哲学というジャンルは、わたしには所詮高嶺の花だと、ごく最近まで考えていた(=_=)
ところが「いや、そうでもないか?」と近ごろ少し反省している。
それは木田元さんの著作とめぐり逢ったからだ。
岩波新書「ハイデガーの思想」(まだ読みおえていない)につづき、「反哲学史」(講談社学術文庫)を読みはじめたら、これがおもしろい!
木田さんは、西洋哲学を、自家薬籠中のものにしている。哲学なるものを知らな . . . 本文を読む
アルバム「フラグメント」シリーズの中では、近ごろのお気に入り(^^)/
オレンジのこの外壁色、遠くからいやでも目立つ。騒音が気になる道路沿いのアパートにしては、入居率は悪くないようだ。
右からあらわれた自転車の男の子を、いい位置で止め、撮影できた。
シャッターチャンスはいつも突然(^ー゚)
ちなみに、カメラはソニーRX100M3。この機種の出番が、このところ本当に多いなあ♪
ポッシェにぶ . . . 本文を読む
毎年、10月になるとわが家の庭にあらわれるウラギンシジミの男の子。
けさ確認できたのはオス二頭だけ。
天高く舞い上がりながら追いかけっこしていたけど、女の子の姿はなかった(*゚。゚)
風があったため、翅をなかなか全開にしてくれない。止まって日向ぼっこ♪
山茶花の赤い花が開きはじめた。 . . . 本文を読む
カメラ散歩の途中、あちこちでよく見かけるギンナン(*゚ー゚)v
今年はきっと豊作なんだろう。
だけど、落ちた実を拾っている人を見かけない。
おばちゃんたちが、袋をいっぱいにして、道端で拾っているのを風物詩のように眺めたものだが。
あの人たちはどこへいったのだろう(?_?) . . . 本文を読む
(これ、何だかおわかりですか? ソニーRX100M3)
先日、二眼レフを持って撮影に出かけた。そこで見かけたもの・・・なんだかおわかりですか? そう、ひょうたん(瓢箪)を栽培している畑があったのです。収穫したあとのようで、畑は荒れていましたが、記念にパチリ(*゚ー゚)vタハ 持ち主さんがいらしたら、一個もらってきたんだけどな。
畑で実ったものを見るのはじつに久しぶり。 出来上がった商品 . . . 本文を読む
いつからか知らないけど「スマホ廃人」ともいうべき人たちが出現してきたという。
スマホ依存症、ある種の精神症状らしい。
ずいぶんと活発にツイートしたりつぶやいたりしているが、そのほとんどは仲間内でしか通用しない符丁のような言語(=_=)
他者におびやかされることのない自閉空間なのだ。これからもっとふえていくだろう、とくに若い世代のあいだで。
ひきこもりだとか、フリーターだとか、自由気儘に生きたい . . . 本文を読む
岩神様として祀られているこの巨岩。
昔は赤城山からきたといわれていたが、最近の調査で浅間山の泥流によってはるばる流されてきたことが判明した。
2万4千年前に、大噴火が起こって山体が崩落、大火砕流が発生したという。
高さ10m、周囲70m、さらに地下にも約10mも埋まっている(^^)/
この巨岩が神様としてここに鎮座している。
日本の神は、元来が自然信仰に基づいているから、巨岩とか巨木とか、あ . . . 本文を読む
燐寸(マッチ)というものを、いまどきの子どもたちは知っているのだろうか(?_?)
この「うきわかもめ」こそ、わたしがこの世に生まれてはじめて出会った“燐寸というもの”であった。
だけど、最後に見たのはいつだろう。
「ああ、これこれ。このホーロー看板をさがしていたのだ、長いあいだ・・・」。
半分は無意識の世界で。
http://www.daiwagroup.co.jp/products/mat . . . 本文を読む
春はパスしてしまったが、秋も見送ろうと、一昨日まで考えていた敷島公園のバラ。これまで十分撮影したので「いまさら」感がこみあげてくるからだ。
ところがまあ、FE2の色再現を試しておこう、と考えなおした。
これはそのときの一枚(^-^*)
めずらしく三脚を据え、キヤノン7D2でじっくりと構図を決めて撮影している同年配のお父さんに声をかけたら話がはずみ、一時間ほど立ち話(^^;)
てっきりブログで . . . 本文を読む
(中古カメラショップへいって、古い時代のネックストラップを買ってきた♪)
いや~、すばらしい、すばらしいBlogを発見した(*゚▽゚)ノ
それがここ!
Life with Leica
https://tajiri8jp.exblog.jp/i8/
(おや、なぜかlinkできない。興味のある方はタイトルで検索してみて下さい)
やっておられる方は、ハンドルネームtajiri8jpとおっしゃ . . . 本文を読む