野鳥が撮りたくて、高崎市の西のはずれにある古刹、少林山達磨寺へいってきた。
ところがはじめだけ、ちょこっと顔を見せてくれたシジュウカラやエナガ、コゲラが、たちまち姿を消してしまった。
大型バスでやってきた行楽目的のお客さんに驚いたせいかもしれない。
やむをえず、「草木図譜」に切り替え、撮影をつづけたが、ここは、過去に何回も通っていて、わたしにとっては(;´ρ`)
フレーミングにせよ、露出にせよ . . . 本文を読む
まもなく12月突入。
そろそろこの1年がどういう1年だったか、振り返ってみたくなる時期ですね。
もちろんごく、ごく私的なPhoto Lifeを、ささやかな個展を開催するつもりで振り返り、
ベストショットのようなものをピックアップして、コメントをつけるというイベントです。
そういうことを、この数年継続してやってきているのです。
ちなみに2013年(昨年)の目次は・・・。
<2013年版>
第1回「 . . . 本文を読む
パソコンがあるデスクの前に座り
幻という文字を見ていたら
疵ついて大空を飛ぶことができなくなった
ハクチョウに見えてきた。
ぼくはハクチョウではないけれど
いまここにいるぼくの姿は
幻という文字に似ているのかもしれない。
たとえば遠くからこっちを眺めている
だれかさんの眼には。
だれかさんってだれ?
神様かな。
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「海の都の物語」を読みおえ、本書にとりかかった。
塩野さんは、「わが友マキアヴェッリ」で1988年第27回女流文学賞を受賞している。
本書は「海の都の物語」のあとに書かれているので、読み方としては順当なものといえるだろう。
ただし、まだ読みおえてはいない。
本書は、
序章 サンタンドレアの山荘・五百年後
第一部 マキアヴェッリは、なにを見たか
第二部 マキアヴェッリは、なにをしたか
第三部 マキア . . . 本文を読む
朝晩の気温差が大きい11月。
もう師走が目の前となってしまった。
それでもお天気がいいと、日中はぽかぽか、日溜りの猫みたいに、縁側で、何時間も日向ぼっこといきたが、雑用に追われ、このまま師走突入だなあ(´∀`*)゜
さて、忙中閑あり(閑中忙ありともいうけど・・・わたしの場合)。
野鳥撮りの季節が到来である。
わたしの鳥撮り専用機、キヤノンのSX50がやってきたのは、2014年3月中旬。
htt . . . 本文を読む
ひとりとはわたし、一匹はわが家の雄ネコテンちゃんのこと(^皿^)
今日は曇っていて、初冬の寒さだけれど、昨日水曜日は小春日和といえるような、ぽかぽかした陽気で、テンちゃんが母屋の縁側で日向ぼっこしていた。
半覚半睡でうつらうつら、気持ちよさそう♪
で・・・ちょっかいを出してじゃらしたり、からかったりしたら、ごろごろニャンとなったので、ここぞとばかりカメラを向けた。
じゃらしている . . . 本文を読む
mixiでの最近のつぶやきを、こちらでも公開しておこう♪
top.「ちりめん雲」
縮緬というのか、縮というのか、なんだか布を敷きつめたような雲を見かけた。あとで調べてみようっと、きっと名称があるだろう(^^;)
2.「街撮り」
写真をたくさんアップし、疲れた~~(=_=)
長野県小諸市、とてもおもしろい町でした車(RV) 日記はまた後日。この1枚、街撮りらしいフォトが撮れました(^^)/
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mixiをはじめてから、わたしはカメラをさげて、千曲川流域の町を、二回訪問している。
長野県上田市(1)2011年12月7日
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000044105288&owner_id=4279073
長野県上田市(2)
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=50000 . . . 本文を読む
「海の都の物語」も最後の第6巻。第13話「ヴィヴァルディの世紀」第14話「ヴェネツィアの死」の2章を残すのみとなった。
さきほど読みおえた第12話「地中海最後の砦」は圧巻の一語。
胸がかき毟られるような深い感銘に満ちている。海洋都市国家ヴェネツィアの誕生から死へ。
大いなる物語が読者の目頭を熱くせずにおかない。
塩野さんは、いったいどこからこんな物語を掴み出したのだろうか?
ここまで読みすすめて . . . 本文を読む