JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ベースは婿選び Darek Oles / Like a Dream

2006-05-31 22:19:22 | 聞いてますCDいいと思う
このアルバムはポーランド生まれのベーシストDarek Olesのリーダーアルバムでジャケットが北欧という感じですが録音はCAです。アラン・パクスアのアルバムBODY&SOULでも弾いています。3つの編成に分かれており1~5がピアノ、ブラッド・メルドーとのデュオです。6,7曲がギター、SAX、ドラムとのカルテット、8~12曲がメンバーの変わったピアノトリオに1曲だけB・マウピンのテナーが入ります。バラエティーがあり楽しめるアルバムです。
私はピアノを主に聴いていますが、実はベース好きです。私の好きなベースはまず音程が正確で安定していること。次に力強くドウーンと音を出してくれること。(決してビィーンじゃない)そしてメロディアスなこと。安定して確実で力強くてやさしくて、なんだか娘のムコ選びになってきた。大事なことなので普通はこれ位と思っても良しとはいわない。話がずれてきた。ちなみに我が家は息子2人なのできついことは言わないけど。で、このベース少しずつ足りない。でも頑張っている。メルドーとのデュオは相手が相手だから少し難しい。硬くなってしまっている。その点2つ目の構成では助っ人が入った感じで、メロディアスで安定した曲の流れになる。3つ目の構成、トリオ+SAXが一番まとまっていて、ピアノトリオで続く演奏では口うるさいオヤジを黙らせます。最後にベニー・マウピンが入ってくるころには良しと言わせる演奏でした。残念なのはマウピンのソロが少しで切れてしまっていること。最初のメルドーを削って(全部じゃない)こちらを増やして欲しかった。

Darek Oles / Like a Dream

Brad Mehldau piano
Darek Oles bass
Chuck Moments sax
Larry Koonse guitar
Mark Ferber drums
Adam Benjamin piano
Nate Wood drums
Bennie Maupin sax

1 November
2 You Don't Know What Love is
3 Like A Dream
4 Time Cafe
5 Blues For Eden
6 Precious Moments
7 Before The Journey
8 Gift
9 That Night
10 Conclusion pert 1~3




























eden
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若さは若い ELDER DJANGIROV / Daily Living

2006-05-30 20:50:40 | 聞いたけどCDどちらでも
このアルバムBNでのライブでSJ誌のゴールドディスクということで注目作ですね。SJ読んでアルバム買ったけど、きっとだれかがUPするだろうからその前に感想を書いておこう。才能ある若手はたくさんいると思うけど、脚光を浴びる時期が早い事よりか才能を伸ばしどのように開花させるかが問題だ。
1曲目、2曲目と聞いてテクニックに驚かされた。すばらしいテクニックを見たい(聞きたい)と思う。ただしテクニックに没頭していると今何を聞いているんだっけ?と音楽を楽しんでいる心が停止する事がある。2曲目にそれが起こった。3曲目クリス・ポッティのすばらしいtpでYOU DONT KNOW WHAT LOVE IS にはいると“おJAZZだな”とほっとする。この曲のピアノのバッキングが熟成されていのに驚き、この驚きの方がうれしい。4曲目も自作曲でスタート軽やかにはじめるが途中どこかへいってしまう。左手のバッキングがだんだん重たくなってきて最後には違う曲になってしまう。このピアニスト総じて左手のバッキングが単調になる、もしくは右手のメロディラインに気が行き過ぎる。6曲目ベサメ・ムーチョは大好きな曲だけど若い人にはあまりやってほしくない。曲が強すぎて、曲に頼ってしまうか曲に勝つために変な事をしてしまう。一説ではガンにおかされた中年男性が死別する妻への思いを歌った曲。19才の青年が“もっとキスして”など言うと思いますか。熟した人にサラッと言ってほしい。7曲目STRAIGT NO CHASERもtpが入ると良くコントロールされたピアノになり曲がまとまる。ホーン奏者がメンバーに欲しくなるピアニストだ。アンコール曲なのか最後のTAKE THE A TRAINがサラッとして一番すきだ。コントロール出きる技量は持っているが、押さえがない。すごいホーン奏者のところで修業するのが開花になるように感じる。辛口になり過ぎたが、これからが楽しみなピアニストである事は事実だ。
どなたかがUPされたら挨拶代わりにトラバしようと書いておいたら、いつも拝見している“雨の日にはJAZZを聴きながら”にUPされました。急遽私もUPすることにしました。内容が総じて同じ感じなので(いえクリスさんのほうがはっきりしている。)安心してトラバも出きます。トラバを教えてくれたnary氏もUPされるとのこと。たのしみです。


