園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

ライオンズ杯勝手に予想ベスト8 2023

2023-09-26 14:12:35 | 日記

園長です。

 6月の熱い戦いが終わり、異常気象の「暑い夏」を冷房を駆使した涼しい部屋で過ごした子ども達ですが、あっという間に10月4日のライオンズ杯が近づいてきました。6月は熱い戦いのために少しヒートアップしたご意見をいただいたサッカー大会ですが、今回は6月の反省を生かした子どもたちのサッカー大会になるよう取り組んでいます。25・26日に行われた公式練習試合を基に、勝手にですがベスト8を予想したいと思います。あくまでも勝手な予想なので、外れても一切の責任は取りません。ただ、今回は異常気象のため「暑い夏」が9月中盤まで続いたので各園とも子どもたちは外で活動することなく、冷房の効いた涼しい部屋でぬくぬく?いやヒヤヒヤと過ごしたようです。我が園も最近やっと園庭で遊ぶことができ、サッカー練習などとんでもない、という事情がありました。公式練習試合を見ていてもその辺の事情がたっぷりとうかがい知れる展開がたくさん見られました。ただ、強いチームはそれなりに戦い方を熟知しており、やはり強いと感じました。しかも26日は途中から雨が降り出し、再開まで1時間近く中断し、途中で帰った園もあり、すべての園を確認したわけではないことを言い訳にしておきたいと思います。

 Aブロック   (サンフラワー 小久保 長坂 むつみ 城下)

 今回の「死のブロック」です。春の準優勝の小久保、3位の城下、5位の長坂、ベスト8のむつみが入った、激戦必至のブロックです。(私がそう思っているだけで、「順当じゃん」と思っているチームもいるかもしれません。)まず長坂・・と言いたいところですが、小久保と城下がやはり強い。小久保は25日の第一試合を見た限りでは「本気モード」とは程遠い状態でしたが、2戦目以降は「やはり強い」という感じでした。城下も小型ながらフォワード陣の動きが早く、パスもでき、小久保と優劣つけがたい勢いがある。長坂はこのどちらかといい勝負をしなければ展開が開けない。頑張っているのはわかるが、自己満足だけでは勝てない。サンフラワーとむつみは厳しいブロック予選になりそうだ。とはいえ、春にベスト8のむつみには「神風」という強い味方が付いている。今回も大いに期待するところがある。しかし・・・小久保と城下の優位は変わらない。両チームによほどのアクシデントが起こらない限り奇跡は起こらないでしょう。ここは小久保と城下が優勢。

 Bブロック   (尻内 なんぶ こざくら 南売市 虹の丘)

 いつも強い南売市が苦戦している。とは言っても昨年優勝チームなので侮れない。なんぶとこざくらは動きが早く、台風の目か。ただ両チームとも得点力が高いわけではないので、少ないチャンスを確実にものにしたい。虹の丘と尻内もなかなか点に結び付かないのが不安材料だ。ここは比較的安定している南売市とこざくらを推してみたい。なんぶの堅い守りも特筆ものだが点を取れないとなかなか上位には行けない。

 Cブロック   (みゆき 白鷗 福聚 三条 ひまわり)

 春ベスト4の白鷗が有力か。このブロックは個人的には大注目のブロックだ。五戸の暴れん坊みゆきは春優勝の藤覚と引き分け、ひまわりも藤覚と引き分け。ひまわりの守りは「鉄壁」だ。ただ、何度も言うが、サッカーは点を取らなければ上位に食い込めない。みゆきもひまわりも得点力が喉から手が出るほど欲しい。福聚は守りからの攻撃がはまれば点を取る可能性が高い。我が園もこれで失点した。三条は今回も厳しい予選になりそうだ。一番に白鷗を挙げたが、実は白鷗の試合は見ていない。何やら運動会が近いらしい。が、ここ一番の実力は春に実証済みだ。ここは白鷗とひまわりを挙げたい。

 Dブロック   (根岸 藤覚 すぎのこ こどもの城 小中野)

 春優勝の藤覚が強い。練習試合では得点のシーンが少なかったが、ほとんど攻められる場面は無く、守りは暇そうだった。そこが付け目だ、と思っても実際は途中ですべて止められる。残念だがこのブロックでは藤覚を止められない。小中野も往年の勢いはなく、長坂と同じ道を進んでいるようだ。根岸は春ベスト8で今回もいいチームに仕上がっている。すぎのことこどもの城は今回も苦戦か。練習試合では得点のシーンは少なかったものの、やはり本命は藤覚だ。次は根岸の可能性が高い。この2チームを推したいと思う。

 ということで、小久保、城下、南売市 こざくら 白鷗 ひまわり 藤覚 根岸をベスト8に挙げたいと思う。ただ、練習も気温も大分違う状況だったので当日の頑張り次第では大ハプニングが起こるかもしれません。予想を覆すぞ~ おお。

 *これはあくまでも個人的な予想なので、異議がある方も多いかと思いますが、実際に戦うのは子どもたちです。子どもたちの可能性は大きなものがあり、1週間で大化けすることもあります。そこがこの大会の面白いところ。公式練習試合は、子どもたちには良い前哨戦になり、自軍の戦力の見極め、対戦相手の対策など得るものは大きいです。予想が外れることも多いのが実情です。すべての子どもたちの頑張りを期待します。保護者の皆様も子どもたちにたくさんの応援をお願いいたします。

なお、大会が終わるまでこのブログへのコメントは停止します。ご了解ください。  長坂保育園 園長 川口

 

 

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