人が始めたもので最初が2006年それぞれがまだこれから発展と言う時期にスタートを切っている会です。
1人はハクエイ・キムで音楽担当、もう一人はこちらも知り合いの森さんは割烹喜作の大将、星を5年連続獲得している名店の主です。もう一人はこの日初めてお会いするソムリエの岩井さん、でオーストリア・ワインを広めているかたで、所信はその会のパンフから拝借。

会の内容は、森氏のつくる割烹のフルコースに岩井氏がワインを合わせ、Hakueiのピアノがマリアージュする、というものでした。
7時にスタートと言うことですが6時半ぐらいからハクエイが弾き始めて、まずはシャンパンからスタート。ワインと料理の説明をききながらいただいていくから、とても納得できて楽しい。
シャンパンはシャンパーニュのエグリ・ウィリエというもので、ワインの方は写真に撮らなかった。

まずはシャンペンをいただきながらハクエイのピアノ、4強ぐらいこれは普段より一寸軽めなスタートです。

挨拶をする3人。

最初の料理は生雲丹、フルーツトマト、出汁のゼリー仕立て、青ネギ添え

ワインはオーストリア、ニコラスシホウのバイオダイナミック Elisabeth2012 これが素晴らしい飲み心地で一番気に入りました。

次の料理はオコゼのお椀、白髪ねぎと蓬麩ですが、オコゼは身に白子、肝、皮といろいろ盛られてオコゼ全体を味わうことになります。
合わせるワインはなんと新潟のワイン、新潟市の本田さんがつくったAlbarino2015 Fermier で吸い物にあわせ日本酒のような味わいもします。

次が鱧落とし、本山葵と梅ソースですがソースにはここでのワインを香りに加えています。
そのワインはChablis 2014 Moric これもバイオダイナミック農法で保存料を極力抑えたワイン、シャルドネの一般的な枠をはみ出した個性を見せます。

次が揚げ物、短い旬の胡麻河豚白子、椎茸とアスパラ白線あげ、ここで椎茸の話、なんと料理の森さんのおじいさんは日本に椎茸の栽培を広めた森産業の頭首、それで我が嫁家も長いおつきあいとなっているのです。
ワインはオーストリアブルゲンランドのHausmake 2014 Moricという、ミネラル感のある1杯ってこれは実はソムリエの岩井さんとづっとお話ししながらいただいているのでかけているわけで、それでも納得して味わっているのです。

森さんから次の料理を食べさせられてその感じをインプロにしなさいという企画、企画あるのですとハクエイが最初いっていたので駆り出されるかと思ったら一安心。

ハクエイのピアノは低い音とハーモニーを大切にしましたという演奏。
そして料理がこれ、蝦夷鮑の似たものです。

ワインはフランス・ブルゴーニュ。ピノノワールのGevry
Chambertin 1989 Domaine Dupont Tisseandot、12人ぐらいのお席でワインを開けて飲む人が多く飲むので、ここら辺は我が一党がとても有利というかお年寄りも多いのので申し訳ない。とは一瞬で大変うれしい。

祭gyは喜作でおなじみの炊き込み、今日ハラスと三つ葉の炊き込みと赤出汁、ワインは最近国名が変わったジョージアのオレンジ色したワインRkatsiteli2013でちょっと酸っぱさが強く、ビネガー感がありヘ~~感があり、まだ残っている白などを所望して(うちばっかり)何とも得したワインでした。

もちろんデザートもあってオレンジゼリーと抹茶プリン、こちらはワインのせいでほとんど記憶なしになりました。
おいしいお料理をゆっくりとワインでいただいて(なんと全部で3時間半ぐらいおしゃべりもいれて楽しいひと時、ハクエイの新しいファンになった方たちと(女性)ハクエイとの出会いとこの10年を話せたりして,とても贅沢な時間を過ごすことができました。
ハクエイとも結構ゆっくり話すことができて、音合わせで舞い上がってしまったとはなして、上がらない方法会うのかと聞きました。
さて答え、ありませんと冷たい一言、彼もいまだに緊張するのだそうで、特に小さいコヤのお客が近くにいるといまだに緊張するそうで、しょうがないのだそうです。実に価値のない回答をするピアニストでうが、彼の弟子のピアノ発表会でも弟子のほとんどが手が震えているそうです。
聞いて良いと思ったのは、自分の良い演奏をしようとすると緊張するし、演奏の良しあしをかんがえてはいけなくて、それは聞いている人たちしかできないといっていたのは彼らしい真摯なところです。
そう舞台前に一口いただくのもいいかもしれないというのは、隣にオクサンもいたので良い一言でした。
ということ、何年も待ったイベントを過ごせた素晴らしい一日となりました。
まずは公用で朝に一寸出かけて、帰ってからは舞台前の最後のレッスンに行きました。
そっから戻ると今度は残り2つのイベントでまずはここに出かけます。

