こちらは「日本最大のカミキリムシ」と、年柄年中いわれているシロスジカミキリ。
撮影するとき、そんなに大きいという感じはしなかったなあ。
「大きい、大きい」と聞きすぎたかしら。
触覚をのぞく体長およそ5cm前後なので、ずば抜けて大きいわけではない。
メスはクヌギやクリなどの表皮を齧って産卵する。 . . . 本文を読む
わたしは撮影するだけ。採集はしないのですね。
うっかり持ち帰ると、それを収納しなければならないから、それをかんがえると、うんざり(ノω`*)
だけど撮影する人より、採集する人が多いでしょうね。
これはアオスジカミキリだとおもいます。
キレイですよね。
このときをふくめ、2-3回お遭いしただけだったかな。 . . . 本文を読む
ぐんま昆虫の森の尾根筋で、はじめてルリボシカミキリをわが目で見て大感激(ˊᗜˋ*)
周辺環境を描写するため、広角を利用しています。
十数頭ものルリボシカミキリがいるのを目撃したこともあります、条件悪く撮影できなかったけど。
昆虫マニアの福岡先生に「ルリボシカミキリの青」という本があり、売れたんじゃないかなあ。 . . . 本文を読む
しばらく甲虫、カミキリムシをつづけてUPさせていただきます。
こちらはゴマダラカミキリ。
子どものころから馴染んだカミキリで、捕まえるとギイギイと切なそうに鳴きます♬
オスがメスに交尾のため近づいてくるその瞬間を、ものにすることができました。
2頭を一つの画面に収めて撮影するのが念願だったのですね。 . . . 本文を読む
またまた人物以外のショットに戻ります。
このナミアゲハは連写したのではありません。俗に結婚飛行といわれますが、偶然に撮影できたのです。
“結婚”なので大抵は2頭ですが、このときは3頭いました。
もちろんトリミングしてあります。
こういう光景はときどき見ますが、撮影は不可能。
もちろんいまの超高速連写なら可能かな(゚Д゚;)
このショットは一発で決めています。 . . . 本文を読む
■「歳々年々」安岡章太郎(講談社 1989年刊)
いつもの散歩のつもりでBOOK OFF(わたしがよくゆく店が前橋に2店舗、高崎に1店舗)に出かけたら、安岡章太郎の随筆集(むしろ雑文集)が200円+税のコーナーに置いてあった。いまたしかめたところでは、安岡さんは2013年に92歳でお亡くなりになっている。
■人生の隣(1975年刊 のち福武文庫)
■父の酒(1991年 文藝春秋 のち文庫)
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ええと、結婚式の前撮り写真。そこに飛び込みで入って「わたしも撮らせて」と(笑)。
あつかましいですよね。
アジサイが満開だと聞いて出かけたら、こういうシーンにぶつかったのです。
右下にころがった傘(小道具)も興を添えていますよね。
遅ればせ(遅すぎ)ながら、おめでとうござりまする。 . . . 本文を読む
褒めてくれる方がいるわけではありませんが、こちらもわたしの“代表作”だと思っているヤシカ124G(二眼レフ)のワンショット!
妙齢の女性が右奥へと消えてゆく時間が、そのまま写っているのです。
そして“あのときの風”が。
この微妙さ、フィルム写真じゃないと撮れないかも。
ま、そう思わしておいて下さい♬ . . . 本文を読む
偶然の賜物。
そのころおつきあいさせていただいた岡山太郎さんが絶賛して下さったため、自分でも「代表作」だと思うようになりました(´ω`*)
ある意味では失敗写真なのに。
ご家族の記念写真を撮ろうとしていた女の子を後ろから撮ろうとしたら、茶髪のお兄さんが不意に顔を突き出したのです(^^;;)タハハ . . . 本文を読む
昨夜は寝そびれたため、荷風さんの「浮沈・踊子」(岩波文庫 解説:持田叙子)を半分寝ながら読み、その出来映えに興奮してしまって、かえって寝つかれなくなった。
■ 浮沈
■ 踊子
■ 小品
と分かれている。その「小品」は、
蟲の声
冬の夜がたり
枯葉の記
の3篇からなっている。
BOOKデータベースを参照し、この岩波文庫(2019年刊)がどういった内容のものかをみておこう。
《戦時下に執筆され . . . 本文を読む