手に入れたアルバムはすべて記事にしているいピアニストがいる。イタリアのLuigi Martinaleでこれまで11枚のアルバムを手に入れた。
最初に出会ったのは2006年アルバム「Caruso」でピアノ・トリオ・アルバムではベスト10に入るかもしれない。
最近新しいのが出ていないかと、ネットを観たら知らないジャケがあって、とても安かったので注文してみた。
録音は2001年4月だから、持っているアルバムでも2番目に古い録音だった。
Fabrizio Bossoをフロントに迎えたカルテット、イタリアン・バップの形態だろう、リラックスしたバップという感じだろうか。
知っている曲が2つぐらいあるとよかったけれど、それはなかった。ルイージの名のカルテットだから、十分彼のソロがでてきて、サイドでないからそこはいい。ただ残念なが追っかけみたいになっていた時期の演奏とはいかないのはしょうがないか。
ちなみに最後に来日したのが2012年でその時それまでに持っていたアルバムにサインしてもらった。
それまでのアルバムとその後に手に入れたるバムも含めて、録音順に並べておこう。
記事の方もはりつけておきますので、お暇な方で気になあるのはぜひどうぞ。
「Links」 2002年12月
「urka」 2001年4月
「Simple Memory」 2003年8月
「CARUSO」 2004年12月
「LE SUE ALI」 2005年2月
「RADIO WAVES」 2008年1月
「ARIETIS AETAS」 2012年2月
「STRANGE DAYS」 2012年7月
「face the music 」 2014年1月
「lL VALZER DI SOFIA」 2015年9月
「MERCJ」 2019年10月
「Songs not words」2021年4月
urka / Luigi Martinale
Bass – Nicola Muresu
Drums – Alessandro Minetto
Piano – Luigi Martinale
Trumpet, Flugelhorn – Fabrizio Bosso
1 Urka 4:38
2 Unexpected News 7:48
3 Yes I Have 4:50
4 News From The Pier 5:58
5 Crooked Blues 3:50
6 Open Space 5:43
7 The Ring 3:44
8 We Need A Medium 6:57
9 Changing Pictures 4:39
10 Yes I Have (Take 2) 3:17
11 Nothing Is Wrong 6:17
12 Back To The Roots 5:43
Bass – Nicola Muresu
Drums – Alessandro Minetto
Piano – Luigi Martinale
Trumpet, Flugelhorn – Fabrizio Bosso