自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

スター・ウォーズ ラジオドラマ LP版

2005-01-17 | オーディオ・ドラマ
スター・ウォーズ (1978年) ラジオドラマ版/LP版
役名:(ベン)オビ・ワン・ケノービ

オリジナルの「スター・ウォーズ」(エピソード4・新たなる希望)の日本上映に先駆けて生放送されたラジオ・ドラマです。
その後LPとして発売されました。
当時ラジオ放送を録音した物を持っていましたが、残念ながら紛失。
でもちゃんとLPを買ってあったのです!
一番最初に聴いたこの「スター・ウォーズ」のお陰で、私は悟朗さんのオビ・ワンが絶対に元祖だとずっと思っていました。(笑)


「スター・ウォーズ」 LPの表紙
*写真を載せました。(2017年5月24日)

<キャスト>
ルーク・スカイウォーカー:神谷明 
レイア:藩恵子
ハン・ソロ:羽佐間道夫 
オビ・ワン・ケノービ:納谷悟朗
C-3PO:三橋洋一(現 橋本晃一)
ダース・ベイダー:辻村真人 
モフ・ターキン総督:山田康雄
ナレーション:広川太一郎

「ヤマト」等に習って生放送されたこの作品、LP版には本編しか入っていませんが、本編以外の部分もいろいろ覚えています。

このドラマの本編放送前に羽佐間さんが悟朗さんに関してちょっとした発言をされ、私はビックリしました。
ところが始まってみたら、いつもと全然変わらない調子で全編を演って下さり、感動しました。(笑)

マーク・ハミルはお父さんが海軍にいて、横須賀に住んでいた事があったらしいです。
何でもアン・ルイスがアメリカン・スクールの後輩だったとかで、このドラマの前に、「今マークに電話しているから、捕まったらアンが話します」なんて言う趣向もありました。
でも当時「スター・ウォーズ」はアメリカで既に大ヒットして、マーク・ハミルはスターでした。日本からの訳のわからない電話に出たりするだろうか??と私でさえ思いました。(笑)
はっきりとは記憶にありませんが、結局マークは捕まらなかったはずです。

またファンが電話で皆さんと話すコーナーもありました。
山田さんは調度その頃「作家探偵ジェイソン・キング」と言うイギリスのテレビを吹替えていらっしゃっいました。
中年のちょとスケベな感じのするプレイボーイ作家が、探偵の真似事をすると言う様なストーリーでした。
これがとても山田さんにピッタンコで、私も好きだったのですが、山田さんのファンの方が「あの中年いいですね」なんて話かけられて、するとまたまた羽佐間さんが(冗談っぽく)「山田さんはいろいろ演ってるから、そんな事言ったってわからないよ。」
山田さん御自身も最初は本当に何の話かわからない様でした。
ところが突如話を理解した山田さんがそうそう、アレいいよね~と言う感じでお話になっていたのがとても印象的でした。

悟朗さんのお話で一つ覚えているのは、「理力」の意味を辞書で調べたら載っていなかったと仰っていた事。
そういう事を一応お調べになる所が、スゴイと思いました。(笑)

羽佐間さんは、「(ハリソン・フォードと)一番顔が似ているので、私になりました。」とジョーク(ですよね??笑)を飛ばしていました。
でも声も結構似ているし、今でも私は羽佐間さんのハリソン・フォードは結構合っていると思っています。

レコード・プレーヤーは約20年間持っていませんでした。
たまたま他にも懐かしいレコードを発掘した為、この際にと思いレコードプレーヤーを入手し、ついに懐かしの音声再生!!!
20数年ぶりにあの「スター・ウォーズ」のラジオ・ドラマ版を聴く事が出来ました。

いきなり太一郎さんのナレーション。いきなり懐かしい。
DVDを見たばかりのせいか、どうもなっちゃんの印象が強すぎますが(笑)三橋さんのC3POはクセがなくて、なかなか良かったです。
神谷さんはカッコイイので、このルークも合格でした。