ELDAR / Daily Living LIVE AT THE BLUE NOTE

ELDER DJANGIROV piano
MARCO PANASCIA BASS
TODO STRAIT DRUMS
CHRIS BOTTI tp
ROY HARGROVE tp

1 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
2 SOMEDAY
3 YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS
4 DAILY LIVING
5 DAT DERE
6 BESAME MUCHO
7 STRAIGHT NO CHASER
8 SINCERELY
9 CHRONICLE
10 TAKE THE A TRAIN
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ハクエイ・キム・LIVE AT “J ” in 新宿 5/27

2006-05-28 15:50:35 | サポート中、ライブ
私が応援しているピアニスト、ハクエイ・キムのLiveヘ行って来ました。その様子をご報告。昨日は雨模様、7時15分開演前にちょっと腹ごしらえということで新宿3丁目に5時半頃つくと、前を大きなベースを押しながら急いで歩く鉄井氏が。“おいおいリハ大丈夫?”鉄井氏が厚生年金方向に曲がるのを確認し、ちょっと一杯。焼き鳥、豆腐、明太子のポテトサラダ、高菜と豚の辛炒め、しめ鯖で生ビール1杯と焼酎お湯割り1杯。6時45分にはJAZZスポット“J”へ。チーズと赤ワイン1本(奥さんと2人で)で3set、ワイン1本で3時間以上はちょっとさびしいが我慢。お酒の話じゃなっかた。Liveです。
スタートは7時半

1st set

1 
2 FOOTPRINS
3 BEATRICE

牧歌的な1曲目から3曲がつずけて演奏されました。1曲目はストロベリー何とかとか言っていましたが忘れました。2曲目はW・ショーターのおなじみの曲。以前よりモーダルな感じをうけました。3曲目はS・リバースの曲。アルバムにも収録されていて今日の演奏はリリカルに美しくあがりました。

4 DARKSCENE
5 STRSIGHT NO CHASER

4曲目と5曲目をつずけてて演奏。4曲目はハクエイのオリジンナル。聞いた覚えがないので何かななどと考えているうちにあまり入り込なっかった。しかし5曲目モンクの曲になると集中。ハクエイのピアノのアドリブラインが解りやすいなっていてそのぶん聞くほうはグルーブを楽しめた演奏になった。
ここで1st setは終了だが、以前に比べベースとドラムの重さが増え、またベース鉄井氏とドラム天倉氏のバックアップも充実している。ステージで曲をつずけて演奏出来るイメージが出来上がったと思うし、3rdステージ迄展開する。

2nd set

1 DRY DANCE
2 SOME DAY MY PRINCE WELL COME

2ndステージもさぐるようなピアノフレーズからハクエイのオリジナルでドライ・ダンス。集中をあげたかたちでスタートしているが、アドリブは以前よりソフトな雰囲気が増している。続けておなじみのスタンダードに入る。1stステージでも感じられたがフレーズにやさしさが強くなったと感じる。(女性ファンにはたまらんだろうな)あせらずにフレーズが次のフレーズに受け継がれていく感じが曲の統一感を作っている(そういえば爆走がなくなったじゃないか)

