2006年もあとわずか。blogを始めて色々なピアニストの事を書きました。好きなピアニストでまだ書いていない人が一人います。多くのピアニストに感謝しつつその人で締めくくることにしました。
その人は、アラン・パスクア、出しているアルバムは多くありませんが、持っているものが大好きです。
このアルバムを聴くと,とてもやさしい気持になります。パスクアのファンといっている人は、みんなそう感じるのでないでしょうか。魔法にかかったように、寛大な落ち着いた気持ちになるのです。
CD-1、1曲目“To Love Agein”の音が流れ出したとたん、聴く私はパスクアに受け入れられた気持になります。どのような魔法が隠されているのでしょうか。
それは、パスクアの作る曲にあるのかも知れません。1曲目や3曲目の“Cribe”CD-2、5曲目の“Children”などがそれかも知れません。
しかしパスクアの曲でなくても変わりません。CD-2の“How About You”でのハーモニーは,あわてることなく、ゆっくりとパスクアの表現を受け入れれば良いと諭してくれます。
パスクアの魔法はピアノのタッチにあるのかも知れません。CD-2の“Children”のメロディ・ラインは相手の事をいかに大切の思っているかを伝えてくれます。
パクスアの事ばかり書いていますが、このトリオ演奏、相互にでしゃばることなく、刺激しあっています。K・ジャレットのスタンダードトリオの方法に非常に近く、それにやさしさを加えた感じです。ピーター・アースキンの技量は折り紙つきですが、それを控えながらパスクアにぴったりと寄りそう様です。ベースのD・カーペンターは、ベースソロで少しアレッと思うところはありますが、パスクアの美しい曲では低い良い音です。
このアルバムの次に、同じメンバーで録音した“Badlands”も良いアルバムですが(しかしこちらのほうが良い)その録音エンジニア“Brandt Reiter”がアルバムに書いていることがあります。
>>もし人間がこんなふうに奥深く通じ合って、これ程までに深遠な美しい何かを創り出せるとしたら、ひょっとして世の中の全てがうまくいくかもしれない<<
来年はアラン・パスクアの魔法に、世界がかかることを願っています。このblogでお付き合いいただいた方も魔法が届きますように。
今年、このような幼稚な文章にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
来年も続けて行こうと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
皆様の来年が良い年であらんことを、お祈り申し上げます。
ERSKIN/PASQUA " LIVE ST ROCCo"
Petrr Erskine drams
Alan Psdqua piano
David Caarpenter bass
1 To Love Again
2 Riff Raff
3 Caribe
4 Caribe (body)
5 Life Today
6 Jerry Goldsmith
7 greta
8 Bulgaroa
1 How About You
2 Autumn Rose
3 Pure & Simple
4 All of You
5 Children
6 Nilagro
7 Taiwa
その人は、アラン・パスクア、出しているアルバムは多くありませんが、持っているものが大好きです。
このアルバムを聴くと,とてもやさしい気持になります。パスクアのファンといっている人は、みんなそう感じるのでないでしょうか。魔法にかかったように、寛大な落ち着いた気持ちになるのです。
CD-1、1曲目“To Love Agein”の音が流れ出したとたん、聴く私はパスクアに受け入れられた気持になります。どのような魔法が隠されているのでしょうか。
それは、パスクアの作る曲にあるのかも知れません。1曲目や3曲目の“Cribe”CD-2、5曲目の“Children”などがそれかも知れません。
しかしパスクアの曲でなくても変わりません。CD-2の“How About You”でのハーモニーは,あわてることなく、ゆっくりとパスクアの表現を受け入れれば良いと諭してくれます。
パスクアの魔法はピアノのタッチにあるのかも知れません。CD-2の“Children”のメロディ・ラインは相手の事をいかに大切の思っているかを伝えてくれます。
パクスアの事ばかり書いていますが、このトリオ演奏、相互にでしゃばることなく、刺激しあっています。K・ジャレットのスタンダードトリオの方法に非常に近く、それにやさしさを加えた感じです。ピーター・アースキンの技量は折り紙つきですが、それを控えながらパスクアにぴったりと寄りそう様です。ベースのD・カーペンターは、ベースソロで少しアレッと思うところはありますが、パスクアの美しい曲では低い良い音です。
このアルバムの次に、同じメンバーで録音した“Badlands”も良いアルバムですが(しかしこちらのほうが良い)その録音エンジニア“Brandt Reiter”がアルバムに書いていることがあります。
>>もし人間がこんなふうに奥深く通じ合って、これ程までに深遠な美しい何かを創り出せるとしたら、ひょっとして世の中の全てがうまくいくかもしれない<<
来年はアラン・パスクアの魔法に、世界がかかることを願っています。このblogでお付き合いいただいた方も魔法が届きますように。
今年、このような幼稚な文章にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
来年も続けて行こうと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
皆様の来年が良い年であらんことを、お祈り申し上げます。
ERSKIN/PASQUA " LIVE ST ROCCo"
Petrr Erskine drams
Alan Psdqua piano
David Caarpenter bass
1 To Love Again
2 Riff Raff
3 Caribe
4 Caribe (body)
5 Life Today
6 Jerry Goldsmith
7 greta
8 Bulgaroa
1 How About You
2 Autumn Rose
3 Pure & Simple
4 All of You
5 Children
6 Nilagro
7 Taiwa