JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

2枚並び Dear Mr.SINATRA / TOKU

2015-05-29 17:52:40 | 聞いてますCDおすすめ


男性ボーカルのアルバムは何を持っているかなんて考える必要がないほど持っていない。コルトレーンと演っているジョニー・ハートマンと好きだったジョニー・マティス、後はサミー・デヴィスJrがアルメイダと演ったアルバム、そういえばアメリカでトニー・ベネットのアルバムを買ったのが最新でしょうか。そうこのTOKUがスティービーに捧げたのはお気に入りです。(それで今回も買いました)レイ・チャールズの2枚組とルルイ・アームストロングはゴールデン・アルバムアルバムと銘打たれているやつです。
そしてもう二枚もっているのがフランク・シナトラのLP、ですから私はトニー・ベネットというよりかシナトラ派なのであります。
スティービーの曲を歌ったアルバムが素晴らしかったけれど、今度はどんなアルバムに仕上がったでしょうか。治められた曲はシナトラが歌った本当に有名曲、ですからこれは逆にハードル上げたアルバムです。

さて今度のアルバム、いろいろな人と共演していて、そこのところがバラエティを付けていて、そしてかなり力をいれたアルバムだとわかります。



収録されている曲は有名曲がほとんどで、ですから仕上がりハードルをあげたアルバムなのでしょう。
1曲1曲は止めて気が付いたこと、感じたことを思いつくままに。

3曲目“The Lady Is A Tramp ”は代表曲で乗る曲だけれど、これを俳優の別所哲也しとかけあうところ、カッコイイです。
でも出だし“The Best Is Yet To Come ”で、すこしこぶしが効きすぎて、団しんやを思い出してしまいました。これはやばいと思いましたが、この頭だけでした。
ロン・カーターはそれなりでして、こちらはマクブライトの方が格段に良くなっただろうと誰でも思うでしょう。
知らなかった曲はTOKUのオリジナルをのぞいて1曲、“Five Minutes More”で、そのほかはさすがシナトラ、聞いたことがありました。
“Strangers In The Night”が流れ出すと思わず良いとおもったら、ジャケに自身が「シナトラのレパートリーで最も好きな曲。」と書いてありました。聞きこんで歌いこんで、微妙なところまでシナトラが浮かびます。私もこの歌がヒットしたころ大好きで良く聞いていたから、TOKUと同じ思いなのです。
あとは問題“My Way”ですが、ミステリーと同じ、ネタバレはいけません。TOKUが枯れて良いし、全然問題ありませんでした。

スティービーの時のようにノリノリにはなりませんでしたが、なんだかほんのりうれしく、穏やかで幸せな気持ちになれるアルバムで、シナトラとならんでTOKUも2枚保有になりました。

Dear Mr.SINATRA / TOKU

1. The Best Is Yet To Come
2. I’ve Got You Under My Skin featuring Advanced Music Gallery
3. The Lady Is A Tramp featuring 別所哲也
4. Fly Me To The Moon featuring ロン・カーター
5. I’m A Fool To Want You featuring エンディア・ダヴェンポート,溝口肇
6. Five Minutes More
7. Strangers In The Night
8. My Way featuring Zeebra
9. For Once In My Life featuring Advanced Music Gallery
10. The Good Life
11. One For My Baby
12. Shine On
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アヴェ・マリア名曲集

2015-05-28 17:23:57 | 聞いてますCDおすすめ


この頃はジャズの棚だけじゃなくて、クラシックの棚も見に行くようになってこの日もチェロのアルバムを一枚選んだ。ちなみにジャズは2枚。平積み(とはいわないか)にこのアルバムがあって476円という値段、一寸聞いたらとても良いので買ってきました。
帰ってから聞いたら試聴したアルバムとは違うアルバムだった。(明後日その街にはもう一度いくので良かった方はもう一度チャレンジ)こちらはこちらでとても良い。
もちろん聖歌隊だったり、合唱団、ソプラノソロなんかの演奏だから、普段はかわないけれど476円だからかってみた。ジャケの絵画もとても美しい。
10人の音楽家が作曲したアヴェ・マリアを集めたアヴェ・マリア集。

