JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ハクエイ・キム & 大田剣 デュオ アット アトリエ・ひらり 2017 2 26  食事付

2017-02-28 21:49:26 | サポート中、ライブ
ハクエイの予定をみていたら、久しぶりにアトリエひらりで太田さんとデュオをするというので予約した。
このハコは15人ぐらいで一杯になるところだから、ごくごくアット・ホームなライヴになる。この二人とは銀座の季立で去年の10月に会ってっているけれど、そういえばハクエイに会うのもその時以来だ。



自由席だから村上春樹の本を持って開場の1時間近く前に行くと、もちろん1番のり。ポカポカの日差しを浴びて階段に座って本読み。
20分ぐらい前に次のお客さんがきたけれど、このお店、折り畳みの小さい椅子で並んでみるから、1番乗りしてラクナ場所を確保、後ろに寄り掛かれる最後列って2列だけれど。

1st

1  アイルランドの川の中の蓮の花とかいう知らない曲。
2  朝日のごとくさわやかに
3  フォレスト・フラワー
4  ザ・コンサート  ハクエいの新曲
5  オレオ

20分ぐらい休んで2nd

1  サム・アザー・タイム
2  ユー・マスト・ビリーブ・イン・スプリング
3  have you met miss jones
4  オールド・フォークス
5  ムーン・アンド・サンド

アンコール  ア・チャイルド・イズ・ボーン

2時半開演で始まって、夜は息子1が誕生日をいわってくれるということで食事の予約をしてくれている。
ライブ後に飲み物とつまみがでて立食なんだけれど、時間が押してしまった。控室から出てきたハクエイに「ヨッ」と一声。「アレッ、どうしたんですか?」との返事、握手してバイバイでした。

麻布十番についたけれど20分ぐらいお店にたどりつけなくて、息子に怒られてしまった。



息子には怒られたけれど、お店の方にはお店が毎年少しずつ移動していてすみませんなんて冗談で暖かく迎えていただきました。
イタリアンのコースを選んでいただきました。


最初は季節野菜のバーニャカウダ カーザヴィニタリア スタイル



とても新鮮な野菜を、ゴルゴンゾラとアンチョビの2種類のソースでいただきました。少しお腹に入ったら空腹だった息子のご機嫌も直りました。


その後の前菜は各自選択、私は北海道産雲丹の冷製カッペリーニ



オクサアンと息子は車海老のポシェ 百合根のピュレとフリット添え



オヨメさんは 炙り北寄貝のサラダ仕立て カラスミ風味



次はパスタで4人一緒 リコッタチーズを詰めたラヴィオリ フレッシュトマトとバジルの香り



これが絶品、フレシュ・トマトの酸味とリコッタチーズのやわらかな味が絡まって素晴らし、全員意見が一致しました。

メインはお肉にしました。 牛サガリのロースト ヴィネガーと蜂蜜風味



写真の写りは悪かったけれど、味は逆、蜂蜜風味と会ったけれど、甘さはなくさっぱり味。
誕生日だからパスタとメインと次のラストは私が選びましたがみんな喜んでくれたので良かった。

デザート前にシンプルパスタの選択はトマトの使い方が素晴らしかったのでもう一度トマト、こちらは唐辛子をきかしての締めと言う感じでした。量が30、60、90gでえらべるので私は60をえらんだけれど30で良かったかも、かなりの満腹になりました。



そしてデザート、ピスタチオを使った物をえらびましたが、こんなサービスをしてくれました。



プレゼントも用意してくれていて、ブルーの素敵なシャツ、5月の山で切れそうです。
今年も無事に年取ったことに感謝した一日でした。









 
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枝川 淳一 ウィズ 荒川 康男 イン 狛江

2017-02-27 21:54:55 | サポート中、ライブ
高校の時からの友人のドラマー枝川淳一については何度かレポも書いています。昨年ついにブルーノート東京にオケで出演したけれど、その時は残念ながらいけなかった。
今回連絡がきて、佐藤允彦さんの昔のトリオや稲垣次郎のソウル・メディアなんかでベースを弾いていた荒川 康男さんと共演といいうことで友人仲間で応援に行くことになった。
 
メンバーは友人の枝川 淳一(ds)以外は、亜樹山 ロミ(vo)、伊灘 淳(pf)、荒川 康男(wb)、貫田 重夫 (sax)