昔の記憶ではオビ・ワンが「ルーク、理力を使え」と言っていたと思ったのですが、ちゃんと「フォース」になっていました。
でもサンド・ピープルが「砂男」、ライト・セーバーが「光線剣」、ウーキー族が「ウーキー人」、そして極めつけ!ジェダイの騎士が「ジェディの騎士」とスゴイ訳になっていました。
でも単に英語の単語をカタカナにしただけの物より、日本語のことばに訳して下さった物の方が、何だかそれはそれで楽しい。「光線剣」なんて、懐かしい響きだし。
「ジェディの騎士」だけは、サスガに困りましたが・・・。(苦笑)

悟朗さんのオビ・ワンも羽佐間さんのハン・ソロもカッコ良かったです。
山田さんのターキン総督も何だかこれもピッタリ。
ちょっと恐いのがヨカッタです。
ストーリーはあらすじっぽいですが、結構上手くまとまっていた。

と、いう訳で、やっぱりコレが絶対元祖!!!(笑)

原作:ジョージ・ルーカス
音楽:ジョン・ウィリアムス 
演奏:ロンドン交響楽団
脚本:鏡 明/宮崎真由美 
制作:高橋元彦 
演出:上野修 
技術:高浪初郎
特殊技術:杉沢一
制作協力:20世紀フォックス(極東)映画会社  ニッポン放送

*本文、修正済
羽佐間さんが何て仰ったかは、やっぱり秘密にしておきましょう!!(前に読んだ方、当時ラジオを聴いていた方のみがご存知です・・・笑)

<2017年5月24日追記>
本文を少し修正しました。


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黒後家蜘蛛の会 その2

2005-01-14 | オーディオ・ドラマ
「黒後家蜘蛛の会」追加 (1980年?1981年?) ラジオ・ドラマ  NHK
役名:ジェフリー・アヴァロン

前回「黒後家蜘蛛の会」をアップした時に、記録が14話しかないと書きましたが、もう一度チェックしてみた所、それぞれのエピソードにちゃんと「何話」と載っていました。
放送順にタイトルを書き直します。

第1話 「日曜の朝早く」(注)
第2話 「いんちき博士」
第3話 「死角」
第4話 「実を言えば」
第5話 「会心の笑い」
第6話 「電光石火」
第7話 「地球が沈んで宵の明星が輝く」
第8話 「指し示す指」
第9話 「禁煙」
第10話 「ブロードウェイの子守唄」
第11話 「鉄の宝玉」
第12話 「追われてもいないのに」
第13話 「時候のあいさつ」
第14話 「明白な要素」
最終回(15話)「家庭(の)人」

と、いう事で、ナント第1話が記録してありませんでした。
ミステリーの話をしていたら、いきなりここにもミステリーが!!(笑)
一体どのエピソードのドラマ化だったんでしょう???
「黒後家蜘蛛の会」のメンバーに来て解決してもらいたい所ですが、そうも行きませんので、ここは謎として置いておきます。(笑)
(もし何方か第1話をご記憶の方は、ご教示頂ければ幸いです。)

それから前回、放送年を1981年8月としましたが、オリジナルの放送は年末だったらしく、この81年8月と言うのは、NHK FMでの再放送の時の事かもしれません???
オリジナルは1980年??この辺もはっきりとはワカリマセン。

(注)私の記録にはなかった第1話ですが、この謎はゆき様のご教示により解決致しました。ご協力本当に有難う御座いました。(2005年9月24日)
女人禁制の「黒後家蜘蛛の会」で、謎を解決したのが女性と言う、オチ!
見事でした!(笑)
アヴァロン達が何と言うか、聴いてみたいです。(爆)

原作:アイザック・アシモフ(創元推理文庫)


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黒後家蜘蛛の会 その1

2005-01-12 | オーディオ・ドラマ
アシモフ・ミステリーサロン 「黒後家蜘蛛の会」 (1981年8月) ラジオドラマ
NHK NHK FM (15夜連続) 
役名:ジェフリー・アヴァロン

