園長です。
私には4人のこどもがいます。みんなかわいい娘達です。一人は八戸、3人は今のところ仙台にいます。3番目の娘が先日帰ってきました。大学4年生の彼女は、仙台で就職することになり、4月から始まる仙台での準備にやってきたのでした。新しいアパートの契約書の連帯保証人の欄に記入させられ、印鑑証明書もとってきてほしいという。3月6日の引越し予定だそうだ。今まではみんな親がかりだったことを自分で手続きしてみて、大変だったらしい。親のありがたみがやっとわかったのではないかと思う。八戸からの転出届も持っていくという。実は仙台の大学に入る時に転出届を出していなかったのだ。20歳の成人式を地元でしてほしくてわざとそのままにしておいたのだった。しかし、今度は就職なのでそうはいかない。社会的責任も考えると転出届をだして、実際に住んでいるところに住民票を置いたほうがいい。これからは仙台市民にならなければいけない。選挙も仙台で、宮城県の政治家を選ばなければいけないのだ。
しかし、八戸の人口がまた減ることになる。それでなくても高校3年生たちが大学生となり都会へ転出する時期である。八戸にある大学だけでは、転出を上回る転入は無理なようだ。新幹線も青森までつながり、一時の勢いはなくなった。今日、八戸ポータルミュージアム「はっち」がグランドオープンしたが、街中の賑わいを恒久的に維持できるかは、疑問だ。それでも、若者が集まれる場所ではあるようだ。もっと、もっと若者が楽しめる場所が欲しい。今の街中は、「老人」でもっているようなものだが、老人が集えるような街にはなっていない。「はっち」効果がいつまで続くかはわからないが若者が定住できるような八戸市であってほしい。この「はっち」は八戸の雇用にはまったく貢献していないと思うのは私だけでしょうか。娘の転出届とはっちオープンを迎えてちょっと考えてしまった園長でした。