中古屋さんで見つけた一枚です。2000年録音のデンマークのピアニストで当時50才の時のアルバムです。クラシックも弾くみたいです。マッズ・ヴィンディングとアレックス・リールのセットになった、ピアニスト冠のアルバムには、OLIVER ANTUNES、やPETER ROSENDALの良い例があるので買いました。
1曲目から美しい曲を奇麗に演奏しています。強くジャージーにしてみたり、ゴスペル調もあり、など変化を出す努力が見られますが、全体的には牧歌調の美しいメロディーがメインの、私の好みなアルバムです。リズム隊は実力充分で、5曲目のヴィンディングのベースソロなどちゃんと楽しませてくれています。7曲目のピアノの早弾きでは、これで音が粒だっていたらすごいと思うのですが、ちょっとパンチが足りないのが残念に思いました。全曲オリジナルですが、つまらなさは感じさせない才がありますし、演奏もすばらしいピアニストに感じました。誰か思い出さないかと考えたのところ、同じ北欧のすばらしいピアニスト、ラーシュ・ヤンソンの名が思い浮かびました。但しこの人はすごいので、ヤンソンを思い浮かべ後に、少し曲の良さを引いて、すばらしいタイム感ときりっとしたトーンも少し引いてみて下さい。それでも、これはいいピアノだと言っていいと思いました。
STORIES / FINE HOSTRUP
FINE HOSTRUO piano
MADS VINDING bass
ALEX RIEL drums
1 This Time Will Show
2 Lights Out
3 Suddenly Sunday
4 Waltz in F
5 Spring Tide Now
6 Lumpy ea
7 Tipping
8 Anotheer Song
9 Haziness
10 Bleak Night
11 Years Ago
12 Pash
13 Day Four
14 Glass Room
15 Plug Out
1曲目から美しい曲を奇麗に演奏しています。強くジャージーにしてみたり、ゴスペル調もあり、など変化を出す努力が見られますが、全体的には牧歌調の美しいメロディーがメインの、私の好みなアルバムです。リズム隊は実力充分で、5曲目のヴィンディングのベースソロなどちゃんと楽しませてくれています。7曲目のピアノの早弾きでは、これで音が粒だっていたらすごいと思うのですが、ちょっとパンチが足りないのが残念に思いました。全曲オリジナルですが、つまらなさは感じさせない才がありますし、演奏もすばらしいピアニストに感じました。誰か思い出さないかと考えたのところ、同じ北欧のすばらしいピアニスト、ラーシュ・ヤンソンの名が思い浮かびました。但しこの人はすごいので、ヤンソンを思い浮かべ後に、少し曲の良さを引いて、すばらしいタイム感ときりっとしたトーンも少し引いてみて下さい。それでも、これはいいピアノだと言っていいと思いました。
STORIES / FINE HOSTRUP
FINE HOSTRUO piano
MADS VINDING bass
ALEX RIEL drums
1 This Time Will Show
2 Lights Out
3 Suddenly Sunday
4 Waltz in F
5 Spring Tide Now
6 Lumpy ea
7 Tipping
8 Anotheer Song
9 Haziness
10 Bleak Night
11 Years Ago
12 Pash
13 Day Four
14 Glass Room
15 Plug Out