曲名をクレジットすると1曲目から10曲目まで全部アヴェ・マリアが並んでしまう。ネットのアルバム紹介でも10ヶのアヴェ・マリアが並んでいるのが多くて笑ってしまう。

1曲目が一番有名と思われるアヴェ・マリア、ソプラノでの歌声は、もう手に入れて良かったと思う。2曲目も知ったアヴェ・マリアだけれど、カッチーニのアヴェ・マリアがとにかく美しい。
チェロでの演奏も持っているけれど、それで好きになったアヴェ・マリアです。
その後知らないアヴェ・マリアが続きますけれど、共通はアヴェ・マリアなのでアヴェ・マリアなのだ、と解らないことを書いてしまった。
対抗してアヴェ・マリアをたくさん使ってみました。

アヴェ・マリア名曲集

1. シューベルト:アヴェ・マリア
2. バッハ/グノー:アヴェ・マリア
3. カッチーニ:アヴェ・マリア
4. ブラームス:アヴェ・マリア
5. ブルックナー:アヴェ・マリア
6. ジョスカン・デ・プレ:アヴェ・マリア
7. エルガー:アヴェ・マリア
8. ドニゼッティ:アヴェ・マリア
9. ヴェルディ:アヴェ・マリア
10. リスト:アヴェ・マリア
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忘れていない FADE OUT / MARIO ZARA

2015-05-27 17:32:21 | 聞いてますCDおすすめ


ユーリ・ゴロウベフを知らないころに買ったアルバムがあって、結構気に入ったのを覚えていたから、マリオ・ツァラの新しいアルバムがでるというので買ってみました。
前作のそれが2007年だったから、このラインのミュージシャンが新しいアルバムを出すということは大変です。前作を「ああ私のキズが気持ちいい」なんて変な題で記事にしたけれど、トリオ3人が感傷的なテーマをこれでもかと見せ合う、まるで怪我自慢のような感じで面白かったのを覚えています。

今度のアルバムもベースはユーリ・ゴロウベフと共演です。(ユーリ、6月あの椅子ジャケのRoberto Olzerと初来日だそうで、奈良、神戸、吉祥寺の方は是非どうぞ、私は絶対いけない)



1曲目ゆったりしたフレーズの反復から始まるアルバムは8年ぶりのアルバムだけれど特に気負ったとこありません。
2曲目色彩を替えるアルペジオで始まって、中間部がはビートを効かしたハード・インプロ、また最初のアルペジオにもどります。こうゆうのは前作にはなかったかな。7年もまえだからわすれてしまった。
最初から4曲がマリオの曲、この人前作もそうだったけれど落ち着いた曲想が多い。
3曲目が内向的な曲、メロディで自分の感性をなぞるような、それも指先でゆっくりと皮膚をたどっていく様な感じです。
4曲目ユーリのソロが入りますがあまり前に来ない。
と書いたら5曲目、ユーリのアルコのソロから始まるチャイコフスキーの曲、讃美歌のような形で入りピアノが同じく聖書を読むように、最後はピチカートとのユニゾンで讃美歌を歌い終わるような感じです。
続いてが“take the a train”ブラシが細かいリズムを刻んで、ここでもユーリのベースソロ、やっぱり活躍するのです。
ピアノがとてもクリアーで、a train新型のしゃれた車両という感じです。
7曲目ユーリのベースから始まってこれは内省的な曲。
8曲目、久しぶりのマリオはタイプでいえばミッチェル・ビセリア・タイプ、ガシガシ弾くのでなくしっかりと弾きこんでいく感じです。
最後まえが“虹の彼方へ”で一寸変調させたアレンジ。
最後に4曲目の短い別バージョンで終わります。

あまり派手なアルバムではありませんが、こうゆうのがもれずに入手できるとうれしいです。

FADE OUT / MARIO ZARA

Mario Zara (p)
Yuri Goloubev (b)
Michele Salgarello (ds)

1. om is home
2. clarity
3. leaves
4. mind
5. morning prayer
6. take the a train
7. nothing is personal
8. see
9. somewhere over the raimbow
10. mind ( alt. take)
2015年作品
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イタリアの1曲 The Platinum Collection / KEITH JARRETT

2015-05-26 17:31:21 | 聞いてますCDいいと思う


ショップの棚に、見たことのないキースのアルバムがありました。ECMから新しいアルバムがリリースされたばかりだから、ブートかなとおもったら、イタイアのインパルスから昨年リリースされたものでした。
新しい音源でも入っていないかなと買ってみましたが1973年から1976年までに録音された、5つのアメリカン・カルテットの録音から選曲された3枚セットものでした。
全て既にリリースされている音源のようです。アメリカン・カルテットのアルバムは9枚か10枚リリースされていると思いますが、実は2枚しか持っていない。1曲目“Bop-Be”から流し始めたけれど、これがとても新鮮に感じました。
こんなに聞きやすかったけとか、デューイってこんなにうまかったっけとかおもいながらこれは懐かしいような、新しく気づいたような感じです。