3 A DEFFERTENT PSTH
4 DEAR SHISHO

3曲終わってやっとMC.いくらやっても下を向かせるMCであるがみんな好きなのです。4曲目はベースの鉄井 孝司の曲。別れの曲であるそうだが、これがすばらしい。マーク・コープランドの別れ歌とは雲泥で、ちょっとカントリーを感じさせるせつないバラッド。鉄井氏は私にとってチャーリーヘイデンライクであります。すばらしいベースプレー(さすが作曲者、ピアノにのった彼の歌が聞けました)続けてハクエイオリジナルのMIKE NOCKにささげたDEAR SHISHO.この曲でも鉄井氏がすばらしベースソロを聞かせてくれました。しかし後半それにインスパイアされたハクエイのピアノはすばらしものになりました。この日のBESTでしょう。これで2nd set終了。

3rd set

1 天倉ドラムソロ
2 リズム・ア・ニング
3 イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ
4 オープン・ザ・グリーン・ドア

 ドラム天倉 正敬氏も大変シャープでそのバッキングはピアノ、ベースを盛り立てると同時に、独自の楽しい(ドラマーの良さ)表現がはっきり感じられるようになったと感じました。ピアノ、ベース、ドラムの比率がこの半年で熟成されてきており、このトリオを聴く楽しさが増えた気がします。
その天倉氏のソロから始り、2曲目T・モンク、3曲目D・ブルーベックの曲。2曲目ではハクエイのグルービーな早弾きが楽しめました。4曲目はハクエイの自作曲、オープン・ザ・グルーン・ドアでメロディを編んでいくすばらし演奏になりました。曲が終わり静寂の中、余韻を確認するまでシーンとする演奏でした。

5 メトロマニアック

ハクエイのオリジナルがアンコールになりました。 ちょっとラフになって楽に締めくくられました。
グループがそれぞれの音とメロディによってステージを作っていく方向が強くなってきて今後が楽しみです。
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こんな恋はしたくない  MARC COPLAND / SOME LOVE SONGS

2006-05-28 07:15:01 | 聞いたけどCDわからない
ベースとドラムがどういう人か知らないので、いえませんが演奏がよくのみこめません。ベースがフリーを得意であっても、テーマの流れをはずして弾くのが解りません。ピアノは手数が本当に少ないうえ装飾譜が多くてメロディが途切れます。わざとに違いない。このアルバム全部うまくいかない恋の歌なの?うまくいかない恋でもこんなじめじめしていない。こんな恋はしたくないという逆教師。
今日は新宿Jでハクエイ・キムのLiveだからこのアルバムが今日出あっても気にしない。 さっ いざ新宿ヘ いいプレーお願い。

MARC COPLAND / SOME LOVE SONGS

MARC COPLAND piano
DREW GRESS bass
JOCHEN RUCKERT drums

1 RAINY NIGHT HOUSE
2 ROUNG SHE GOES
3 TIME WAS
4 GLAD TO BE UNHAPPY
5 SPARTACUS LOVE THEME
6 FOOTPRINTS
7 MY FOOLISH HEART
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イメージがしっかりした ronnie lynn patterson / mississippi

2006-05-26 20:56:39 | 聞いてますCDいいと思う
アルバムのジャケットしゃれているし、mississippiと書くと暗号みたいでミステリアスじゃないですか。
4曲目ラフマニノフを除いてほぼ全曲ピアノのロニー・リン・パターソンの曲で1曲目からたゆたうようなリズムにのりピアノが浮遊します。ミシシッピという曲名とぴったりです。ピアノの技量は4曲目のラフマニノフから判断すると目をみはるものではありませんが、1つ1つの曲の完成度が高くピアノがうまく聞こえます。
2,6,7,8曲とフリーに近い演奏ですが、それぞれポエトリーで牧歌的な他の曲と違和感がありません。そんなところキース・ジャレットの影響がはっきりしておりそれがベースになったアルバムです。曲名を追うと雨とか川のつながりで、水が流れ海に至る一連を想像させるアルバムイメージです。

ronnie lynn patterson / mississippi

ronnie lynn patterson piano
michel benita bass
jeff boudreaux drums

1 Mississippi
2 Barcerlona
3 Free as the Wind
4 Fragments
5 Rain
6 Mystery of the sea(part 1)
7 Mystery of the sea(pert 2)
8 Liberation for all
9 Carrie and all hwe cats
10 Rainbow
11 Tears
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またもイタリアで脱帽 MICHELE DI TORO / PLAYING WITH MUSIC

