JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

お元気ですかぁー! urka / Luigi Martinale

2024-01-10 16:49:02 | 聞いてますCDいいと思う


手に入れたアルバムはすべて記事にしているいピアニストがいる。イタリアのLuigi Martinaleでこれまで11枚のアルバムを手に入れた。
最初に出会ったのは2006年アルバム「Caruso」でピアノ・トリオ・アルバムではベスト10に入るかもしれない。
最近新しいのが出ていないかと、ネットを観たら知らないジャケがあって、とても安かったので注文してみた。
録音は2001年4月だから、持っているアルバムでも2番目に古い録音だった。
Fabrizio Bossoをフロントに迎えたカルテット、イタリアン・バップの形態だろう、リラックスしたバップという感じだろうか。
知っている曲が2つぐらいあるとよかったけれど、それはなかった。ルイージの名のカルテットだから、十分彼のソロがでてきて、サイドでないからそこはいい。ただ残念なが追っかけみたいになっていた時期の演奏とはいかないのはしょうがないか。

ちなみに最後に来日したのが2012年でその時それまでに持っていたアルバムにサインしてもらった。
それまでのアルバムとその後に手に入れたるバムも含めて、録音順に並べておこう。
記事の方もはりつけておきますので、お暇な方で気になあるのはぜひどうぞ。


Links」 2002年12月 


「urka」 2001年4月


Simple Memory」 2003年8月


CARUSO」 2004年12月


LE SUE ALI」 2005年2月


RADIO WAVES」 2008年1月


ARIETIS AETAS」  2012年2月


STRANGE DAYS」 2012年7月


face the music 」 2014年1月


lL VALZER DI SOFIA」 2015年9月


MERCJ」 2019年10月


Songs not words」2021年4月





urka / Luigi Martinale

Bass – Nicola Muresu
Drums – Alessandro Minetto
Piano – Luigi Martinale
Trumpet, Flugelhorn – Fabrizio Bosso

1 Urka 4:38
2 Unexpected News 7:48
3 Yes I Have 4:50
4 News From The Pier 5:58
5 Crooked Blues 3:50
6 Open Space 5:43
7 The Ring 3:44
8 We Need A Medium 6:57
9 Changing Pictures 4:39
10 Yes I Have (Take 2) 3:17
11 Nothing Is Wrong 6:17
12 Back To The Roots 5:43

Bass – Nicola Muresu
Drums – Alessandro Minetto
Piano – Luigi Martinale
Trumpet, Flugelhorn – Fabrizio Bosso
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得をした感じ Bridges / HAYS STREET HART

2024-01-08 14:54:31 | 聞いてますCDおすすめ


記事にしていないアルバムがけっこうある。ほとんど毎日記事を書いていたころなら、必ず書いただろうアルバムを置いてある。いいと思っても、ちょっと億劫に思っているうちに時間が経ってしまった。

ネットで見ていてこれは良さそうと感じて注文して、あたりのアルバム。
リズム隊のほうは知っているけれど、Kevin Haysの方はあまり付き合いがなかった。
Kevin Hays持っていないかというとそではなく、2016年録音のNEW DAY TRIOという名前のトリオでの「NORTH」というアルバムは持っていた。しかし記事にしていないから深い印象がのこっていない。
メルドーと演ったアルバムはよかった覚えがある。実力がしっかりとありということは違いない。
1曲目ケヴィンのオリジナルは落ち着いた、バラッドで、そこにリズム隊がいい塩梅でサポートしている。
今回のアルバム、とにかくリズムとピアノがぴったりと音楽をつくりあげているという一体感、相性がすばらしい。
2曲目、3曲目と派手にするのでなく、上質な文章がつづられていくような気持ちよさが漂う。
4曲目ジョン&ポールの”With a Little Help from My Friends”もちょっとキース的な手癖みたいなところをかんじで、結構好きだ。
5曲目のオリジナルも派手ではないけれど、歌心がかんじられる。
とても知性を感じるピアノを弾いていて好みだった。
たまたまという感じで注文したけれど、いいのでとても徳をしたという感じがした。もっと売れてもいいな。

Bridges / HAYS STREET HART

Kevin Hays (p)
Ben Street (b)
Billy Hart (ds)
2023年作品

1. Butterfly
2. Capricorn
3. Song for Peace
4. With a Little Help from My Friends
5. Row Row Row
6. Throughout
7. Irah
8. Bridges (Travessia)
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オスカー・ピーターソンを並べる

2024-01-06 08:45:50 | 聞いてますCDおすすめ
春一番にオスカー・ピーターソンをきいたら並べてみたくなった。

オスカー・ピーターソンは1925年8月15日生まれ、来年生誕100年になるそうで、ことしはアルバムも発掘されるかもしれないけれど、それを前もっての発掘盤が出て、春一番に良いだろうと聞いた。
1945年から活躍しだして2005年ぐらいまで60年近くの現役、アルバムもそうとうなものなので、持っているのがどのくらいの時期のものか確認したくなった。今度のアルバムが1964年作品といわれているのでどこに入るのだろう。

