ラッキーなことに桜子さんにお会いできた(^^♪
何年か続けて撮影している白いサクラ(オオシマザクラかしら?)が満開だったので、そばへ寄っていったら、おばあちゃんと一緒にこの子がいた。
「この木はこの孫の誕生木なんですよ!」
そうか、まさに桜子さんではありませんか。
背が高くすらりとして抜群のプロポーション(^^)/
ついモデル扱いしてしまったけれど、そのおばあちゃんこそ、わたしが長年お会いし . . . 本文を読む
昨日散歩していたら、東の水路のほとりに、今年もスミレが咲いていた。足許でさわやかな春の微風にゆれている。
小さなちいさな、ちょっと目立たない紫の花。
この花が咲くと、わが家にも春がやってきた・・・ということだろう。
ああ、草むしりのシーズンがはじまるよん(^^;;)
だれか手伝って! . . . 本文を読む
ずいぶん長いあいだphotoをメインに据えた記事を書かなかった。
さきごろmixiのアルバムを見直していたら、自転車に乗る人たちがいろいろと写っていることに気がついた´・ω・
「おやおや、こんなに撮っていたのか」
さほど意識して撮ってはいなかった。
mixiのアルバムに「フラグメント」というシリーズがあり、収録してあるのは、すべてクルマの運転席から撮影したスナップ。もちろん停車中に撮影している . . . 本文を読む
■ソルジェニーツィン「イワン・デニーソヴィチの一日」木村浩訳 新潮文庫(昭和38年刊)
ロシア文学に少しでも関心があれば、この名高い小説を知らないという人はいないと思うけれど、一応BOOKデータベースを引用しておこう。
《午前五時、いつものように、起床の鐘が鳴った。ラーゲル本部に吊してあるレールをハンマーで叩くのだ――。ソ連崩壊まで国外に追放されていた現代ロシア文学を代表する作家が、自らが体 . . . 本文を読む
ここ数日ジャック・ロンドンにハマりかけ。
昨日この2冊を新刊で買ってきた^ωヽ*
ロンドンといえば「野性の呼び声」「どん底の人びと」しか持っていなかった。
短編1作、そしてルポルタージュの「どん底・・・」は読んでいる。
このところ“つまみ食い”ばかりが多くて、書評が書けない。
足を地につけないとねぇ。 . . . 本文を読む
日本は翻訳大国なんだなあ。近ごろ海外文学にばかりへばりついているから、そのことを痛感する(´Д`)
娘はアメリカで生活しているってのに、おいらは英語もまるでダメ。
今日は、古書店に柴田元幸責任編集「MONKEY」があったので、買ってきた、ムフフおもしろい♪ すでに何冊か持ってはいるが。
「復刊してほしい翻訳小説」を、柴田さんが50編、村上春樹さんが50編選んでリストを掲げ、そして対談している。 . . . 本文を読む
(表紙がかわって値上がりしたけど、中身はまったく違わない)
■アゴタ・クリストフ「悪童日記」堀茂樹訳 ハヤカワepi文庫2001年刊(原本は1986年パリ)
友人から感想を聞いたことがあったので、驚きはなかったが、衝撃がなかったといえば嘘になる。
しかし、読み了えたいまでも、作者の“位置”というのがよくわからない。行方不明の作者を探す小説なのであろうか?
これまで読んだ、どんな作品とも . . . 本文を読む
お父さんをつれて黒い犬が三頭散歩している。何ていう名の犬だろう(´?ω?)
去年の夏ごろから、四頭だったのが一頭減って三頭になったのだ。
夕方になると、飼い主をつれた犬たちが、農道を歩いている。
ウォーキングというのは、本来犬たちの習性なのだろう。
早春の日差しをあびて気持ちよさそうだにゃ。 . . . 本文を読む
(ポストイットをやたら挟んだ光文社古典新訳文庫版)
■ホーソーン「緋文字」小川高義訳 光文社古典新訳文庫2013年刊
たいへん評価のむずかしい小説である。四苦八苦しながら、一か月ばかりかけて、ようやく読み了えることができた。以前に、二回ほど挫折している。今回も10ページあたりで、挫折しかけたので、冒頭の「税関」を後回しにし、ストーリーが始動する第一章「獄舎の扉」から読みはじめた。
初 . . . 本文を読む