https://www.youtube.com/watch?v=gmqNyuipogw
「何か分かりづらいチャンネル」
このタイトルが意味するものが、どうもわかりづらいが、番組としてみた場合、お見事というほかあるまい。
葛西善蔵の小説からの引用は、まことに的確。
この番組の制作者は何者だろう・・・と、気にかかって仕方ない(。-ω-)
葛西善蔵と嘉村礒多。
人間がいかに、どのように愚かしいかず . . . 本文を読む
新潮文庫の新訳だと勘違いして買ってきたら、そうではなかった(;^ω^)
以前新潮社から刊行されていた“決定版カフカ全集”のリバイバル♬
円子修平ほか3人の訳なのだ。頭木弘樹さんがそれを編集している。
頭木さんの訳は「カフカ断片集」としてこのあと出る・・・とのこと。
そうでしたか、まぎらわしいなあ。 . . . 本文を読む
(「宇野浩二・葛西善蔵・嘉村礒多」日本の文学 33 昭和45年刊)
(「哀しき父・椎の若葉」講談社文芸文庫 水上勉解説 1994年刊)
(「贋物・父の葬式」講談社文芸文庫 鎌田慧解説 2012年刊)
本編「血を吐く」は、「日本の文学」(中央公論社の文学全集)にも、講談社文芸文庫の2冊にも収録されていない。
岩波文庫の旧版を探すか、Kindle版 (電子書籍)を探すしかないか . . . 本文を読む
(「子をつれて 他八篇」谷崎精二解説 1952年刊)
上の岩波文庫(旧版)の表紙裏に、こういうコピーがある。
《貧窮と病苦の人間破産状況のなかに漂う詩情と飄逸味》
よくある葛西善蔵評といえる。
ついこのあいだ、「湖畔手記」の続編とみられている「血を吐く」を何気なく読んでいたら、つぎのような場面と遭遇し、あっけにとられ、心の底が冷えびえと疼いた。
400字詰めで20ページ前後のごく短い短篇 . . . 本文を読む
替刃式竹挽鋸(たけひきのこ)と、剪定鋏を買ったけれど、それがこの2種。
併せて7千円ほどですから、お安いといえばいえまする。
こういうものがないと立木には立ち向かえません。
竹挽鋸はこれまで使用していたのより長いなあ。270mm? 200~230㎜あたりが小回りがきいて使い易いと思いまするが(*´ω`)
手入れを怠っていると、1年少々で錆に食われてしまいます。
鉄器ですよ、鉄器。
飛躍するようで . . . 本文を読む
今年は木々の伐採に力を入れている。ぼんやりしていると、どんどん伸びる。
写真は梧桐(アオギリ)だと思うが、現在で約5~5.5mの高さ(゚ω、゚)
この屋敷で一番の背高のっぽ↑
最大で20mにもなるというのだから油断できない。
カインズホームで、新しい道具2種類も買ってきたよん。
一本はもう伐った。
大物が2本ある松もはやいとこやっちまわないとなあ(ノω`*)
もう手に負えないかも。 . . . 本文を読む
いうまでもないけど、昭和が終わったのは昭和64年(1989)のこと。昭和1年は1926となる。どなたもいうことだろうが、長いながい昭和は、20年8月で、二つに折れ曲がっている。
わが国の元号を長い順に挙げると、
昭和(62年14日間) ※昭和は最初の1年と最後の64年はそれぞれ数日しかない
明治(44年187日間)
応永(約35年間)
となる。2つに分断されているとはいえ、昭和がいかに長かったか . . . 本文を読む
タイトルの標語は小学館P+D BOOKSのコピーである。
「絶やすな。昭和文学の火を。」かあ、苦笑いせずにはいられんけど(笑)。
P+Dがなんのことかというと、ペーパーバック+デジタル・・・とのこと。
わたしのように、昭和20年代生まれのじいさんには、たしかに愉しみの多い昭和文学である。
https://pdbooks.jp/index.html
P+D BOOKSは以前から知っていたし、うち何 . . . 本文を読む
黒猫は妹の家の猫かと勘違いしていたけど、そうではなかった(;^ω^)
たぶんどこかご近所のメス猫で、けん太がもっさりしていると、居間に忍び込んで餌を食べてしまう。
“盗人猫”なので、こらあ!と怒鳴ってやった。効き目はないなあ(T_T)
金網をかぶせた大型の釜の中にいるのは金魚。猫ばかりでなく鳥も狙っている。 . . . 本文を読む
玄関わきの植え込みで、アゲハチョウ=ナミアゲハの4齢幼虫を発見!!
今年はわたしが立木の伐採を大々的にやっているので、ナミアゲハの数が少なくいささか心配はしていた。
5齢となると皆さんがよく知っている“アオムシ”となるが、それ以前は半分くらいの大きさ。
ミカンって美味しいよね、だそーです(*^。^*) . . . 本文を読む