2006-05-25 20:46:09 | 聞いてますCDおすすめ
1曲目またキース育ちの人かと聞き始める。1、2曲目自作の曲も良いと思った。3曲目ファッツ・ウォーラーの曲を面白いアレンジではじめる。いいなと思っていると最後にはすごい早弾きでちゃんとウォーラーのようにスライドピアノを聞かせる。(スライドピアノは得意のようで何度か出て来る)4曲目のA.C.JobimのHow insenstiveのイントロもオヤッと思わせるが、テーマに入るとそれも納得できる。どの曲もアレンジが利いていてピアノを使いこなすという感じがする。8曲目トルコ行進曲でも技量がすごく,アルバムではなくライブ向けだが許せる。後の曲もどれも良く音楽の天使が舞っているようだ。一言いえば11曲目のソロもすばらしいのだが、最初の6分ぐらいで終わっていると余韻のすばらしいアルバムだったと思うが、それでもすばらしいおすすめ。

MICHELE DI TORO / PLAYING WITH MUSIC

MICHELE DI TORO piano
Franco Cerri guitar on6
Marco Vaggi bass
Marcello Sebastiani bass
Alberto Biondi drums
Tony Arco drums

1 Sabrina
2 Sensual thought
3 Honeysuckle rose
4 How insensitive
5 L'importante e finire
6 My funny Valentine
7 Ina sentimental mood
8 Playing“Turque”
9 Famer's trust
10 See you!
11 Marrakech

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待っていました ERIC REED / HERE

2006-05-25 17:49:22 | 聞いてますCDおすすめ
イメージはもう少し軽いと思っていたので少しとっつきずらいスタートで聞き始めました。以前書いたアルバムhttp://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060424は大変好きでしたが、日本企画のその後のアルバムには満足出来ない状態でした。こんどのアルバム、ピアノ、ベース、ドラムがそれぞれクリアに分かれるというよりマイクを少なくして全体が聞こえてくるという感じです。ボリュームを一つ上げて、本命のピアノに耳を傾けるのが良いと思います。私は1番最初は出張のときにヘッドフォンで聞いてよく伝わらず、2回目車の中ではボリュームをあげなおして聞き、自宅で確認しました。しっかりピアノを聴くアルバムになっています。前のアルバムの印象から、かなり華麗な料理の腕前を期待しすぎて今回戸惑いましたが、料理の腕前は8曲目IT'S EASY TO REMEMBER で充分味わえます。それより自作曲でERIC REEDの素材を聞いてくれというわけで自作が主体でバラエティ-に富んでいます。11曲目12分におよぶ ORNATE が美しくもあり、力強くもありすごい演奏になっています。また個人的には6曲目、面白い曲だと作者を見ればJ・コルトレーン。シーツオブサウンドと呼ばれたサウンド、それも完成されたインパルスの時代のコルトレーンのアドリブソロになっていてうなりました。
2005年7月の録音ですが、同年12月録音の日本企画アルバムももうすぐ発売されるのですね。きっと落差があるのでしょうね。この輸入盤をぜひ聞いてみてください。

ERIC REED / HERE

ERIC REED piano
RODNEY WHITAKER bass
WILLIE JONES Ⅲ drums

1 STABLEMANTS
2 KOKOMO
3 IC H.N.(FOR HERBIE NICHOLS)
4 HYMN
5 WHY?
6 26-2
7 WISH(FOR MY FATHER)
8 IT'S EASY TO REMEMBER
9 I GOT NOTHIN'
10 IS THAT...?
11 ORNATE