曲の並べ方が録音順ではなくて、その意図は解りませんが、アルバムとして、まとまるように並べ替えたのでしょう。
どのアルバムから選んだか観ていたらとっても得したようなことが一つ。

CD-1の2曲目“ Victoria”という曲、5分のとても美しいキースのピアノ・ソロです。
これがどのアルバムに収録されているのか解らない。インパルスのアメリカンカルテット全部で9枚ぐらいあるけれど最初解りませんでした。
これは1974年に録音されたアルバム「Backhand」のイタリア販売だけに収録さらたものでした。
ですから今度のイタリア・インパルスならではの選曲でした。
まあこの1曲だけの為にこのアルバムを買うファンは少ないだろうけれど、なんかお得が一つついた感じです。
へヴィーなファンの方には「The Impulse Years」がBOX9枚ででているので、そちらに行くのが良いでしょう。

CD 1
1 Bop-Be
2 Victoria
3 Prayer
4 The Rich (And The Poor)
5 Mysteries (Take 1)
6 Shades Of Jazz (Take 1A)
7 Southern Smiles (Take 2)
8 Introduction And Yaqui Indian Folk Song
CD 2
1 De Drums (Live/1973/Village Vanguard (Complete Version))
2 Konya
3 Rainbow
4 Mushi Mushi
5 Gotta Get Some Sleep
6 Death And The Flower
7 Inflight
CD 3
1 Still Life, Still Life (Live/1973/Village Vanguard (Complete Version))
2 Blue Streak
3 Sister Fortune
4 Backhand
5 Rose Petals (Take 4B)
6 Silence
7 Melting The Ice (Live/1973/Village Vanguard)

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緊急入院、私じゃない

2015-05-25 17:32:44 | その他
突然おかしくなるということは少なくて、やはり予兆みたいなことはあるものです。
2か月ぐらい前から、なんだかおかしい。「問題が発生しInternet Explorerを終了します」ということがやたらに多くなっていました。
と言うことでおかしくなったのは私じゃない。わが家のデスクトップです。
買い替える時はちょっと高くても一番最新のものを選んでいて、かなりサクサク動いてくれていましたからどうしたことでしょう。
昨日になったら、「ウインドウズ・アップデイト」を更新しろというコメントで、更新プログラムの確認にいくとエラーになってしまいます。
交信しろというメッセージが30秒ごとに出て、画面がかたまるのでこれは大変な状態になってしまいました。

お休みだけれど、サポート契約はしているので、サポート・センターにつながりました。
それからが大変、デルのオネイチャンとあれやったり、これやったりと、こんなにテクニックがあるのかということをすべてやってみました。1時間やってみたけれど症状は改善しません。
最初はウインドウズが壊れたかして、初期化しなければいけないかなぐらいにおもっていたけれど、その修復に向かえない。それの試行でもう一時間。

もしかすると(たぶんそうなのだろうと想像する)PCの基板に問題があるかもしれません。その場合は基板の交換になります。ということになって緊急入院になりました。

入院するのはですからパソコン、1週間以上かかるみたいで、まあ記事のアップはできないわけではないのでほどほどに。



イライラしてもしょうがないので、この前植えた花を眺めたり、出ているのをみつけると突然私の仕事になるこれの処理とかして過ごしました。





どでかいパックもあったそうだけれど今年は少なくて1パック、約1時間のお仕事でした。



午後はDVDを見ようとレンタル屋に行きましたが、道すがら目のあたりをさわってしまってえらい目の合いました。(仕事のせい)

追記

どうでもいいことかもしれないけれど、いまだにチェロの先生OKくれない。キビシイ。
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才能を確信 CAPTURING THIS MOMENT MICHEL REIS

2015-05-23 18:03:44 | 聞いてますCDおすすめ


なにも知らないで買ったCDが良かったら、昨年は来日してくれて、素晴らしい演奏に会うことがもできた。その時に来年には新しいアルバムが出るそうですよと教えてくれた人がいたけれどそれがこのアルバムなのでしょう。

