ここ数日、音楽CDにひたり込んでいるのは、前回のblogに書いた(~o~)
大好きだったブルックナーへ帰って、音の世界に首までつかっている。
12畳あるリビングの炬燵にもぐり込んで(^^♪タハハ
4チャンネルスピーカーのミニコンポもあるが、リモコンが行方不明。で、仕方なく音源はチープなCDラジカセである。
ここ数年、クラシック音楽から遠ざかっていた。ところが、定年退職にともなって、時間がとれる . . . 本文を読む
右はマーラーCD10枚セット(指揮=J・レヴァイン)、左はトスカニーニ指揮のベートーベン等10枚セット、どちらも輸入盤♪
相変わらずマーラーはわたしには難攻不落の城、トスカニーニはドライで明るい、アメリカ的な音楽。
読書のBGMにはならないから、深夜などにじっと耳をすまし、楽団の名人芸を愉しんでいる。
500枚ほど買い込んであるCD、そのうち約半分は、十分聴き込んだとはいえない。寒くなってきた . . . 本文を読む
「ああ、あ」「何だ、どうした?」
「いっちゃった」「何がだよ」
「スズメたち」「それがどうしたんだ。いつものことじゃねえか」
「・・・遊んでくれないかなあ」「ご免こうむるそうだ、おまえとじゃな。すぐに囓りつくだろう」
「うへ、わかってるのかな」「あたりめえだ(`×´)」
「ニャハハ~」 . . . 本文を読む
よく見ると、藤蔓って、言語に絶している(@_@)
何ものかに巻き付いて、上へ伸びようとするのだ。藤原氏の藤。
花はキレイだけどね。
このぽっかりと空いた真ん中に、何があったのだろう。
ここは公園。岩か巨木か・・・。
巻き付いていたものが、なくなってしまったのだ\(`o'") . . . 本文を読む
年末になると、日本の各地でベートーベンのシンフォニーNO.9が演奏される。
これは日本だけの現象で、海外では、そういう現象や傾向はないそうである。
うがった見方をすると、楽団員のボーナス、正月手当を支給するため、だれかが考えだし、徐々に定着したものだそうである(~o~)
地方のクラシック音楽の楽団は運営経費がまかなえず、消滅の危機にある。自治体からの補助金だより。ところが第九を演奏するということに . . . 本文を読む
昨今の一眼レフやミラーレス機と違い、人間の手に媚びてはいない・・・オリンパスOM-1。
シンプルで機能美あふれるメカニズムの粋!
空シャッターを切っているだけで、ある種の陶酔感にひたれる、しみじみと(^ー^)タハハ
これでメーターさえ信頼できればいうことはないのだけれど。 . . . 本文を読む
「失敗の本質」(中公文庫) ☆☆☆☆☆
「世界史一気読み」(文春文庫) ☆☆☆☆
この2冊を読んだのだが、うかうかしていたら時間がたってしまい、印象が薄れた(^^;) したがって書評はパス。評価的には五つ星、四つ星といったところである。
「世界史一気読み」は、「文藝春秋SPECIAL」に掲載された記事から編集したもので、橋爪大三郎さんほか19名の論考が収録されている。
はずかしながら「文藝春秋S . . . 本文を読む
世の中には変わり種としかいいようのない人がおられる。
この写真はたまたま屋上に設置された室外機が映り込んだだけだけど、この秋カメラショップでお会いした方に「よく撮るんですよ、エアコンの室外機・・・」といわれ、一瞬どう応えていいかわからなかった。
奇妙なものをせっせと撮影している人がいる(*・д・)
わたしもその一人に該当するのかもしれないが。
だれもがよく撮る“定番“ではないものにレンズを向 . . . 本文を読む
(おまけの一枚、ダッシュボードの上のストローハット。これがないと、夏の撮影や農作業に支障をきたす。この一枚もフィルムフォト)
“To the happy few”
スタンダールが「赤と黒」の末尾に掲げ、たいへん有名になったこのことばは、フィルム写真のためにあるのではないか、とわたしは我流で思っている。
日本語に訳すと、幸福なる少数者に・・・。
デジタルカメラ全盛期にフィルムもまた愉しめ . . . 本文を読む
(おまけの一枚ケンタくん♪ リビングの衣裳BOXの上がお気に入りの居場所だった)
さて気が変わらぬうちに、つぎのステージへ(~o~)
下期は7-12月期である。
フィルム熱がフィーバーしたため、秋からデジタル写真はペースダウンしてしまった。
フィルムはお金と時間がかかる。カメラを磨いたり、空シャッターを押して愉しむ時間も、フィルムカメラの領域(^^♪ そういう愛情をそそぐことができる。
. . . 本文を読む