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好きでついつい Adrian Iaies / Tango Reflections

2006-05-23 20:59:43 | 聞いてますCDいいと思う
タンゴとクロスするJAZZアルバムにはつい手が出てしまう。ピアソラのリベルタンゴを演奏しているものなど必ず買ってしまう。(このCDでも5曲目、ピアノソロ“ラクンパルシータ”にもちょっと顔を出してうれしい)ただしピアノがタンゴ界の人だったりすると、JAZZでなくなるのでつまらなくなる事がある。
このCDオリジナル1曲を除き、古いタンゴの曲をピアノソロ5曲をはさんで、ピアノとベースデュオが2曲、ピアノとバンドネオンデュオが2曲、ピアノとドラムデュオが1曲演奏されている。そしてそれは、あくまでもJAZZになっている。組み合わせのバラエティがあり実に楽しいアルバムになっている。全員の合奏がないのが残念。Iaiesはこの後もタンゴを素材にしている曲が多く、2005年には“Tango Refulections Trio"というアルバムをリリースしている。欲しいな。

Adrian Iaies / Tango Reflections

Adrian Iaies piano
Pablo Mainetti bandoneon
Horacio Fumero bass
David Xirgu drums

1 Boedo
2 Nada
3 In a Tango Mood
4 Sibando
5 La cumparsita
6 Caminito
7 Uno
8 La Pulpera de Santa Lucia
9 La ultima curda
10 Boede
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素直な気持ち toriosence / away for a while

2006-05-22 21:13:28 | 聞いてますCDいいと思う
キースに影響を受けると一言に言っても巾がある。既に演奏活動を行っていて10年20年前に影響を受けたと言うのと、キースの音楽に慣れ親しんで育ったというのでは意味が違う。1970年代に生まれたこの人は、既にあったキースの音楽で育っているので、自然とこのような音楽が出てくるのであろう。
そうなると,キースの音楽がベースとなって育った人の人柄とか音楽性が曲作りにどのように反映しているかが,キースの影響などの評価より問題になる。
このアルバムは、この人の素直な軽やかな表現が全体を通している。通勤に聴くには大変よい。(キースの影響がどうのなどと考えずに)さわやかである。ベースもドラムも同世代であろう。同じ感覚で水準もあっていてコンビネーションが良い。
ただもう少し内容に巾が欲しい。他の人の曲をもう少し多くすると聴く方ももっとおもしろい。

triosence / away for a while

bernhard schuler piano
pascal niggenkemper bass
stephan emig drums

1 my best friend
2 together
3 maybe there'sa princess waiting
4 dream of dancing
5 whin time stands still
6 visit home
7 you're my spring
8 be hardi-hood blues
9 only one evening
10 falling grace
11 springville
12 my one and only love
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ピアノをもう一度 DAVE PECK / 3 AND 1

2006-05-21 17:39:29 | 聞いたけどCDどちらでも
ピアノのフレーズは単音主体で中音域から高音まで伸びがありわかりやすく好感が持てる。選曲もピアノの個性に合っていて良いと思う。
ベースのソロになると難しい事をしてしまって自滅してしまうし、ドラムはオーソドックスすぎて刺激がすくない。7曲目Jobimの美しい曲になるだろう Ana Luiza にシンバルをシャンシャン無神経に入れられると、何を聞いているのか解らなくなる。ドラムとベースの一番少ない9曲目Every Time We Say Goodbyeがとても美しいので残念だ。
調べるとこの2000年録音のあと2002年、2005年に新らしアルバムを出しているようで、なおかつドラムが Joe La Berbera なので期待できる。
2005年の“Good Road” でもう一度会いたい。

DAVE PECK / 3 AND 1

DAVE PECK piano
CHUCK DEARDORE bass
DEAN HODGEA drums

1 If I Were a Bell
2 Soul Eyes
3 Eronel
4 If...Then...
5 Star Eyes
6 Alone Together
7 Ana Luiza
8 3 and 1
9 Every Time We Say Goodbye

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