ブルーモーメントということばをご存じかしら?
自分で撮影したのに、この一枚に小首をかしげている。
クルマの窓を開けてシャッター押したはずなのに、照明の左に妙な波形のゴーストが出ている(^^)/
レンズのゴーストとすれば、めずらしい現象。
日没後しばらくたって、こんな深いブルーがあたりを覆い尽くすなんてことがあ〜るのだ。
その日の気象条件がわたしを詩人にする・・・なんちゃってね . . . 本文を読む
(けさ写したわが家の裏庭のスコップ)
詩集「光集める人」は、2013年2月10日にはじまっています。
100編くらいつくってから、50~60編にセレクトし、詩集(印刷物)にしようと考えています。
だけど、まだ第一詩集すらまとめてないので、いつのことになるやら(´∀`*)゜
タイトル名は、マイミク葉流さんの俳句からいただいています♪
■~INDEX 2~
2-54.今日という一日(2 . . . 本文を読む
死神がやってきて
ぼくの寝顔をしげしげとのぞきこんでいる。
それを夢の中で感じながら
寝苦しい一夜を過ごした朝。
空は王侯貴族の紋章のように晴れわたり
けたたましい騎士 ヒヨドリたちが鳴いている。
軒下ではスズメどもがなにやら争い騒ぐ 騒ぐ。
地球のこちら半分にいま太陽がめぐってきた。
ぼくは起きあがってシャワーを浴び
歯を磨きながら
不機嫌な顔をして夕べの夢とおさらばする。
スペードのキング . . . 本文を読む
キビタキの撮影にM公園へ出かけた。
しかし、声ばかりで、姿が見えず。
東屋では顔見知りの面々数人が、カメラをスタンバイさせ、
キビタキの「出番待ち」をしていらした♪
その直前、広葉樹の森で見かけたミヤマセセリ。
吸蜜シーンははじめて撮影した。 . . . 本文を読む
高崎、前橋は近ごろ、街路樹といえばハナミズキ・・・といっていいほど、この花をよく見かける。
ハナミズキ通りなんてストリートはむしろありふれている。どうにでも撮れそうでなかなか絵になりにくい♪
ふと思いたって、夕方、透過光で撮ってみたのがコレ!!( ・_・)
花期けっこう長いようだが、終わりかけている樹もある。
. . . 本文を読む
北向き、木陰に咲いていた黄色の牡丹。撮影は去年の連休、足利市だった。
こんな花に再会できたらいいなあ、今年も。
カメラはローライフレックス3.5F、絞り開放のボケです♪
強烈な日射しを避けて、この牡丹としばらく対話した。
静かなすばらしいひととき(^^)/ . . . 本文を読む
Sさんに教えてもらったので、いつもよりはやく家を出て、M公園を周回したが、
残念ながらキビタキには遇うことができなかったゞ(´Д`
到着してすぐ、キビタキの♀らしい鳥を見かけたが、ピントを合わせているあいだに逃げられた。
Iさん、Sさんにお遇いすることができた。しかしそのころには、もう時間切れ。
昼食を食べたあと、午後いちばんに来客の予定が入っていた。
・・・というわけで、今日はヤシカマットのネ . . . 本文を読む
昨日は前橋地方、最高気温25度にもせまる暑さとなった。
わたしの発案で、小説家Sさん、コピーライターKさんをお誘いし、前橋町中散歩を開催した。
発案者はわたしだけれど、じっさいの案内役は、前橋のど真ん中で生まれ育ったKさん。
このお二人とは、3年ばかり前に、前橋の他の地域を、自転車で周遊している。したがって、昨日はその第2回目ということになる。
散歩は「前橋文学散歩」なのだけれど、まあそれはお . . . 本文を読む
仕事が半日まるまる空いたので、ふらり、ふ~らりと前橋をカメラ散歩。
お天気は晴れたり曇ったり。ピーカンといえるような強烈な日差しではないから、撮影にはうってつけのコンディションだった。
二眼レフヤシカマットで、平凡な日常を記録していく。
地元上州を撮影するっていうのは、えらそうにいえば、三毛ネコさんのライフワークv(^∀^*)
これまでさんざん書いているから、ここでは写真のキャプションだけ、数行 . . . 本文を読む
(前橋文学館正面玄関わきにたたずむ朔太郎のブロンズ像。2012年撮影)
宮沢賢治と並行して、最近またぽつり、ぽつりと読みはじめたのが、郷土の詩人萩原朔太郎。
はじめて出会ったのは、中学生のころ、国語の教科書だったはず。
それ以来、途切れとぎれにつきあってきた。
朔太郎の小論を書こうと思い、書きかけてみたけれど、筆がすすまない。
彼は1942年(昭和17)に55歳(満)で亡くなっている。わたしは . . . 本文を読む