自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ONEPIECE ワンピース

2005-02-25 | アニメ
*アニメ・ゲスト出演作

ONEPIECE ワンピース (2001年3月21日) フジテレビ
2話連続スペシャル
第63話「最初の砦 巨大クジラ ラブーン現る」
第64話「男の約束 ルフィとクジラ再会の誓い」
役名:クロッカス

キャスト
ルフィ:田中真弓 
ナミ:岡村明美 
ゾロ:中井和哉
ウソップ:山口勝平 
サンジ:平田広明 
クロッカス:納谷悟朗 
ミス・ウェンズディ:渡辺美佐 
Mr.9:高戸靖広 
ゴールドロジャー:大塚周夫

海賊王と呼ばれたゴールドロジャーしか辿りついた事がないと言う、ラフテルを目指してグランドラインに突入したルフィ達は、そこで巨大なアイランド・クジラのラブーンと出会う。
悟朗さんはそのラブーンの世話をして50年というクロッカスさんの役。
見た目もかなり凄味があるし、花を頭につけていて、これもスゴイ。(私には実は羽に見えたのですが・・・。笑)ルフィが「花のおっさん」と呼んでいました。

双子岬の燈台守で医師、しかも昔船医もやっていたと言うクロッカスは、71才で双子座のAB型。(こんな細かい事まで、本人が言っていました。爆)
ウソップがこっちには大砲があるんだぞ・・・と言えば、「やめておけ、死人が出るぞ」と凄味を利かせて一言。
誰が死ぬっていうんだ!と言う問いに「私だ」と、堂々と答える・・・大変なオジイサンでした。(笑)
他にも大イカを射止めたり、砲丸を体で受け止めたり、胃液の中を泳いだり、元気いっぱいに活躍下さいました。

ラブーンは子クジラの時に故郷のウエスト・ブルーを離れ、海賊達について双子岬までやって来た。この先は危険なグランドライン、海賊達はクロッカスにラブーンを託して去っていった。
それから50年。もう戻って来ないのがわかっているのに、待ち続けるラブーン。
回想シーンでの子クジラの姿が可愛かったです。そして若いクロッカス。
悟朗さんもちょっと若めの声を聴かせて下さいました。
ルフィはそんなラブーンと大格闘し、自分達が戻って来たらケンカの続きをやろう、それまで待ってろよ、と約束する。
クロッカスが「何とも不思議な空気を持つ男だ」・・・と言っていたが、ルフィは本当にタダモノではなさそうだ。

クロッカスさん本人が以前は船医だった事もあると言っていたが、最後のセリフでは、ロジャーを知っている様な口ぶりだった。クロッカスさんは船医として、昔ロジャーの海賊船に乗っていたのかも・・・悟朗さんと大塚氏・・・なかなか楽しい妄想です。
ところで、大塚氏のお名前がクレジットに載っていますが、OPに出ていらっしゃるだけです。(笑)

悟朗さんは最初から最後までセリフも多く大活躍で、最高に楽しかったです!!

原作:尾田栄一郎 (集英社)


コメント
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