“赤そばの里”がピンクに染まる頃
信州伊那高原では赤い花の咲くそばを標高900m、約4.2haの広大な畑で栽培している。
9月中から10月初めにかけて、あたりはピンクの絨毯のようになる。
日本のそばの花は白色だが、そばの原産地の雲南省からヒマラヤにかけては、ピンクや赤色のそばがある。
その種を持ち帰り、品種改良を重ねて、高嶺ルビーという品種を作ったそうな。
もっぱら、鑑賞用だが、こちらでは食することもできるそうだ。
いったい、どんな味なのだろう。
中央アルプスの麓に位置するが、南アルプスの眺望も素晴らしい。
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