美山・雪景色 ① ~水墨画の世界へ
美山には、たびたび出かけるのだが、雪景色の美山は初めてだった。
常宿である美山ハイマートYHさんからも、「冬に美山に来るときは冬仕様のタイヤでないと来てはいけない」と釘を刺されていたこともあって、装備のない私は二の足を踏んでいたのである。
だが、今回は特別である。福知山での研修の帰路に美山に寄るというバスの旅である。
大雪の予報が当たることを祈りつつ現地に向かったが、福知山を出るころにはバスの車窓は既に雪国の様相を呈していた。
通行止になることもなく、美山かやぶきの里に到着。
見慣れたはずの景色が今日は別世界の雪化粧だ。
おもしろ旅行社さん企画のツアーだけあって、今回も現地の語り部さんが登場!
散策前のレクチャーは単なる観光ガイドではなく、奥が深あ~いお話。
私、旧知の美山YHオーナーさんもご存知とのことで、世間は狭いなあと、また思った。
水墨画の世界に紅一点。
重要伝統的建造物群保存地区「かやぶきの里」には防火用の放水銃が設置されており、点検時の一斉放水が有名である。
小さな小屋に放水銃が格納されている。
美山民俗資料館へ。語り部さんはこちらの方のようだ。
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