アイザック・アシモフ原作「黒後家蜘蛛の会」のラジオドラマ化で、当時結構評判を取っていました。
後にNHK FMで再放送されました。

<キャスト>
ジェフリー・アヴァロン(弁護士):納谷悟朗
トーマス・トランブル(諜報関係):中村正
イマニュエル・ルービン(作家):小林修
ジェイムス・ドレイク(化学博士):大塚周夫
マリオ・ゴンザロ(画家):野沢那智
ロジャー・ホルステッド(数学教師):金内吉男
ヘンリー(給仕):久米明

「黒後家蜘蛛の会」と言う会のメンバーが月に一度会食し、その席で、メンバーの一人が連れて来るゲストの提供する謎を解くと言う内容。
知的職業に付く会員ばかりですが、謎を解くのはいつも給仕のヘンリーでした。
キャストが豪華ならゲストも豪華で、毎回とても楽しく拝聴させて頂きました。

悟朗さんはお得意の、メンバーの中でもリーダー格の役。
アヴァロンと言う人は、とても落ち着いた感じで素敵でした。

中村さんのトランブルは、自分の職業をはっきり言わないのですが、どうも元は諜報部員だった様です。

小林さんのルービンは、ちょっと自己中心的で短気なキャラクター。
アシモフが、ルービンは私がモデルだと思っている方が多い様だが、違います・・・と何処かで仰っていました。
アシモフが自身がモデルと言うキャラがゲストで登場した事もありました。

大塚さんは、素朴でちょっと優しい感じでした。

野沢さんのゴンザロは、芸術家で、ハンサム。
「ラテン系は二枚目が多いんだ」・・・というセリフが、ドラマの物だったのか、原作で読んだ物だったのか、良く覚えていないのですが印象深いです。
(ゴンザロはハンサムなんだろうな、と思ったので。笑)

金内さんのホルステッドは、金内さんのちょっと甘い声が、いい人だなと思わせてくれました。

久米さんは、丁寧な語り口で説得力抜群。
今まで騒がしかったメンバーも聞き入ってしまっていました。

私はこの作品が大好きで、原作も拝読しました。
ドラマのさわりの部分として、食事の前の場面にちょっとした会話があり、それが実は後でちゃんと謎解きに繋がって行くのですが、原作とドラマでは、このさわりの部分が違っている事が時々ありました。
原作では他の話のさわりが、ドラマでは別の話についていたりしていましたが、これがとても上手く繋げられていて、「脚色と言うのは、こういう風にやるのか!」と、この時初めて感じた作品でもありました。

<ゲスト・リスト> 

「実を言えば」 ジョン・サンド:小林清志

「会心の笑い」 ハンリー・バートラム:家弓家正
バートラムは私立探偵。悟朗さんのアヴァロンとは友人と言う設定。
家弓さんも好きで、お二人が共演されるとつい喜んでしまうのですが、友人と言う設定は特に嬉しくて一生懸命拝聴しました。(笑)

「指し示す指」 サイモン・レヴィ:野田圭一
「禁煙」 ヒラリー・エヴァンズ:早野寿郎

「時候のあいさつ」 レックスフォード・ブラウン:原田一夫
セントラル・パーク・サウスと言う住所が出てきた話がコレでした。

「追われてもいないのに」 モーティマー・ステラー:羽佐間道夫
ステラーは小林修さんのルービンの友人で人気作家。
尊大、自己中心的、自信満々。
「何様?」と思わせる性格ですが、このステラーこそ、アシモフが「自分がモデル」と言ったキャラ。
羽佐間さんが尊大な感じを精一杯演って下さいました。(笑)

