奥日光探訪 1 ~湯元温泉と湯ノ湖
中禅寺湖、戦場ヶ原の奥にあり、湯川の水源となる湯ノ湖。その北岸に開けた静かな温泉街が湯元温泉である。
湯元温泉は日光の奥座敷といわれ、約1200年前に日光開山の祖・勝道上人が発見したとされる白濁の硫黄泉が湧く名湯で、神経痛やリウマチに効くといわれている。
泉源地の前には勝道上人が開基したと伝わる温泉寺がある。
温泉神社もある。日光や鬼怒川に比べると観光客が少なくて、過ごしやすいが、廃屋となった宿泊施設や土産店が気になるところだ。
乳白色の「あんよの湯」。
バスターミナルの前にある万蔵旅館に投宿した。
連泊。素泊まり¥5000とコスパ価格。
鬼怒川の豪華温泉に泊った翌日だが、私には、こちらの方が落ち着く。
エメラルド色の濁り湯温泉。硫黄の匂いが温泉ムードを掻き立てる。
窓を開けると前白根山の勇姿が。雪が散らついてきた。
朝も爽快な勇姿を見せてくれる。
開設前のスキー場に行ってみる。
麓に何やら、蠢くものが・・・
親子鹿である。
湖岸を一周する。
男体山を遠望する。
雄大な前白根に抱かれて。
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