
ここ1ヶ月半、話はあっても国の現場行きはなく、(中年誰かさんよりずっと楽)だいぶ余裕が出来てきました。
そんな余裕の時間で、恒例monakaのお掃除日記が始まる時期なのです。
ところがその恒例、掃除が始まらないのです。
するところがない、いつもの強敵、換気扇がありません。

食器棚を一つ一つ掃除するにも食器棚がない。サイドボードの中も空っぽです。

窓周りも全て覆いが被され、もう12月なのにmonakaの長年のお掃除日記どうなってしまうのでしょう。

でもとりあえず、ここのところずっと物を箱につめ、積み上げる作業をしてきました。
家のある部分はまるで物置以上の状態になってしまいました。
そんなんで今年は、monokaのお掃除日記はなし。(年末には工事が終わっているので、そのとき集中してやるかもしれません。)

昨日よりガスレンジがなくなってしまい、卓上ガスコンロの生活になりました。
それでも夕べは、その前に作っておいた、チキン・カツレットに豚汁(今日の朝もこれ)牛蒡の柳川もどき、サラダでした。
今日からは工事している中、ガスがないので(コンロはある)どうして行くのか、TVで一ヶ月1万円生活という番組ありますが、)“monakaのブルーシートに囲まれ日記”とか“monakaの1ヶ月お鍋ばっかし日記”とかしましょうか。
洗面所もあと3日の命です。
でもmonakaのお掃除日記も気に入ったアルバムを探して乗り切ってきたのですから、なんとかここはがんばります。
この一枚は御茶ノ水ウニが休業中に初めていった新宿ウニで仕入れた、アコーデオンアルバム4枚のうちの一枚、気に入ったので紹介です。
2年前のアルバムで、ブラジル南部のガウチョの音楽を演奏さるボタン・アコーデオン奏者レナード・ボルゲッティの演奏、これがとても快調でよいのです。
1曲目アコーデオンのハーモニーからフルクローレの軽快にリズムに変化して、続けて2曲目アコーデオンにフルートのメロディが乗っかったあと、持ち替えのソプラノ・サックス、後半のエレキ・ギターは充分にジャズです。
3曲目アコーデオンに生ギター、そこに管の音が絡み合って気持ちよい演奏です。
4曲目は生ギターのメロディが淡いボッサのようです。
7曲目のソプラノ・サックス、9曲目のギターソロはJAZZとして充分よいフレーズです。
10曲目で1曲目のメロディがダイアローグとして演奏され、ソプラノがまたリズムに乗った良いソロです。
このアコーデオン、モダンなアレンジをもちながら、その中に土臭さがあり、また基本フォークロアであるので、いろんな方が気軽に聞いて楽しめるとおもいます。
どっかで試聴してみてください。
GAUCHOS / Renato Borghetti
1 Milonga para as missoes - Prologue
2 Lacador
3 Taquito Militar
4 Quatro de bebe
5 Redomona
6 Entardecer no pontal
7 Fronteira
8 Fazendo fogo
9 Rancheira para Don Carlos
10 Milonga para as misseos - Dialogue
11 Carona para o norte
12 Stima do pontal
13 Barra do Ribeiro