ひゃ~、びっくり(@_@) こんな作品を撮っている人がいる!!
カメラに内蔵されたピクチャースタイルなのか、パソコンで加工して仕上げているのか?
一種独特な絵画調。
これでアマチュアならすごい実力者。
コピーしたらまずいだろうから、ここにはわたしの普通の街撮りを掲載しておく(・ω・)ドテ
PHOTOHITO:https://photohito.com/user/26242/
こういう . . . 本文を読む
「日和下駄」を最初に読んだのはいつのことであったか?
わたしはこの本を読む以前から、カメラをさげて友人とよく東京へ出かけ、おもに下町をほっつき歩いたものだ。
いま読み返しながら、このエッセイは、「断腸亭日乗」は別格としても「墨東綺譚」とならぶ荷風の代表作であるとの感を深くしているところだ。
鴎外、漱石の名品と較べてもなんら見劣りしない秀作である。
こういう本を大正4年、36歳のとき刊行している . . . 本文を読む
(本屋の散歩で、39冊の中の一冊として、この詩集と巡りあった)
きっとだれかが亡くなって、遺族が遺品を始末したのだろう。
今日近所のBOOK OFFへいったら、わたしが欲しくなるような本たちが、大量に売られていた。
そうか、そうか・・・そうか。
いろいろと買った中に、中桐雅夫(1919~1983年)さんの「会社の人事」という、いささか風変わりなタイトルの詩集(晶文社 1979年刊)があっ . . . 本文を読む
BOOK OFFにどなたか大量に本を放出した方がいる。
今日は森山大道さんの写真集「凶区」はじめ○9冊、金額で○万5千円も買ってしまった(^^;)アセ
その中でわたし的に最大の目玉がこれ、高梨豊さんの「面目躍如」「ライカな眼」。
とくに前者は20年ばかり昔、神田古書店街で8千円くらいしたなあ。
そんな写真集が田舎のBOOK OFFで手に入るとはねぇ。
えっ、高梨豊知らないって!?
フィルム . . . 本文を読む
(川本三郎「老いの荷風」白水社2017年刊)
川本三郎さんの「老いの荷風」を手に入れ、おもしろく読ませていただいている。
川本さんといえば、現在荷風研究の第一人者(・・・とわたしはみなしている)。
以下のリストは、ある時点における発禁本(初版)『ふらんす物語』の所有者リストである。
1.佐藤春夫(神代帚葉)
2.徳川武定(入江文庫)
3.小倉重勝(中村武羅夫)
4.増田徳兵衛(不明)
. . . 本文を読む
先日新藤兼人さんの「『断腸亭日乗』を読む」を読みおえ、表現しにくい、ある感動を味わった。終章の「墨東綺譚」について語ったところは委曲を尽くしていて、あますところがない。“お雪”は実在したのか・・・。新藤さんは荷風の日記を丁寧に読みこんでゆき、ついにその記事をさぐり当て、小説誕生の舞台裏に迫る。
モデルとされた女と、荷風は出会っていたのだ、じっさいの玉ノ井で。
この女が荷風に霊感を呼び覚ます。日記 . . . 本文を読む
梅雨時、湿気が高くムシムシしている季節になると、カメラのメンテが気になってくる。防湿庫(電源は使わず乾燥剤のみ)からはみ出している機材が心配(~o~)
初代キヤノンF-1は、前期型後期型と2台手許にあるが、一昨日久々にチェックしてみたら、後期型の露出計がダウンしていた。
前期型の方はまだピンピンしているってのに、ね♪
古い機材なので、いつ毀れてもおかしくない。わたしが所有している機材は露出 . . . 本文を読む
(ご存じナスの花。もう食べはじめているが、つぎつぎと10月中旬まで食べられる)
ヒマなとき、よく庭や裏庭、藪の中で植物を観察し、撮影して、「草木花伝」というアルバムに写真をUPしている。
ネイチャーフォトではなく、図鑑写真。
あとになってその写真をもとに「おや?」と思ったものを、同定するために撮っているからだ。
正面から、あるいは斜めからズバリと切り取ることを心がけている。
元が小農家で . . . 本文を読む
雨が上がったので水たまりに撒くための小砂利を買いにいって、20kgの砂利を通路に撒いた。湿っているから、えら〜く重かった。
ついでに庭を一回り、おや、桔梗が「さあさあ、あたしをご覧!」
とばかり咲いていた(^-^)
この紫、見応えあるなあ♪ . . . 本文を読む
はじめて“しずく”のおもしろさに気が付いたのはいつのことだろう?
大気の循環、水の循環・・・そういう中の生活。
雨粒が蜘蛛の巣と出会って、こういうオブジェをつくり出す。
周囲の広大な空間が、一滴一滴の内側に取り込まれている。
コンデジの広角接写(^^)/ . . . 本文を読む