「いんちき博士」 ドクター・アーノルド・ステーシー:千葉耕市
「死角」 ウォルドマー・ロング:糸博
「ブロードウェイの子守歌」 ドアマン:嶋俊介
「鉄の宝玉」 ラティマー・リード:宮川洋一
「電光石火」 ロバート・アルフォード・ブンゼン:川久保潔
「地球が沈んで宵の明星が輝く」 ジャン・セルヴェ:筈見純
「明白な要素」 ヴォス・エルドリッジ:大木民夫
「家庭人」 サイモン・アレグザンダー:水島弘

メモに15話連続とあるのですが、上記14話の記録しかありません。
もう1話あったのか、15話連続と言うメモの方が間違いなのかわかりません。

*全15話中、不明だった作品です。
「日曜の朝早く」 ゲストなし
ゆき様、本当にありがとう御座いました。(2005年9月27日)

*文章を若干訂正しています。(2011年7月5日)(2019年5月17日)


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銀河英雄伝説 その2

2005-01-09 | 銀河英雄伝説
「銀河英雄伝説」は、とにかく出演者があまりにも多く、中には大御所と言われる方達も多い。私は主に、悟朗さんがご出演の部分を集中して拝見したのだが、一度二話連続で拝見していたら、(60話と61話)皆さんの直接対話はなかったが、納谷悟朗、家弓家正、羽佐間道夫、山内雅人の皆さんがまとまってご出演になっていて驚きました。(笑)

リップシュタットの辺りでの、小林修氏とのシーンはすごく良かったです。
しかも井上真樹夫氏のオマケ付き。(笑)
富山敬氏や青野武氏、神谷明氏等が一緒に出てくるあたりは、別の意味でも楽しかった。富山氏と仲村秀生氏のシーンがあったのは、結構感動しました。(笑)
小林清志氏と仁内達之氏がつるんでいらっしゃいましたが、お二人で渋かった。(笑)
家弓氏と肝付氏のコンビもヨカッタです。中村正氏も良かったですね!
あとは羽佐間氏のキャラ、カッコ良すぎませんでしたか???(笑)

キャラとしては、悟朗さんは別格として、私が好きだったのは帝国の双璧、ロイエンタール、ミッターマイヤーの二人。(若本規夫&森功至の両氏)
あとは野田圭一氏のビッテンフェルト。
冷静な人物が多い中、かなりワイルドで短気な彼が逆に魅力的だった。

ストーリー自体は、全体に歴史上のドキュメンタリー(のドラマ化?)に近い感じで話が進められており、私の印象としては「広く浅く」と言う感じがした。
メルカッツ提督にしても、娘がいるらしい事ぐらいしかわからない。
リップシュタット戦役で、不本意ながら貴族連合軍の司令官になった後も、また亡命先の同盟でも、一度も家族の事を口にしていない。
恐らく終生、再会は不可能と思われる家族の事を思わなかったはずはないと思うのだが、そういう細かい部分までは掘り下げられていない。
基本的にすべてがその調子で、沢山の人間が淡々と生き、死んでいく。(登場人物が多く、一人一人を細かく描写するのが無理なのは、重々承知しております。笑)
最初はそいういう所が少し物足りなく感じたのだが、今はそのアプローチを逆にスゴイと思っている。当座の人間にとって、どんなに悲しい事、嬉しい事も、歴史的に観れば、また他人から観れば、それは時間の流れの中にある一点にしか過ぎないのであり、こういう話の進め方もまた正解と言う気がしたのだ。元々これは「銀河の歴史」なのだから。
そして、それだからこそ、細かい部分は見る側各々が、想像の翼を広げる事の出来る余地を残している。

シュナイダー君は、遺品を持ってオーディーンへ行き、提督の家族に会えたのでしょうか??メルカッツのお嬢さんを拝見してみたかったです。(笑)

鬼籍に入られたキャストの方も多く、拝見していて感慨深い。
全体的にあっさりした感を持ったものの、メルカッツ提督が戦死する所、やっぱり泣けました。
あと難を言えば、全体的に流血が多い事でしょうか。
白兵戦で、斧を振り回すの、辞めて欲しかった。(苦笑)
ローゼンリッター自体はカッコイイのですが・・・。