貫田 重夫さんはニューハードに在籍していた人でピアノの伊灘 淳さんとはビックバンド仲間です。
荒川さんは名ベーシストで佐藤允彦の名盤「パラジュウム」でベースを弾いている人。慶応の三田祭でこのトリオを見たのは45年ぐらい前になる。この時一緒に見ていた友人となんと義兄弟になっていてその縁で今度の共演が実現したのだろう。

コヤは前にも一度演った狛江のadd9th、開場前に友人が集まって軽く食事、前の中華屋さんは止めて、ちょっとこぎれいなお店を選んでおいた。これは大正解で評判がとても良かった。

満席状態だそうで、コヤには高校時代の人が10名ぐらい集まっていた。40人以上入って結構凄い状態です。



ストレートノーチェーサーから始まってエダのドラムスが最初からはしっていて、いいことです。



2曲目は アイ・リメンバー・エイプリル、荒川さんがエダのドラムスのフィルに笑顔を作ってくれるのがうれしい。



3 ジョージア・オン・マイ・マインドから4 セントトーマス。
友達の演奏と荒川さんの共演がとてもたのしい。終わり2曲はむかしヴォーカル・グループを作っていた亜樹山 ロミが入ってスマイルとラヴ・フォー・セール。

サックスの貫田 重夫のすぐ前にすわっていて、メモなんか取っているから、演奏中に何書いてんのとか、話なんかしながらでとてもリラックスして、なお大御所がいる緊張感と、なんとも良いライヴでした。



終わって電車で帰ろうとしたら、事故で電車とまっている。車でも20分かからないくらいのところなので、予定よりも早く帰れた。

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追悼  Barefoot Boy / LARRY CORYELL 葬送 / GARY BURTON

2017-02-25 12:09:00 | 聞いてますCDいいと思う


ジャズ・マンが亡くなってもあまり追想の文は書かないけれど、この人は書いておきたい。前日まで演奏をしていたのだから突然の死はとても残念でならない。

コリエルもステーヴ・マーカスの側に行ってしまった。
ラリーコリエルはあのゲーリー・バートンのカルテットで来日した時が最初で、フィードバック奏法をこの目でみて大笑い(いや当時は真剣でした)
その後も、田園コロシアムやマフラフリンとパコとでトリオも思い出深い。
一時期聞かなくなっていたけれど最近また聞く機会が増えてアルバムを買いだしていたから訃報はうつろの感覚を作っている。
この年になってくると、まぁいろんな最後があることも納得しないわけじゃないから、追悼ということでいくつかを聞いて偲ぶことにことにした。



「葬送」も聞いておこうと思ったらCDがない。もしかしたら持っていないのかもしれない。聞かないわけにはいかない感じになってLPを引っ張り出して、テーブルに、これもお弔いかしら。

B面2曲目〝悲歌”ラリー・コリエルのまさにコリエルの歌、ちょっと涙でした。






Barefoot Boy / LARRY CORYELL

Larry Coryell – guitar
Steve Marcus – soprano saxophone, tenor saxophone
Lawrence Killian – conga
Roy Haynes – drums
Harry Wilkinson – percussion
Mervin Bronson – bass
Mike Mandel – piano

1 GYPSY QUEEN
2 THE GREAT ESCAPE
3 CALL TO THE HIGHER CONSCIOUSNESS
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尊敬してます  純情ヨーロッパ 人情ヨーロッパ  たかの てるこ 著  

2017-02-24 23:42:01 | 


たかの てるこという人がいる。結構本をだしているからライターなのだろうが、私この人尊敬しています。知ったのは彼女の「ガンジス川でバタフライ」という著書だけど、このタイトル、私的にはつかみの天才ではないかと思った。

この発想、まさに天才的です。途中何冊か出会っているけれど、久しぶりに2冊の本が出たのをしって図書館に申し込んだら、31人待ち、そんなに待てないのでのでポチリました。
序章、なぜ彼女がヨーロッパを苦手なのか書かれた部分を読んでみた。
またまた天才だと認識したわけで、趣旨も軽さも極めているのである。

全部書きたいけれどほんの一節

「なんだよそれ!人の前世つかまえて犬死って!」

天才だ。

本文最初が(ぎえええ、嘘でしょ~!もう真っ暗闇じゃん!)

