園長です。
今日6月13日、八戸市幼児サッカー大会の公式練習試合が新井田公園で行われました。5日の練習試合は雨のため中止になり、わが園にとっては初めての腕試し。満を持しての練習試合でしたが、結果は散々。得点8、失点6は見た目には接戦ですが、1試合だけ8-0で勝ち、残りの4試合は無得点。しかも複数失点。わが園の「あ~あ」という声が試合会場でこだまのように響いていました。園内では「どけどけ」というくらい元気な子も、相手の突進によけてしまうなど、練習不足と技術不足が露呈してしまいました。今年の子どもたちは例年より体力が無く、5試合目くらいには目に見えるくらい足が止まり、責められっぱなしでした。いつもだと、負けて悔しい・・・と泣く子が多いのに、今年は静かなもの・・・。あと1週間でどこまで力を出せるか、保育教諭の腕の見せ所です。でも今年の子どもたちは強烈な個性の持ち主が多く、一筋縄ではいきそうもありません。「自分で考えて、自分から行動する」を園目標にしているのに、今日の試合に関しては全く目標から外れていました。その前に「戦う姿勢」をどこかで学ばないと予選リーグ突破も危うい状態です。昨年も予選リーグ敗退の憂き目を見ましたが、今年もなんだか心配になってきました。あとは各家庭でどこまで褒めちぎるか、豚もおだてりゃ木に登る、と言う言葉もありますが、それにすがるしかないようです。あと1週間・・・・大丈夫だろうか。
恒例のベスト8予想は、今回は中止します。天候が悪く、練習試合も1回しかなく、参加園も少なかったので予想が困難でした。それでも今日一日だけの見た目判断では、小中野、城下、藤覚、こざくらの子どもたちが良い動きをしていた。特に小中野は久しぶりに強いチームに仕上がっていた。きっと良いところまで行くと思う。あ~あ、長坂も何とか予選を突破して決勝トーナメントへ行きたいものだが・・・難しいだろうなあ。
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