キャストが多すぎる為、主な方のみ(単に自分の好みも入っているかも。笑)

堀川亮、広中雅志、塩沢兼人、若本規夫、森功至、野田圭一、土師孝也、速水奨、
玄田哲章、堀勝之祐、池田秀一、堀内賢雄、水島裕、岡部政明、石丸博也、
田中亮一、富山敬、佐々木望、キートン山田、羽佐間道夫、納谷悟朗、目黒裕一、
青野武、中尾隆聖、神谷明、難波圭一、小杉十郎太、鈴置洋孝、古川登志夫、
井上和彦、富田耕生、内海賢二、大塚明夫、小林修、小林清志、中村正、田中信夫、家弓家正、仁内雅之、山内雅人、寺島幹夫、宮内幸平、井上真樹夫、二又一成、
柴田秀勝、安原義人、緒方賢一、仲村秀生、肝付兼太、銀河万丈 他。
ナレーション:屋良有作
弟の納谷六朗氏も少しご出演になっていらっしゃいます。
お名前が書ききれなかった皆様、本当に済みません。でも全部書くのは無理です。(笑)


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銀河英雄伝説 その3

2005-01-09 | 銀河英雄伝説
おまけ!名言集???
メルカッツ提督のお言葉は見かけるので、私は趣向を変えて、他のキャラによるメルカッツ提督に関するコメントを集めてみました。
キャラを知る上で少しは参考にして頂けるかもしれません???

リップシュタットの密約(18話)
「厄介な事になりましたな。メルカッツ提督とは・・・」(ミッターマイヤー/森功至)
「実績、人望、共に豊かな老練の名将ですか」(ワーレン/岡部政明)

勇気と忠誠(22話)
「以前と違って行動に粘りと統一性が見られる様になりましたが」
(レッケンドルフ/安宅誠)
「いよいよか。・・・恐らくメルカッツが前線に出て来たのだ」(ロイエンタール/若本規夫)

「メルカッツ提督は閣下がお生まれになる前から軍人として名声のあった人物です。」
(オーベルシュタイン/塩沢兼人)
「メルカッツも伊達に年は食っていないな。達者なものだ。」(ラインハルト/堀川亮)

黄金樹は倒れた(23話)
「わたしくの上官は閣下お一人と決めております。」(シュナイダー/目黒裕一)

*こんな事を言えるシュナイダー君が羨ましいです!!!!!(笑)

誰がための勝利(24話)
「私はメルカッツ提督を信じる事にする。そして私の力の及ぶ限り、その権利を擁護する。・・・帝国の宿将と言われた人が私を頼ってくれるというのだから、それに報いなければなるまい。」
「良い部下をお持ちの様ですね。」
(ヤン/富山敬)

矢は放たれた(38話)
「わかっている。誰もメルカッツ提督が御自分で売り込まれたなどとは思っていないさ。
私がレムシャイド伯とやらでも、メルカッツ提督に軍務尚書の座を提供するだろう。
他の候補など考えられない。」(ヤン/富山敬)
「同感ですな。」(シェーンコップ/羽佐間道夫)

回廊の戦い(前)(79話)
「この戦法。メルカッツ提督か。よろしい。本懐である。」(ファーレンハイト/速水奨)

回廊の戦い(中)(80話)
「全宇宙で俺に勝ちうる傭兵家と言えば、マイン・カイザーとヤン・ウェンリーとメルカッツとそして卿がいるだけなのにな。」(ロイエンタール/若本規夫)

(注)「銀河英雄伝説」に関しては、うさこ様に大変お世話になりました。
いつまでもキャラの名前が覚えられず(特に帝国)出演者のお名前で話続ける私に、根気良く、また丁寧にいろいろご説明下さいました。本当にありがとう御座いました。

原作:田中芳樹(徳間書店)

なおゲーム版の「銀河英雄伝説」にもメルカッツ提督役でご出演になっているそうです。
例によってゲームの事は良くわかりません。

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