上下2巻、長年勤めた会社を辞めてフリーに転身、ヨーロッパを旅した記録だけれど、もちろんふつーじゃない。
21か国を鉄道で旅して歩くのだけれど1巻目が"呑んで、祈って、脱いでみて”で2巻目が"人生、ゆるして、ゆるされて”っていう、まったく極個人的な旅日記、普通の人じゃ真似できません。
フランスなんかでは下を完全に処理してフルヌード、でそういう人たちのビーチに、酒池肉林セクシーゾーンにまで行ってしまうのです。
(写真はありませんよ)
他にも猟師町の「ミニスカの可愛いばあちゃん」と下ネタ女子会とか「厳粛なクラシックコンサート」で手拍子&大爆笑とか思う存分やってくれます。
旅行を終わってみれば絶対許せないと思っていた退職に追い込んだ元上梓なんかもすっかり気にならなくなったという変化だそうで。

「地球の歩き方」には絶対の載らないルポ、のどに何か詰まっているような人に最適、つかえなんかすっとして次に準備完了です。

つっかえなくすっきりとこれに行きます。





「騎士団長殺し」 第1部 顕れるメヂア編
           第2部 辺遷ろうメタファー編




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覚春

2017-02-23 22:01:57 | その他



先週末に人間ドックにいってその後免許更新手続き、確定申告に行って、おお1年の事をいっぺんに済ませたと気を良く帰ってきたら家の近くで桜がさいていた。
早く咲く桜があるからそれなのだろう。
ゆうべ、毎日歩いているところで沈丁花の香りがした。沈丁花が薫と春がくると毎年思う。今年の春はきのう感じることとなった。
暗いところでカメラを出して写真なんかとっているから、そこに住んでいる(マンション前だった)人に不審に思われてしまった。



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看板を掲げる THE EPIC / KAMASI WASHINGTON

2017-02-22 22:42:40 | 聞いてますCDいいと思う


最近、通勤の途中に聴くアルバムをえらんでみると、新たに買ったアルバムじゃないヴィバルディのチェロ・ソナタなんかを選ぶことが多くなった。blogの記事内容もジャズのアルバムを題材にしたものが減っているような気がする。

「ジャズ最中」なんて名をつけて「考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。」なんていうのが一寸怪しくなってきた。
看板に偽りありになりつつある、これはいかん、軌道修正せねばということで、ジャズの色が濃いというか、なんかこんなのも聴くぜというのを買ってきた。
(いくつかjazzは聞いています)

去年、この怪しいジャケがきになったけれど、結構お高くて知っている人もいないのでスルーしていたアルバム。だけど試聴すればなかなか棚とおもっていたので、この機会に買ってみた。
演奏者についてもまるでしらないけれど、なかなか達者ぞろいの総勢60名でつくる、CD3枚170分の色濃い世界です。
先ずCD1の出だしでおどろくかも、昔はモーダルなんていったネバッとしたリズムに絡み付くようなピアノ、、今スピリチャルに分類されるらしい。もちろん昔のモーダルな世界を知っている人たちがつくっているのだけれど、そこにモダンな軽やかさを加味していてなかなか面白いサウンドで良い。
CD2の1曲目のトランペットなんかもウディ・ショウなんかを思いうかべる。4曲目になると、ウエザー・サウンドになって、イン・ア・サイレント・ウェーみたいで、こういうのはジャズ小僧がいるようで笑ってあげるのが良い。
6曲目では久しぶりにモーダルで絡み付くピアノ・ソロがでてきてこれもうれし笑になりま
三枚目のアルバムはなんだかよくあるサウンドで、この部分はいらないかもしれないけれど、アルバムとしては良しでしょう。

こうやって聴いてくるとカマシ・ワシントンさん、このアルバムで凄い看板掲げちゃったようですね。JAZZ最中なんて看板はどう変わっても何ともないだろうけれど、このサウンド看板どのように見せていくのか、こっちは責任重大でしょうね。

THE EPIC / KAMASI WASHINGTON

・Kamasi Washington- Tenor Saxophone
・Ryan Porter- Trombone
・Igmar Thomas- Trumpet
・Cameron Graves- Piano
・Brandon Coleman- Keyboards
・Miles Mosley- Acoustic Bass

・Stephen Bruner- Electric Bass
・Tony Austin- Drums
・Ronald Bruner- Drums
・Leon Mobley- Percussion

Disc 1
1. Change of the Guard
2. Askim
3. Isabelle
4. Final Thought
5. The Next Step
6. The Rhythm Changes
Disc 2
1. Miss Understanding
2. Leroy and Lanisha
3. Re Run
4. Seven Prayers
5. Henrietta Our Hero
6. The Magnificent 7
Disc 3
1. Re Run Home
2. Cherokee
3. Clair de Lune
4. Malcolm's Theme
5. The Message
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こういうタンゴも TANGO MEETS CUBA / KLAZZ BROTHERS&CUBA PERCUSSION

