
新春1番に記事にするのは、それなりのものをと年末にショップに立ち寄ってこれがいいと選んだ。
実は最初に聞いたアルバムは宮田大チャンだったけれど、そちらは記事にしているから、記事はこちら。
春一番から大変なことがおこっていて、気がひけるけれど、初春爽快で、明るくて楽しくなるのがこのアルバム。
1964 年 5月26日にスイスのルガノにあるテアトル・アポロで録音されたオスカー・ピーターソンの未発表録音。
『Night Train』(1964Verve)、『プリーズ・リクエスト』(1964Verve) と彼の代表作となるアルバムの録音後のツアー、最後のライヴになる。
1曲目、ピーターソンらしい、明るい”.Waltz for Debby ”を春一に心穏やかに聴く。
ということでこれで目的は達成。
2曲目でうっとり、3曲目で快調なピーターソンのブルースを堪能できて、いい。
やはりちょっときがひけるので、大変な地域の方々には心よりお見舞いを申し上げてここら辺にします。
とてもア快調な時のピーターソンだけど、持っているのを並べて、このアルバムの位置を見てみよう。
CON ALMA LIVE IN LUGANO,1964 / OSCAR PETERSON TRIO
Oscar Petersonl (piano)
Ray Brownr (bass)
Ed Thigpen (drums)
Recorded on May 26, 1964, at Teatro Apollo, Lugano, Switzerland
1.Waltz for Debby (Bill Evans) 7:22
2.My One and Only Love (Robert Mellon, Guy Wood ) 6:03
3.Blues for My Landlady (Oscar Peterson) 11:01
4.Con Alma (Dizzy Gillespie) 6:26
5.I Could Write a Book (Lorenz Hart, Richard Rodgers) 7:38
6 .It Ain’t Necessarily So (George Gershwin) 5:19
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