来日した時のオリジナル・トリオ(こちらは3名の名前を冠したトリオだった)とは別メンバーの自己カルテットでのアルバムです。

1曲目、とても均整のとれたピアノ・ソロから始まって、それにまずうなります。わずか1分の演奏でその才能がわかるというか。
2曲目ベースのおとがとても良い。テナーが入ってくると、こちらも芯の通ったフレージングで、とても正調なジャズを演ってくれている感じです。
3曲目がソプラノ、4曲目がクラリネットとどれも同じくらい上手い、そしてプレーヤーの個性がどれからも伝わります。
5曲目ピアノのアドリブがまさい最高級と言いたくなるほど、8曲目のピアノ・ソロでも同じように感じます。

最初のアルバムでもしかしてこの人いいかもと思い、ライブで凄いと思い、このアルバムでこの人の才能を確信しました。
この人も夏の会議で100人の検討入りです。

CAPTURING THIS MOMENT MICHEL REIS

Michel Reis (p)
Stefan Karl Schmid (ts, ss, cl)
Robert Landfermann (b)
Jonas Burgwinkel (ds)

1. Image #4
2. Half Asleep Beneath The Stars
3. Capturing This Moment
4. Pastral
5. Galapagos
6. Image #1
7. Forest Scene
8. Fleeting Reality
9. Twin Lakes
10. Image #3
11. Distant Constellations
12. Corner of the Sky
13. Image #7
14. Dry Winds And Dead Sands




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クラシック100バカ  平林直哉

2015-05-21 20:53:20 | 


図書館で借りていたディヴァーは無事読み終わったので、返却のときに何気に借りた本。
クラシックのことはほとんど知らないけれど、ここのところ聴く機会が増えているし、表紙には「ここにもあそこにも、あんなバカこんなバカ、クラシックの世界にはバカがいっぱい!」だって。
これは面白そう、私の味方みたいな本かもしれません。

もちろん100のバカについて書かれている本で、これがそんなことまで書いていいのかと思うほど過激、ジャズじゃこうまで具体的に書いている人はいなかったと思う。

で気に入ったタイトルをいくつか

・演奏の途中でメモをとるバカ
って2番目のバカになっているけれど、何と私がそうです。各ライブ会場でメモとっている。確かに何度か気にされたけれど、それはどんな人って感じでした。ここに書いてあるようにボールペンのノックをカチカチいわせたりはしていません。足の間に挟んで押したりして音が漏れないようにしています。

・音楽評論家になりたがるバカ
・楽譜がよめない言って卑下するバカ
・日本のオーケストラが欧州並みの技量だと吹聴するバカ
こんなにあからさまに書いて良いのかと逆に心配になる。
・尊大な態度をとりたがるバカなクラシック・ファン
 この音楽業界で、どのジャンルのファンが最も嫌われ、恐れられているかわかりますか? それは間違いなくクラシック・ファンである。一言でいうと、暗く陰湿であり、態度も尊大なのだ。
 
何とも気持ちがいい表現です。

・イの一番に拍手したがるバカ
 日々開催されている演奏会でも、オリンピック並みに過熱している競技がる。それは〈拍手早だし選手権大会である。


私も一つ付け加えたいことがある。

・演奏に合わせて足でリズムをとるバカ
これ絶対に止めて欲しい。合ってないのだ。首ふるくらいなら許すが、絶対に足をふむな。床はつながっているのだ。
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古い小径での刷新 THIS IS THE DAY / GIOVANNI GUIDI

2015-05-20 21:55:29 | 聞いてますCDおすすめ


知らないピアニストでスルーしていたら、信頼すじの評判がよいので拾ってきました。
ジョヴァンニ・グイディと言う人は1985年生まれのイタリアのピアニスト、それにアメリカ人ベーシストThomas Morganと、ポルトガルのドラマーJoão LoboとのトリオECMからの同メンバーの2作目のアルバムだそうです。

クラシカルで静かなスタート、わたしヘルゲ・リエンの“natsukasi”を思い出しました。と言うことはこのスタートは素晴らしい。
2曲目、どことなく危うさが残るような微妙な感じは意図的でしょう。
ですからそれに続く3曲目、躊躇とか迷いとかは素直なことで純粋な形而上学的な事象です、なんてことは、この曲では言っていないけれど、頭に浮かぶんだからしょうがない。
4曲目は現代音楽的なアプローチ、ただフリーにしているのではなく、リズムとの構成が作り上げられているのでこれも美しい。
5曲目はそこから生まれたような曲。
6曲目、聴いているとこの曲、チック・コリアの“マトリックス”の新しいアレンジじゃないかと思ってしまいました。そうゆう刷新なども隠されています。
7曲目は一変、ヨーロッパの古い森の小径を思わせる曲、タイトルからするとルーツをたどったのかもしれません。
8曲目はちょっと驚きの曲、変なアレンジをせずに静かに落ち着いて。
短いドラムスのインターバルのあと1曲目の別バージョン、一番最後でなくてこの位置なのもおもしろい。
つぎが古いヒット曲で一寸ノスタルジックな夢の中に入ると、最後の曲、これがなんとも夢の中のような美しい感じで終わります。