2017-02-21 21:26:35 | 聞いてますCDいいと思う


ショップのクラシックのフロアーにあった一枚。一寸試聴したらとても音がいいので買うことにしました。
クラッツ・ブラザースっていうのは知らなかったけれど、ドレスデン交響楽団のコントラバス奏者でもあるキリアン・フォースター、ドラマーのティム・ハーン、ピアニストのブルーノ・ベーマー・カマーチョの3人ににキューバのボンゴとコンガ加わったバンド。
これまでに『クラシック meets キューバ』『モーツァルトmeets キューバ』『オペラmeets キューバ』『シンフォニック・サルサ』何てアルバムを出していたようです。

クラシックの人だから音程が良くて、キューバのリズムの組み合わせがメリハリのある演奏で気持ちが良い。
曲もラクンパルシータに始まってピアソラやエル・チョクロのような有名曲だからこれも解りやすい。
素材にタンゴを選んだことで、タンゴの情熱性も組み込まれて、上質なクロスオーバーになっている感じです。



結構カッコいい5人組って感じでスタイリッシュ。にょっと難癖つけるならば、全員ヴォーカルをして、ほとんど全曲歌ってくれるけれど、歌の方は演奏が素晴らしいだけにもうすこし控えてもいいかもしれない。




TANGO MEETS CUBA / KLAZZ BROTHERS&CUBA PERCUSSION

1. La Cumparsita (クンパルシータ)
2. Libertango (リベルタンゴ)
3. Adios Nonino (アディオス・ノニーノ)
4. Tres Lindas Cubanas (トレス・リンダス・クバーナス)
5. El Choclo (エル・チョクロ)
6. Ole Guapa (オレ・グァパ)
7. Por una Cabeza (首の差で)
8. Verano Porte?o (ブエノスアイレスの夏)
9. Kriminal-Tango (クリミナル・タンゴ)
10. El Dia Que Me Quieras (想いの届く日)
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オーファンX 反逆の暗殺者  グレッグ・ハーウィッツ 著 三角和代 訳

2017-02-20 22:22:07 | 


暗殺本が続いたので、口直しをして最後の残っていたこれも暗殺者が主人公のお話。
設定がちょっと前の「暗殺者を殺せ」にかぶっていて前のが高額で暗殺者の逆暗殺を請け負う主人公だったけれど、こっちはお金関係なく罪のない人の危機を救う暗殺者が登場。
ワキが一寸甘いようなところもあるけれど、ユーモアもあって、これも一風変わったキャラクターになっていて、一気読みにな在りました。
シリーズ5作まで決まっていて年末ぐらいには次がでるかも、映画化もあるようで主人公はだれがむいているのだろう。

それでは抜き書き2つ。

まずはユーモア

 「ママは仕事がすごく忙しんだな?」
 「うん。人殺しとかそういうのを刑務所にいれるの。今度の奴はね、誰か撃ったんだって。ところで、どうやったら誰かを撃てるの?」
 「胸に二発、防弾チョッキを着ている場合に備えて頭にも一発だ」

次はJAZZネタ

 曲が終わり、次の曲が始まった。繊細なピアノのリフ。
 「えっ」ミーアが言った。「まさか。オスカー・ピーターソン・トリオなんて」彼女は音楽に合わせて気だるく、軽く身体を揺らした。片手は髪を摑んだままだ。「大学で心理学の講義を受けてね。瞑想についての講義。あなた瞑想したことある?」
 「少し」
 「教授ね、学生たちをペアにさせて、パートナーに同じ質問を繰り返せたの。"あなたをしあわせにするものは?”って。それだけを延々と。私がこたえる番になって、最初の答えは〈自由の賛歌〉だった、この曲よ。このピアノがトリルするところを聴いて・・・・ここ」ミーアは身体を少し沈めるようにして、髪を離した。

この子は良い子だ。
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毛替え

2017-02-18 23:46:42 | チェロ無難
チェロを始めて2年半がたったけれど、そのとき買ったチェロの弓はそのまま使っていてそこについている毛を一度も変えていなかった。結構気になっていてそろそろと思っていたら、なんとお店のくじ引きで無料券があたった。