桜のころに何度か行っている川沿いの美術館、ここには初めて行きました。

今日は美術と音楽、それに食事にワインという盛りだくさんの日です。
知らない画家でしたが、その後も同行する義姉と待ち合わせて1時間。

結構な量があって、逆に在り過ぎ感はありました。


次ぐが本日のメインイベント、ワインと和食とワインです。
和韵の会と言うのをやるとピアニストにきいていたけれど、なかなかやらない。1年ぐらい待ってついに開催ということで行ってきました。この会分野が違うけど意気投合した3人が始めたもので最初が2006年それぞれがまだこれから発展と言う時期にスタートを切っている会です。
1人はハクエイ・キムで音楽担当、もう一人はこちらも知り合いの森さんは割烹喜作の大将、星を5年連続獲得している名店の主です。もう一人はこの日初めてお会いするソムリエの岩井さん、でオーストリア・ワインを広めているかたで、所信はその会のパンフから拝借。

会の内容は、森氏のつくる割烹のフルコースに岩井氏がワインを合わせ、Hakueiのピアノがマリアージュする、というものでした。
7時にスタートと言うことですが6時半ぐらいからハクエイが弾き始めて、まずはシャンパンからスタート。ワインと料理の説明をききながらいただいていくから、とても納得できて楽しい。
シャンパンはシャンパーニュのエグリ・ウィリエというもので、ワインの方は写真に撮らなかった。

まずはシャンペンをいただきながらハクエイのピアノ、4強ぐらいこれは普段より一寸軽めなスタートです。

挨拶をする3人。

最初の料理は生雲丹、フルーツトマト、出汁のゼリー仕立て、青ネギ添え

ワインはオーストリア、ニコラスシホウのバイオダイナミック Elisabeth2012 これが素晴らしい飲み心地で一番気に入りました。

次の料理はオコゼのお椀、白髪ねぎと蓬麩ですが、オコゼは身に白子、肝、皮といろいろ盛られてオコゼ全体を味わうことになります。
合わせるワインはなんと新潟のワイン、新潟市の本田さんがつくったAlbarino2015 Fermier で吸い物にあわせ日本酒のような味わいもします。

次が鱧落とし、本山葵と梅ソースですがソースにはここでのワインを香りに加えています。
そのワインはChablis 2014 Moric これもバイオダイナミック農法で保存料を極力抑えたワイン、シャルドネの一般的な枠をはみ出した個性を見せます。

次が揚げ物、短い旬の胡麻河豚白子、椎茸とアスパラ白線あげ、ここで椎茸の話、なんと料理の森さんのおじいさんは日本に椎茸の栽培を広めた森産業の頭首、それで我が嫁家も長いおつきあいとなっているのです。
ワインはオーストリアブルゲンランドのHausmake 2014 Moricという、ミネラル感のある1杯ってこれは実はソムリエの岩井さんとづっとお話ししながらいただいているのでかけているわけで、それでも納得して味わっているのです。

森さんから次の料理を食べさせられてその感じをインプロにしなさいという企画、企画あるのですとハクエイが最初いっていたので駆り出されるかと思ったら一安心。

ハクエイのピアノは低い音とハーモニーを大切にしましたという演奏。
そして料理がこれ、蝦夷鮑の似たものです。

ワインはフランス・ブルゴーニュ。ピノノワールのGevry
Chambertin 1989 Domaine Dupont Tisseandot、12人ぐらいのお席でワインを開けて飲む人が多く飲むので、ここら辺は我が一党がとても有利というかお年寄りも多いのので申し訳ない。とは一瞬で大変うれしい。

祭gyは喜作でおなじみの炊き込み、今日ハラスと三つ葉の炊き込みと赤出汁、ワインは最近国名が変わったジョージアのオレンジ色したワインRkatsiteli2013でちょっと酸っぱさが強く、ビネガー感がありヘ~~感があり、まだ残っている白などを所望して(うちばっかり)何とも得したワインでした。

もちろんデザートもあってオレンジゼリーと抹茶プリン、こちらはワインのせいでほとんど記憶なしになりました。
おいしいお料理をゆっくりとワインでいただいて(なんと全部で3時間半ぐらいおしゃべりもいれて楽しいひと時、ハクエイの新しいファンになった方たちと(女性)ハクエイとの出会いとこの10年を話せたりして,とても贅沢な時間を過ごすことができました。
ハクエイとも結構ゆっくり話すことができて、音合わせで舞い上がってしまったとはなして、上がらない方法会うのかと聞きました。
さて答え、ありませんと冷たい一言、彼もいまだに緊張するのだそうで、特に小さいコヤのお客が近くにいるといまだに緊張するそうで、しょうがないのだそうです。実に価値のない回答をするピアニストでうが、彼の弟子のピアノ発表会でも弟子のほとんどが手が震えているそうです。
聞いて良いと思ったのは、自分の良い演奏をしようとすると緊張するし、演奏の良しあしをかんがえてはいけなくて、それは聞いている人たちしかできないといっていたのは彼らしい真摯なところです。
そう舞台前に一口いただくのもいいかもしれないというのは、隣にオクサンもいたので良い一言でした。
ということ、何年も待ったイベントを過ごせた素晴らしい一日となりました。