知らない人で、一寸不思議な感じがあるけれど、良く構成された演奏でした。
結構何度も聴きたくなるアルバムになりました。

THIS IS THE DAY / GIOVANNI GUIDI

Giovanni Guidi (p)
Thomas Morgan (b)
João Lobo (ds)

1. Trilly
2. Carried Away
3. Game Of Silence
4. The Cobweb
5. Baiiia
6. The Debate
7. Where They'd Lived
8. Quizas quizas quizas
9. Migration
10. Trilly var.
11. I'm Trough With Love
12. The Night It Rained Forever

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いろんな場面 CREATION / KEITH JARRETT

2015-05-19 22:33:00 | 聞いてますCDおすすめ


キースの新しいアルバムは2014年の4月から7月にかけての5つのソロ・パフォーマンスを録音したもので、録音とリリースがとても近い間隔という珍しいものになりました。たぶん70才記念に最近のキースと言うことで選択した曲集だと思います。
昨年の東京公演が4曲含まれていて、私は最後の曲を聴いていたわけで、ご覧になった方も多いから内容説明は不要でしょう。紀尾井ホールも良かったみたいですね。

っていうことで感じたことを一寸だけ。

ミュージシャンというのはその日、その日の色というのが若干づつ違っているのだろうということ。
たとえば、「ラ・スカラ」であれ「カーネギー・ホール」であれ「リオ」であれ演奏されるきょくにより曲調は違えど、トータルのカラーみたいなものがそれぞれのアルバムに着いている様に感じます。
それがこれまでにでているキースのソロ・ライブ・アルバムでした。

今度の「CREATION」はそこが違っていて、録音日により少しづつ違う色が感じられるから、書いてそのままだけれど、21014年のキースのいろんな場面って感じでした。

CREATION / KEITH JARRETT

KEITH JARRETT piano

1. パートI (2014年6月25日トロント、ロイ・トムソン・ホール)
2. パートII (2014年5月9日東京、紀尾井ホール)
3. パートIII (2014年7月4日パリ、サル・プレイエル)
4. パートIV (2014年7月11日ローマ、オーディトリアム・パルコ・デッラ・ムジカ)
5. パートV (2014年5月9日東京、紀尾井ホール)
6. パートVI (2014年5月6日東京、bunkamuraオーチャード・ホール)
7. パートVII (2014年7月11日ローマ、オーディトリアム・パルコ・デッラ・ムジカ)
8. パートVIII (2014年7月11日ローマ、オーディトリアム・パルコ・デッラ・ムジカ)
9. パートIX (2014年4月30日東京、bunkamuraオーチャード・ホール)
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遊び過ぎだと思う

2015-05-18 21:37:56 | その他
オクサンと息子二人は5月生まれなので、なんかお祝いをすることが多い。
関西から来た息子1と、この前は食事に出かけたけれど、息子1のほうが今度はご馳走してくれるそうで出かけてきた。

もちろん息子の方も誕生日がちかいから、こちらもプレゼントを用意しました。
息子の住んでいるところの近くに馴染にできるお寿司屋さんを見つけたということでそちらに。
休みの日で時間があるから、一度買ってみたいと思っていたパン屋さんに並びました。



40分ぐらいならんで食パン2斤、一つは大好きというオヨメサンにプレゼントです。



その後1時間半も待ち合わせまであるので、いろんなところにたちよりながらお店の方向に。疲れ果ててお店に、息子1夫婦と合流です。家で仕事をしていて歩いてきたようです。



一見でレベルの高そうなお店だけれど、結構リーズナブルにいただけるお店だそうです。



見れば解るものは写真だけ。













こちら鯵をしょうがとか青葉と海苔巻みたいにしたもの、美味。



子持ちしゃこ



ゲソの酒盗合え



岩がき



太刀魚





金目鯛



大変満足、いつも行くお寿司屋さんよりかオクサンの評価は上になりました。
今後息子は何度も行くだろうし、ランチもやっているそうです。
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