6千円ちょっとの料金が無料ということで今日のレッスンの時に張り替えてもらうことにした。



何度か毛を切ることがあったから全部でたぶん30本ぐらい減っていただろう。



そして張もたぶん落ちてきたような感じをしていた。まあ初めてだからそっちは今度わかるだろう。
レッスン前に弓をショップに預けて、弓を借りてのレッスン、結構いい音出るのでちょっとショック。
レッスンが終わった段階で出来上がっていたけれど、もっとかかると思ってお昼を食べてCDショップを歩こうと思っていたので楽器を預かってもらった。



前に行ってパスタがおいしかったのでそこの場所に行って座ったらハンバーグの専門店に変わっていた。



米沢豚だけを使ったハンバーグのようでブラック・ペッパー・ハンバーグをいただいた。



これがさっぱりしていて、ブラック・ペッパーの粒が生地に入っていたりで切れがあり、なお豚だけでさっぱらいとしたいい味だったのにな驚いた。
その後ショップを巡っていくつかアルバムをゲットしてそれを聞きながらこれをかいているけれど、アルバムの話はまたあとで。

張り替えた弓はさらさらで、なにもしないでチェロにあててみたけれどスカスカ音がしない。わかっていたけれど初めてなので経験したかった。



それからゆっくりと全体に松脂をつけて引っかかりが出るように、これも初めてでなんかうれしい。



まあ、そのあと弾いてみたら、音が太ったみたいだけれど、音自体はよくなっていなかったのは当然のことなのでしょうね。」
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アーヘン大聖堂

2017-02-16 17:25:17 | チェロ無難


ハイレゾの音を仕入れられるようになって、どんどんは買えないけれどこれは欲しいというのは選らぶことにした。
最初にマイルス(オクサン様にデヴィット・ギャレットが実は1番)のカインド・オブ・ブルーでイン・ア・サイレントとビッチェスが欲しくなってこれも仕入れた。
クラシックの方もとえらんでいたら、これは良いかもというのがあった。

ドイツ西部のアーヘンにありユネスコ世界文化遺産”に登録されているアーヘン大聖堂にあるオルガンの前でチェロとオルガンが演奏したアルバムです。

ここのところパイプ・オルガンづいていますがそれとチェロ、これは買わずにいられません。
1曲目ゆったりとチェロがメロディをひくと、答える様にパイプオルガンが響いて、とても神聖な気持ちです。
2曲目も同じように流麗なチェロと落ち着いたオルガンのハーモニーです。

メインのオルガンは八角形の礼拝堂の正面、2階に位置し、さらに左右の側面部に2台、合計3基のオルガンが配置されています。




3曲目はオルガンの演奏。4曲目はヴィヴァルディのチェロ・ソナタ、このメロディは知っていて、バックのオルガンが室内楽的な響きです。
5曲目はバッハのプレリュードでどうするかと思ったらここではチェロなしのオルガン演奏。



9曲目はコラールのようなシンプルなチェロのメロディにオルガンが寄り添います。



10曲目ぐらいから一寸近代に近づいてきますが、曲名は祈りが続いていかにも大聖堂にいるという雰囲気です。

今回の録音では、チェロは右のオルガンの前に位置しています。普段、礼拝堂に向かい1階のフロアに座った聴衆は2階層のバルコニーからの音楽を階下で聴く事になります。ゴシック建築の聖堂から反射されるエコーと八角形の礼拝堂内で響く音が混合して、アーヘン・ドームは独特の音響を醸し出します。



最後でまたオルガンだけなのが、印象としてオルガンを強くするので残念ですが、それを差し引いて聴くようにするとチェロ好きにはたまらないアルバムだと思います。


【録音】
2000年7月19日 アーヘン大聖堂(ドイツ)

【音声仕様】
5.1ch :24bit/48kHz 5.0chからのアップコンバート 
2ch:ワンポイント録音 24bit/48kHz からのアップコンバート

チェロとオルガンのための2つの小品作品92
(1)ポコ・レント ヘ長調(テオドア・キルヒナー)
(2)ラルゲット・カンタービレ イ長調(テオドア・キルヒナー)
(3)バッハの名による6つのフーガ作品60よりラングサム変ロ長調(シューマン)
(4)~(7)チェロ・ソナタ第3番イ短調RV.43(ヴィヴァルディ)
(8)小プレリュード ハ長調BWV.553(J.S.バッハ)
(9)礼拝ヘ長調作品114(メルケル)
(10)チェロ・ソナタ第2番ト短調作品117よりアンダンテ(フォーレ)
(11)祈り作品158(サン=サーンス)
(12)祈り(アルベルト・ネポムセーノ)
(13)前奏曲ニ長調(フランツ・シュミット)
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