録音順にもっているアルバムをならべて、LPのも途中に入れていこう。

まず一番古いアルバム録音がこれだった。この当時ホームグランドのシカゴ、”ロンドン・ハウス”の録音。メンバーはザ・トリオといわれるレイ・ブラウンとエド・シグペン。


「THE TRIO LIVE FROM CHICHAGO」 1961年 NOT NEW MUSIC

しかし亡くなった義兄から譲り受けたアルバムが実はベースのVerveからの4枚組。こちらのアルバムで網羅できる凄いアルバム、ピーターソンのベースを見せるアルバムカモ。


「Oscar Peterspon Trio The London House Sessions」 1961年

そして次の1枚が、ジャズを聴き始めてすぐごろに買った一枚。当時ジャズ・ピアニストはピーターソンと思ったし、これがその代表作だと思った。同じザ・トリオ。これを買ってからずっと”HAMN TO FREEDOM"が大好きだ。


「NIGHT TRAIN」 1962年  Verve

最近かったのがこちらLPが全部で11曲だったけど、こちらは全部で17曲、充実の”NIGHT TRAIN"。


「NIGHT TRAIN 」 1962年 Verve

そして結構好きなのがこのアルバム、当時LPで買った買ったアルバム。


「CANADIAN SUITE」 1964年 MERCURY

そして一般的には一番人気、私は「NIGHT TRAIN 」がいいけど。
 

「WE GET REQUESTS」 1064年 Verve

そして今回のアルバムが入る。


「CON ALMA LIVE IN LUGASNO,1964」 1964年 TwoLionsREcords

次に昔かったLP、ステファン・グラッペリとの共演でおなじひ日の録音のCDも後から買った。

    

「OSCAR PETERSON-STEPHANE GRAPPELLI QURTET」 1973年
「Jazz in Paris OSCAR PETERSON-STEPHANE GRAPPELLI QURTET Vol.2」 1973年

次もこれ同じ日の録音のよう。



「PETERSON PASS PEDERSEN」 1973年 PABLO
「THE GOOD LIFE」 1973年 PABLO

ニールペデルセン、マーティンドゥルー、そしてジョーパスとのカルテットの日本公演盤。

 
「FREDOM SONG THE OSCER OETERSON BIG 4 IN JAPAN '82」

一番新しい録音は2,000年で大好きなカナダ組曲とタイトルが同じでミッシェル・ルグランが編曲しているあアルバム。古い方が好き。


「TRAIL OF DREAMS A CANADIAN SUITE」 2000年 TRLARC JAZZ













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3が日

2024-01-04 09:05:41 | その他
元旦の朝、こんなのをTVで見ながら平和だなとか思っていた。



息子2たちが年間圧から来ていて、そこに息子1たちが加わって今年もおせちと雑煮を無事に、食べることが出来た。





2日には孫たちも帰って行って、駅伝のTV応援。
思っていた展開ではなく、ちょっと力が入ってきて、これは監督の采配が見事にあったたというところ。3日もそれがつづいて、これは祝杯を2日つづけてあげることが出来た。

と言いうのが3が日でした。
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初春を明るく  CON ALMA LIVE IN LUGANO,1964 / OSCAR PETERSON TRIO

2024-01-03 09:14:01 | 聞いてますCDおすすめ


新春1番に記事にするのは、それなりのものをと年末にショップに立ち寄ってこれがいいと選んだ。
実は最初に聞いたアルバムは宮田大チャンだったけれど、そちらは記事にしているから、記事はこちら。
春一番から大変なことがおこっていて、気がひけるけれど、初春爽快で、明るくて楽しくなるのがこのアルバム。

1964 年 5月26日にスイスのルガノにあるテアトル・アポロで録音されたオスカー・ピーターソンの未発表録音。
『Night Train』(1964Verve)、『プリーズ・リクエスト』(1964Verve) と彼の代表作となるアルバムの録音後のツアー、最後のライヴになる。

1曲目、ピーターソンらしい、明るい”.Waltz for Debby ”を春一に心穏やかに聴く。
ということでこれで目的は達成。
2曲目でうっとり、3曲目で快調なピーターソンのブルースを堪能できて、いい。
やはりちょっときがひけるので、大変な地域の方々には心よりお見舞いを申し上げてここら辺にします。
とてもア快調な時のピーターソンだけど、持っているのを並べて、このアルバムの位置を見てみよう。

CON ALMA LIVE IN LUGANO,1964 / OSCAR PETERSON TRIO

Oscar Petersonl (piano)
Ray Brownr (bass)
Ed Thigpen (drums)
Recorded on May 26, 1964, at Teatro Apollo, Lugano, Switzerland

1.Waltz for Debby (Bill Evans) 7:22
2.My One and Only Love (Robert Mellon, Guy Wood ) 6:03
3.Blues for My Landlady (Oscar Peterson) 11:01
4.Con Alma (Dizzy Gillespie) 6:26
5.I Could Write a Book (Lorenz Hart, Richard Rodgers) 7:38
6 .It Ain’t Necessarily So (George Gershwin) 5:19

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謹賀新年

2024-01-01 10:03:45 | その他



謹賀新年

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


2024年 元旦 monaka

     
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