自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

哀愁 その2

2005-02-16 | 持ち役吹き替え

「哀愁」 
ビデオなどのカバー写真です。

詳しいキャストをご教示頂きましたので、追記としてアップします。
自称吹替評論家様、いつも本当にありがとうございます。
キャストと初放映日も教えて頂きました。

「哀愁」
マイラ(ヴィヴィアン・リー):武藤礼子
ロイ・クローニン大尉(ロバート・テイラー):納谷悟朗
キティ(ヴァージニア・フィールド):富永美沙子
ロイの母、マーガレット(ルシール・ワトソン):鈴木光枝
バレエの先生、オルガ・キーロワ(マリア・オースペンスカヤ):関弘子
公爵(C・オーブリー・スミス):高塔正康

初放映日は東京12チャンネルで、1972年10月5日だそうです。
私はこの時は拝見していないかもしれませんが、再放送は少なくとも2回拝見しております。(但し一回は、かなりカットされていました。苦笑)

と、いう訳で、公爵は高塔さんだったそうです。
私の印象では、皆さんの声がオリジナルとかなり感じが似ていて、(似せていたのかもしれませんが)とても素敵な吹き替えだったと思います。
武藤さんが、ヴィヴィアン・リーの感じをすごく良く出して下さっていました。
富永さんもヴァージニア・フィールドの雰囲気そのままでした。

原語では、ロバート・テイラーとバレエの先生以外はイギリス英語でした。
バレエの先生役のマリア・オースペンスカヤはロシア訛りの英語で、とても厳しい先生を演じていて、印象深いです。(本当にロシア出身の方だそうです。)
関弘子さんが、ロシア訛りをどうされていたのかちょと覚えていませんが、やはりとても恐かったイメージがあります。(笑)

レディ・マーガレットも公爵も、雰囲気そのままだった気がします。

悟朗さんは声はあまり似ていませんが、本当に素敵でした。
本当にまた拝見したいです!!

*写真は載せないと言ったくせに、また載せてしまいました。(苦笑)
舞台のリスト等を延々とアップしたし、この辺で目の保養をして頂くのもいいかと思い、載せてみました。


コメント
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